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Hiroshiのブログ

今後不定期投稿となります

<転院候補先のクラスター発生!>
今、通院中の病院の代わりの病院をweb検索で探し、良さそうなところを1つ見つけたが、何とこの病院、数日前にクラスターが発生し29人のコロナ陽性者が出たとのこと。それで来月まで診療の制限がかかり、緊急性の低い患者さんの外来診療、入院受入れを停止とのこと! しかもこれが初めてではなさそうだ。

福岡県のコロナ特設サイトは何処でコロナが発生したのか公開していないので余程ターゲットを絞って調べないと判らない。個人情報と言われれば仕方ない部分もあるが、ちょっと困る。 そうしたわけで、転院は早くても3月以降になる見通し。



<未富先老の中国>
内田氏も中国の将来を考える時に人口動静を基本にしている。曰く、
http://blog.tatsuru.com/2021/01/22_1339.html

『中国は2020年に総人口が14億人を突破しましたが、2027年には人口増がピークアウトして、それから急激な少子高齢化に突入します。2040年までには生産年齢人口が1億人減少します。特に30歳以下では30%減少する。一方、65歳以上の高齢者は2040年には3億2500万人を超えます。中国の中央年齢は今はアメリカと同じ37.4歳ですが、2040年には48歳にまで上昇します。これは現在世界最高の日本の中央年齢(45.9歳)を上回る数字です』
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2922/trackback
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5793/trackback

さらに問題を複雑にしているのが男女比の異常からくる独身男性高齢者の将来増加からくる社会不安。「太平天国の乱」が男女比率のアンバランスから生じたとする説も聞いたことがある。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4755/trackback
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/3531/trackback

いずれにせよ、この人口学的時限爆弾ゆえに中国は

<今のうちに「負シロ」を稼いでおく>

という戦略をとっているのかもしれないとの考えは完全に同感できる。しかし以下の点は気がつかなかった。それは私の視点がアジアしか向かなかったから。

『中国はアフリカでは長期戦略で王道路線、アジアでは短期戦略で覇道路線をとる』


<データーベースとして>
「日本」という国号自体「中国から見て東」という意味




『浪費するアメリカ人』3
前回この本に少しもデーターがなく本や論文の結論からの引用ばかりだと文句をつけたが、その後データーが紹介されていた。それは著者自身の研究でJ. Economic Psychology 19, (1) 1998に報告された内容である。この図を見て大いに失望した。

図3-1では価格と品質の関係。図3-2では価格と購入した割合である。

まず、最初に言えることは。品質の判定はどうした基準で出されたのか記載がない。紙面にそれを書く余裕がなかったにしても、せめて1~9(洗顔クリームの場合)の1が高品質なのか、9がそうなのかくらいは記載すべき。著者の言いたいことは

<消費者は、例えばアイシャドーや口紅では品質の良し悪しとは関係なく価格が決まっているが、価格に無関係に購入している(図3-2によれば)>

ということを言いたいのであろうが、それにしても図の説明が酷すぎる。それに図3-1と図3-2では別々の調査の結果を並列に並べたもので関連がない。それは例えば洗顔クリームを見れば9品と5品の異なる調査結果の例で、図3-1の価格17ドルの品物が、あるいは図3-2での2ドルの品物が別の図には認められないことからも分かる。

本来は価格と品質と購買の割合を1つの図にまとめて表示するのが普通だろうと思ってしまう。例えば三次元の図でもいいし。あるいはよく使われるように簡単に購買の割合を二次元の図の中で円の大きさで示してもいい。そうすることで読者には多くの情報が伝えられるはず。

こうしたデーター分析の稚拙さ(素人が傲慢なことを言いますが)にガッカリしてこの後読む気力を失わせた。せっかく1/3ほど読んだのだが、こういうことが出てくると放り投げる性質。

 

 

 

追伸:

あまりの論文のレベルの低さにJ. Economic PsychologyのImpact factorを調べてみたら、1.561 (2018年)だとか。 こんな低いレベルの雑誌に出したことはない。成程と納得した。

https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6339/trackback

 

今日はダラダラと1日過ごす。ランチ後少し昼寝もした。たまにはよい? それとも痴呆化への第一歩?(汗)

