<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
パールリーグ +30XP,22510 XP,九分钟。
https://www.youtube.com/watch?v=GAlv_aVMdIU&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=4
HSK4 #13 HSK~2 #4 背了一个小时二分钟单词。
https://www.youtube.com/watch?v=pyBksNjpv4U
学习汉语六分钟, 李ちゃん频道。
https://www.youtube.com/watch?v=ksM6DJnCDCw
くまちゃん、十四分钟。
https://www.youtube.com/watch?v=s97h6LttwZ4&list=PL2qMvlnKBIIymJ7OT9xFonvCpHITGYmoZ&index=2
チャイナ道場 基礎講座2、学习十八分钟汉语。
https://www.youtube.com/watch?v=JMeOeiNYWH4
【HSK3 単語と例文】初級中国語 ①, 0~26min,二十六分钟。
https://www.youtube.com/watch?v=3ZT54M1OuV0&list=PL41R2vH_CL43WOFSr2BhtE8V5W5DzG_yh&index=3
中国語の耳を作るリスニング・入門会話編50min~1h18min,听写四十八分钟。
https://www.youtube.com/watch?v=TK5o9SMeoDU&list=PLoWkSnQu8dvFgVtV-AtBM3YRzbUVGljTc&index=56
ぶれチャイナ 54~56,学习十五分钟频道。一共三个小时十八分钟。
运动;爬山散步 2.1km,2774 步,13楼。
<今日はテレビの日>
3時過ぎからNHK-BSプレミアムを観る『ヨーロッパ・魅惑の島紀行』。ちょっと休憩して5時からは『聖なる巡礼路を行く~北スペイン 牛追いと、大聖堂のステンドグラス』
さらに続いて1983年製作の『シルクロード、バクダットの彼方に』
これこそ次世代に残したい番組! バスラからバクダットさらに西へ取材班は進む。
イラ・イラ戦争の時代にイラクに残る教会が紹介されていた。4世紀の羊皮紙の聖書、その後起こった戦争の後でも残っているのだろうか? あるいは当時発掘され、モスルやバクダットの博物館に収められた最古の物語の主人公を表す石像は戦争の後も無事か?
あるいは、中国から陸路でイラクにたどり着いた取材班が砂漠で出会った工事を請け負う300人の中国からの労働者との対話。 初歩的中国語[你是中国人吗? 你来自哪里? 杭州,四川]は私にもわかった(笑)
いずれも非常に良い番組。観て損はないが、それで勉強も読書もそれほど進まず。 今日はテレビの日に決定(汗)
今日は買い物に行く予定だったが、福岡も感染者が急増しているので、とりあえず冷蔵庫にある保存食を食べ尽くしてから行こうと決める。但し、夜間の徘徊は継続。それにしても精々5分ほどの簡単な診療しかしていないのに何故、薬の処方するだけの簡単な診療をFaceTimeやSkypeで何故オンライン出来ないのか!?
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時代に乗り遅れた日本の医療。これは自信過剰の中高年男性が医療の社会も牛耳っているからに違いない(断定!)
『空海』4
著者は空海のカリスマ的説教と深淵な経論との間に落差があるという。p98 これを著者は「二入の空海がいたと考えなければ説明がつかない」とするが、p102 どうだろう? この考えには納得できない。
むしろ、私には彼が時の政権に渡をつけ、なんとか支援を受け、なんとしても彼の真言を日本に広めなければならないと考えていたから故だろう。先にも述べたように当時の社会が国家鎮護と無病息災、現世利益的なものを仏教に求めていた以上、それに応じる必要があったはず。但し著者も同じように『方便も究竟とす』p102 と表現しているではないか?
