『骨、岩、星』7 | Hiroshiのブログ

Hiroshiのブログ

今後不定期投稿となります

<他にやることがあるだろう?!>
247億円をかけてまたあの「チンチクリン」のアベノマスクを8,000万枚配布?! 

他にやることがあるだろう?!
それでなくてもPCR検査が足枷になっているのに!

ワザと愚かなことをやっているようにしか思えないが、聞けば入札でなく随意契約だそうだ、成る程!! またまた「怒りの高齢者」復活。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8948c5b91ce499a8a4ba8aefc014b3dcdb1bfb20




<福岡感染者最大に>
今日、29日水曜日、新たに101人の新型コロナ感染が福岡県で確認、初の3ケタの感染。うち福岡市は75人。着実に増えている。

 

Dance with masksでは最早無理かもしれない。

 

…いやいや、もし中国が武漢でやったように福岡都市圏の住民の網羅的にPCR検査し感染者を探し出し、隔離すれば経済を止める必要はない。何故、中国で出来て日本で出来ないのか?

コロナが 「Trolley problem」 であるなら打開策は自ずから決まるはず!
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6154/trackback




『骨、岩、星』7
ホビットの化石は何と炭素14での年代測定が可能だった。このことは6万年より以降だということを意味する。結果は何と1万8千年前。著者はこのメールを受け取った日、一睡もできなかったとか。p190 それはそうだろう。

かれらはウォーレス・ラインを超えて(おそらく航海術を持ち)しかもつい最近まで(伝承に残るほどと言う意味だが)生き残っていた可能があるとのおこと。

なおバリ在住の「ねえね」さんによれば、バリからロンボクまでは高速艇でも5時間かかるとか、当然肉眼では見えない。こうした海峡を原人が75万年前(それ以上前)に渡ったとか、本当に信じられない快挙だ。
https://ameblo.jp/neene0822/entry-12612657495.html

10章で恐竜の絶滅の話が出てくる。これはよく言われることだが、巨大隕石の衝突が原因だとされている。そのきっかけとなったのが、イルジウムの含量測定であちこちで同地質時代にそれまでの40~330倍の存在が検出されたのがきっかけ。このイリジウムは地殻や上部マントルにはほとんど含まれないが隕石には大量に含まれる。これだけの濃縮が行われるには直径10キロ±4キロの巨大隕石の衝突が必要だと計算され、その衝撃では直径200キロのクレーターを引き起こすだろうと推定されたとか。p201~202 

そこで注目されたのが60年代に石油探査中に見つかっていたユカタン半島の円形模様。p206 ただしこれは当初火山の火口跡だと思われていた。そこでこれが隕石衝突のクレーター跡であることを証明する必要があった。それに使われたのがカリウムーアルゴン法の改良法である、アルゴン40ーアルゴン39法。ここでさらに詳しく解析手順が書かれている。まず、汚染を除くため岩石が<段階的>にレーザーで加熱される。表面は汚染されている可能性があるので各段階でのアルゴンが収集され同位体比が測定される。これにより汚染の部分を除き正確な年代が計測される。p206 

その結果が1992年に出され、その値は6498±5万年前とされたとか。この数値は恐竜絶滅の時期と想定された6501~6507万年とほぼ同じ。p207  実に素晴らしい解析結果だ!

最初の方で、この本は蘊蓄満載だが退屈だと述べたが。後になるに従い、解析の手順を詳しく述べ、読者もそのプロセスを追体験できるような書き方をそいているので後半部分は非常に面白かった。多分、後半部分が著者の直接の研究内容と重なる(あのホビットは本人の解析結果)ことがその理由だろう。