午前中は天気もそこそこ良く、暖かかったが午後から少し雨で肌寒くなる。それでも半屋外読書継続中。



<病院を替える?>
先日、コロナ対応の病院と現在通院している病院を比較することがあった。共に老人介護施設を併設しているが、一方はコロナ非対応、で他方はコロナ対応。その違いは何だろう?
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聞けば多くの私立の病院はコロナ診療を事実上拒否し、現在主力のコロナ対応病院は公立・国立・あるいは大学付属らしい。これは全体の病床の3%に過ぎない。その結果、コロナをみる病院は逼迫し(あるいは医療崩壊とも)、それ以外の病院は閑古鳥が鳴いている、ということらしい。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6428/trackback

そのような事を考えていたら、現在通院している病院(=コロナ非対応)に対する日頃の不満が募ってきた。

循環器内科と泌尿器科の2科を月1回、殆ど処方箋の為に利用しているが、診察が共に5分程度、しかも待ち時間が長く半日がかり。初診の時は別として、その後は問診だけ。
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その程度ならオンライン診療とかわらないが、先日最初の緊急事態宣言が出た時点で病院にメールで問い合わせたら

「受診なしでは処方箋は出せない」

とのこと。しかも診察費は薬代より高価、暴利を貪っているとしか思えない。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6143/trackback

かといって、現在のコロナ禍の中で先頭を切って診療・治療をしているかといえば、事実上診療拒否をしている。今回の診療拒否の事実がなければ、こうした不満を感じることはなかっただろうが、コロナ非対応に突然腹が立ち始めた(汗)

もう一度、オンライン診療を医師本人に問い合わせてみよう。それでもダメだというなら、コロナに対応している病院に鞍替えする選択肢を真剣に考えよう。こんなことを思うはひねくれ者だろうか?



<開館短縮>
公民館の開館時間を短縮する旨の文書が回ってきた。先に区長さんより個人的に連絡が来て既に対応済みだが、文書によれば、期間はとりあえず来月7日まで。
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しかしこの処置、矛盾している。時間が短くなる為に逆に時間当たりの人口密度が高くなる可能性がある。本当に制限をする気ならば閉鎖か人員制限が筋だろう? 

図書館もそうだが、公的施設の時間短縮は「三密回避」と矛盾していると考えないのか? それとも時間短縮で利用を諦める効果を狙ったのか? 公民館にしても図書館にしても飲食をするわけではないし、利用者数を考えれば通常の利用では密にすらならない。単なる時間合わせ? わかりませんね。



『浪費するアメリカ人』2
90年代を通してアメリカの世帯の抱える借金は記録的レベルになってきたと著者は述べる。p33但し、この時点で1990年末の時点でその階層は5~10万ドルの所得のある中間層で下層ではない(この本が書かれた時点でこの階層の63%にカード負債があるとか)。このレベルでは、ちょっとしたつまずきで個人破産になるレベルだとも。

これがやがて下層にも及び、2008年に起こったリーマンショックの背景にあると考える。本来住宅を持つことが難しいはずの低所得層に莫大な借金ができるようになったのは<不動産価格の高騰で自宅を担保に次のローンを組むことができるようになったマジックがある。しかも貸し手は債権を細切れにして売り出したので複数の手数料を増幅して儲け、リスクは誤魔化し他に回し自分で背負う事をしなかった。

ここで重要だと私が思う指摘がある。それは『人々は類似の集団(同じ所得層?)の中で刺激されるが、これが今(1990年代)崩壊しつつある』と述べる。p46 

普通非常にかけ離れた人々(例えば低所得層からみて富裕層)のライフスタイルにはそれほど惹かれない。ところが、この差異が無視され始めた? ということか? そうなると分不相応なシンボルを求めるようになるということではないか? シンボルとして別の箇所で著者は住宅と服装を例に挙げる。p60 

ブランドを示すロゴ、例えばナイキやアップルマーク? シューズくらいなら例え非正規で薄給の者でもナイキマークの入った靴を買えるかもしれない。アップルのパソコンは? でもカードで払えば買えるのでは? 「でもさすがに住宅は無理だろう」と最初誰しもが思う。しかし不動産バブルで自宅を担保に次のローンを組む?? それを提供するマジックが目の前に提供されたら??

 

 

 

いつになったらコロナは収束するのか?