いずれにせよ、こうした私のひねくれた見方は先の恵果の空海への灌頂を当時の中国の社会情勢から分析する姿勢に共通なものがある(笑)
ここで1つ面白いことが書かれていた。それは空海は文字を情報伝達手段としてだけではなく、「存在」そのものとして捉えたということ。p79 このことは梵語を象徴として扱う真言にも現れているように感じる。
実は「文字」を情報伝達の手段とするのは二段階目で、そもそもは「認識」そのものが始まりとする考え方とよく整合する。これを私は井筒俊彦氏の著作で初めて意識した。
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さて、空海亡き後の高野山と最澄なき後の比叡山の比較が面白い。比叡山の天台、最澄なき後も教学を発展させたのに、高野山は衰退し、80年後には一時無人化したとか。p111
全然知らなかった。様々な理由はあるにせよ、やはり空海のカリスマ性があまりにも大きく優秀な弟子を育てることに欠けていたのではないかと感じる。
<データーベースとして>
高野山開山から3~4年程度しか空海は高野の地には暮らしていないらしい。p103 つまり開山に彼はその生涯の多くを費やしたということだ。ということは、現在高野山で行われている修業の多くは空海亡き後(835年)に成立したものなのだろうか? これについては今後の課題。著者も真言密教の根本道場はあくまで平安京の東寺だったとか。p107
<阪神淡路大震災から26年>
今日はあの震災から26年とのこと。1995年1月17日のあの日、「日本の安全神話」が崩れたと思っている。そして今はコロナ禍。前者はそれでも不可抗力の天災だと捉えることが可能だが、後者は防ぐことが出来た人災。この差は大きい。
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<日曜日の1日>
7時過ぎにいつもの太った野良猫?が訪問。ちょっと今日はいつもより早い。顔を見ても逃げる素振りもなく堂々としている。昨日までの暖かさから一変、外気は3度と寒いが全然平気そう。今朝は肌寒いので、ドアを10センチほど狭く開けて今日も朝から「屋外読書」と洒落る。
現在通院している病院はコロナ患者や診察を受け付けない。万一、それに似た症状が出た場合に慌てないように役場のHPで発熱外来を持つ病院をあらかじめ調べておいた。以前は非公表だったが、今は流石に保健所が手一杯になっているからか、地元の自治体では病院が公開を承諾している場合に限り告示している。
一番近い病院は月1回通院している病院から1キロ程度離れた別の総合病院。今日コールド・ランとしてその病院までの道を確認した。距離にして3.5km、車で10分程度。ここにも介護付き老人介護施設が付属しているので、先の病院が老人介護施設故にコロナに対応拒否をしているわけではなさそうだ。
今読んでいる、『浪費するアメリカ人』の著者はアメリカ人の場合、「商品によるコミュニケーション」として住宅と服装を挙げる。住宅はともかく、服装はどうだろう? 個人的には疑問。少なくともカルフォルニアでは誰もがジーンズ*とTシャツのイメージがある。私もそれが身についたが、私立大学に移ってから当時の学生部長(のちの学長)からイエローカードを渡されてジーンズをやめた(あるいは白衣で誤魔化した)口だ(笑)。 もしかすると著者が東海岸の、ハーバードの教授だからかもしれない。
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この本は非常に私には読みづらい。何故ならこの本には資料が皆無で、全て文献の結論だけで議論されるからだ。こうした本は大抵途中で放り投げる場合が多いが、今のところ5分の1ほど読み上げている。さて、続けて読めるか?
それはともかく、この本を読もうとした理由は、実は何故、リーマンショックが起こったのかという背景を知りたいためだ。別にそのことについて書かれている保証はないが、どうして金銭的余裕がないにも関わらず分不相応な住宅を持とうとしたのか? それには住宅が本来手の届かないはずの所得層にもシンボル化し、かつそれが手に届くと錯覚させたマヤカシのローンが提供された。
*但し、著者はジーンズがファッションとして下層から上層に伝わったものとして挙げている。p68
『空海』3
空海は謎の多い人物である。それは宗教的な著作以外記録を残していないことと関係があると思う。その点で詳細な紀行文を残した円仁とは対照的で、現代の我々は円仁の紀行文を通して唐代の中国を知ることができる以上に、円仁自身の人となりも知ることができる。
例えば、『精進料理一人前が平均100文、ロバを輸送に20里使うと20~50文。黄河の渡し船は1人5文、ロバは1頭15文』 と記録する円仁には記録魔と呼ばれてもいいような人柄を感じられるがどうだろう?
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また著者は空海を『真面目で合理的な実務家』だとするが、p62 どうだろう? 真面目で合理的な実務家であれば尚更、細かい記録を残すものだと思う。この意見には同意できない。
また、さらに別のところで著者は僅か2年の滞唐の間に、後の社会事業家としての空海の偉業を通して『唐で学んだ土木技術』を挙げるが、これもとても同意できるものではない。p97
わずかな時間であればこそ彼は教学と宗教体験に全ての時間を惜しまずかけたはず。土木技術など眼中にはないはず。むしろ、これらの業績は後世の作り上げた虚構ではなかろうか?
私の想像する空海は深淵な宗教的世界に沈潜したカリスマ的人物の方が想像しやすい。だから円仁のように身の回りの細かな出来事を記録する時間も興味もなかった。 確かに彼の業績とされる、例えば香川県の満濃池の修築工事や手芸種智院の創設なるものは存在するが、それは彼の持つ<巨大なカリスマ性>により大衆や朝廷を動かした効果の方が大きかったのではないかと思うが、どうだろう?