今週はオフ日と決めた。勉強も読書も運動も数値目標を考えないで済むのは気楽だが、痴呆への第一歩?(汗) 

いずれにせよ、図書館の返却日が迫っていたので『空海』ほか、2冊を返却後、新たに2冊借り出す。そのうちの最近でされたばかりの野口悠紀雄氏の『中国が世界を撹乱する』が面白そう。内容はAI、デジタル人民元のほか、現在のコロナを含む。平日の昼間ならば大丈夫だろうということで何時ものスタバへGO。 借りたばかりの本を読んだり、あと下記の「定量的妥当性について」の記事を書いているうちにバウムクーヘンとコーヒーで3時間ほど過ごす(汗)



<大統領就任式>
混乱の末、漸くアメリカの大統領が替わった。バイデン氏には大変な後始末が残っているし、何よりコロナを収束させないといけない。トランプは史上最悪の大統領として歴史に残るだろう。早々にWHOとパリ協定に復帰したのは良かった。ところで大統領就任式でレディー・ガガさんが国家斉唱をしたとか。風貌は好みとするところではないが、彼女には東日本大震災の時の恩を忘れてはいない。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5712/trackback



<定量的妥当性について>
先日Back up siteに最近話題のコロナウイルスの検出法であるRT-PCR法について質問があった。それで返信したのだが、十分に説明出来ず、逆にこの方法の限界を強調したような形になった。それで、もう一度解りやすく図示し<適切な使用をすれば>RT-PCR法は極めて強力な診断法であることを強調したい。
https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12650466481.html

下の図はRT-PCR法から離れて、一般化した測定法の概念を示す。実は下の左図は、私が担当した大学1年生の基礎科学演習、並びに2年生の生化学の実習で実際に行う例。この実習を通して測定法一般の定量的取り扱いや、測定限界を理解してもらうために実行している。

 

 

 

横軸は物質量*、縦軸は測定値を示す。1年では物質として色がついている硫酸銅を使う。硫酸銅は水に非常に溶けやすく、かつ青色なので簡単に測定可能なので重宝している。


*物質としてはウイルスでも同様。

 

硫酸銅をゼロ(=0)から少しずつ増やしていくと青さが比例して段々増してくるが、左図のA量までくると、やがて濃さが識別できなくなる。このことから測定値の0~aまでは信頼できるが、それ以上の値(>a)では信頼出来ないとする。このことが理解出来ない学生は不合格。

さて、問題のRT-PCR法だが、これは極めて感度が高い強力な武器だが、同時に感度が驚異的に高いが故に注意しないといけない点がある。すなわち、ゼロでもノイズを拾ってきて測定値がゼロにならず、右図のようになる。そこで検量線をとって測定値の0~aまでは信頼出来ないが、a~bまでは信頼でき、更にbより大きい測定値は信頼出来ないとする。このようにして[定量的妥当性]を検討した上で、実際に使用する。

先の児玉先生の話ではこの信頼出来ない領域=0~aの理由をもって、ウイルス感染診断にRT-PCR法は不確実であると文科省は判断したみたいだ。全く大学1年生のレベルにも達しない、私が教官ならば単位は出さない! 文科省の官僚は大抵東大出の秀才のはずだが、このような基本的知識すら知らないのか?

尤も、PCR法自体は1980年代初頭に発明され、90年代に早くもノーベル賞の対象になったような画期的発明で、もしかすると文部官僚はこのPCR法についての十分な基礎知識がなかったのかもしれない。 実際PCR法を学生実習に取り入れるようになったのは医学部でもこの10年以内。中年以上の医師や理系の関係者で自ら経験したり、詳しく原理を勉強したりした人は殆どいないはず。それでも幾らでも周りに専門家の意見は聞けただろうに?? 実に不思議だ。

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
パールリーグ +30XP,22560 XP,十二分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=-aNrg-q3u7w&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=9
HSK3~4 #7~#9 背了四十六分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=SjjGT1Ej3lo
https://www.youtube.com/watch?v=D832MextTqg
学习汉语四分钟, 李ちゃん频道。

https://www.youtube.com/watch?v=Gq4PJ-0MtMU
王陽のほぼ毎日中国語,十三分钟。一共一个小时十五分钟。

今日もダメ、今週お休みにしよう! 運動は普通にサルサクラス。しばらく緊急事態発令で時間は前倒し。



『浪費するアメリカ人』
ジュリエット・B・ショア著、岩波書店、2000年初版。

20年以上も前のアメリカの話なので、最初は借り出すつもりはなかったが、パラパラとページをめくるうち。重要な情報が書かれていることが判った。自分の目利きがどれだけ正確かの問題はあうが、読んでも損にはならないと判断した。

それは内容が70年代から90年代への移行期におけるアメリカ人の消費行動の変化を調べている本だからだ。実はこれはその前に読んだ『自由への手紙』の中で、現代の我々がSNSやネット情報で自分たちと違う階層の人々のことについて知識を持ち始めて『知らん顔できなくなった』という指摘に関連する。

それまでにも経済格差は大きかったが、昔は(70年代までは)トップクラスの富裕層のライフスタイルなどは一般の人は知る術がなかった。ところが、ネットの情報により、例えばFacebookだとかで高級レストランでの食事や高級リゾートでの休暇の様子を誰でもが見られるようになった。自分と彼らの違いを誰もが知ることができる。そして自分もそんな生活をしたいと思う。この本はそうしてアメリカ人の消費活動が背丈にあうレベルから超えて、OVERSPENTするようになったことが書かれている。 この本の原著名は正に、『THE OVERSPENT AMERICAN; Why we want we don’t need』 1998年初版。

著者は言う、『70年代の消費主義は御し易いものだった… 競争的消費が強まったのである。それも非常に大きなかたちで』p 20『平均的な人々の消費は… 1979年から1995年の間に… 70%も上昇した』p21

同じくこの期間に上部20%の人の所得は上昇する一方、それ以下の人の所得は実質低下した=格差が拡大してきた。p25

つまり、昔は富裕層のことを知らなかったので余り心が乱されることが無かったが、今は上のクラスのことを知っている。そして自分との差を実感することで不満が充満するということだ。社会が分断していくということ。正に今、アメリカで、そしてその他の社会でも起こっていることだ。そして著者は、この時期の始まりを1980年代に置く。p31 正にこの時代は格差の拡大した時期とも重なる。



今日は何の日? 腊八节。

 

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
パールリーグ +20XP,22530 XP,六分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=EtYpcNnapXU&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=7
HSK2~3 #4~#7 背了五十五分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=sZw6vScx4tc
https://www.youtube.com/watch?v=iXb-oOfnksI
学习汉语九分钟, 李ちゃん频道。

https://www.youtube.com/watch?v=gcCq_1mR9DE
びびさんのポスト, 背了二十分钟句子

https://www.youtube.com/watch?v=JMeOeiNYWH4
【HSK3 単語と例文】初級中国語 ①, 26min~end,倾听二十六分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=p0gSt88Y4ks&list=PLoWkSnQu8dvFgVtV-AtBM3YRzbUVGljTc&index=58
ぶれチャイナ 57~58,学习十五分钟频道。一共两个小时十一分钟。

勉強意欲なし。読書も進まない。それでもリタイヤ人,別に困らない。これこそボケの始まり。危険、危険。

运动;爬山散步 3.6km,5476 步,9楼。




『空海』5
この後、高野浄土の布教に活躍した高野聖の話が続くが、何かしら空海とは無縁の存在であるような印象をうけた(=事実そのようだ)。しかし、後でこのことが現在の真言宗の状況を考える上で重要となる。

ここで非常に興味をそそることが書かれていた。それはこうした修業の中で人によっては経験するあの「変性意識」の話だ。著者は密教僧が経験するそれと、オウム真理教の信者が経験したとするそれとの間にそれほどの違いがあるとは思えないとしている。p162  これについて著者はその違いをいろいろ説明するが、必ずしも同意するものではない。これは今後の課題。

先にも書いたように空海入滅後、80年で高野山は廃れ、100年後に都の東寺(高野山閥とは別の系統)で空海の肖像画を祀り始めた、即ち祖師信仰に堕落した? p174 また一方で先に挙げた高野聖に代表される「民衆の信仰」も盛んになった。著者はこれをもって空海のあまりのカリスマ性のため、真言宗が真理の追求からはずれて衰退したといいたいようだ。

それに比べ最澄の興した天台は彼自身がもたらした密教を十分消化する時間なく他界したために、その後の発展は後継者の円仁などに託された。これが後の天台宗を発展させた原動力になったという。p177 

最澄自身,密教を十分消化できていないことを知っていたから、こそ、その必要性が求められてもいた。それが逆に天台学の発展につながったとは、実に皮肉なこと。

事実、その後「個人の宗教」としての鎌倉仏教の発展は、実はこの天台宗門から生まれる。法然、親鸞、栄西、道元、日蓮はことごとく天台系より輩出された。p175 これについての事情は初めて聞く話で大変興味深かった。

<データーベースとして>
法華経の中に罪を被ると癩病になるとの例に挙げている文章があるらしい。p170 これについては昔読んだことがある。仏典における差別の例として。残念ながらこのblogに記録として残していない。