空海がどのような教学、宗教体験を持っていたとしても、当時の仏教が国家鎮護と無病息災の現世利益的なものである以上。また、それまでの仏教そのものが神道との混淆的存在、アニミズム的要素もふんだんに含んでいた以上、空海自身の力の及ぶところではなかったはず。
このように考えるのはやはり、私が宗教者ではなく科学的志向の強い人間だからだろうが…
<医療のアンバランスを考える>
土曜日の朝、NHK-BS1でイタリアのペルガモで起こった医療崩壊のドキュメンタリー、『医療崩壊~イタリア・感染爆発の果てに~』を観る。
https://www.nhk.jp/p/bs1sp/ts/YMKV7LM62W/episode/te/XW53M7K786/
「緩和ケアー」の実態は静かな死を迎えさせるための方便だったとか。災害や戦争時の「トリアージュ(Triage)」が現実に行われた現場の壮絶さに胸が締め付けられる。
このところ日本でもコロナ感染者の数は異常な勢いで増えている。より信頼性の高い死者数でみると、第三波は何段階かの加速を経ていることが分かる。日本では第二波まで何とか抑えられてきたコロナ禍だが、現状の三波が同じ様に推移するという保証はない。もしかするとペルガモで起こったような事態が起こらないとは限らない。
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…ところが、日本では上記のような医療崩壊の危険性が囁かれる一方で、これまで老人の通院が多かった町中の内科、整形などではコロナ感染を心配する患者の通院が敬遠されて、経営が厳しくなっているという不思議な状況があるらしい。それだけを見ると医療逼迫は眉唾?と思われるほど。
一体何が起こっているのか?
実際、私が月1で通院する病院では患者数は減っているように感じる。ところがこの病院では基本コロナ患者は引き受けない。これはこの病院が介護付き住宅型有料老人ホームを併設していて、一度コロナが病院で発生すれば入居の老人に広がり、この「老人キラーウイルス」の餌食になることが明らかだからだ。
聞けば現在日本の病院の病床の3%しか、コロナ患者用ではないらしい。高齢化の進んだ日本ではこれまで病院の多くが老人専用みたいになっていて感染症などは非常に特殊だったことと関係がある。
コロナをみる病院は逼迫し、それ以外の病院はカッコウ鳥*が鳴いている。このアンバランスを解決する方策を探ることが重要。
まず感染専用病棟を急いで整備すること。現在ある病院で難しければ中国のように突貫工事で造れば良い。また人員の問題は、現在コロナで必要な研修が難しくなって5年間の研修年月を無駄にしている研修医がいると聞くので、彼らに感染症の研修をしてもらい(条件にしてもいい)、それなりの待遇を保証する。
それでなくても昔から研修医は薄給で待遇が悪かったので、これを機会に待遇改善も行う。それ以外に大学院生もいる。かれらは、経験は少ないかもしれないが、若く活力があり、医学貢献への強い意識をもつ集団。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6426/trackback
むかし医学部助手時代、睡眠不足でフラフラになりながら院生が実験をしていたことを知っている。最初は事情を知らずに叱責したが、その後事情を聞くと無給で働き、外の病院での夜勤アルバイトで何とか生計を立てていると聞いた。それが今十分改善されとは聞かない。これを機会に研修医、院生に十分な報酬を与えてコロナに立ち向かってもらうというのはどうだろう?
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これは「真珠の涙」さんのblogでの書き込みに触発された記事。
https://ameblo.jp/midmid-0617/entry-12648739122.html
*訂正:
「閑古鳥:かんこ鳥」は「かっこう(郭公)」の別称ではあるが、文章中では「かんこ・どり」と呼ぶべきで「カッコウ・どり」と書くのは間違い。
『空海』2
1984年に日中共同で空海の福州から長安へのルートの解明がなされたとか。p47 まさに先日のNHK-BSの番組で観た「空海のまわり道」の経路だろう。問題は福州から杭州までの陸路。閩江を遡り峠越えをして富春江を降るルート。
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ここで円仁との比較がある。円仁が極めて詳細な記録を残し、世界史的にも貴重な史料を残したのに対し、空海は宗教的なものはともかく、滞在中の記録を殆ど残していない。それゆえにこそ空海の伝説が色々語られる原因にもなっているのだろう。
しかも僅か滞在2年で、本来は数十年の修行が求められる留学僧でありながら早々に滞在を切り上げ帰国する。しかし、手ぶらで帰国したわけではない。否、それどころか恵果から胎蔵界と金剛界の灌頂を数千人の弟子の中でただ一人受け、帰国する。その後、すぐ恵果は世を去る。まさに不可思議ここに極まれる。
著者はこのことについて、『この期を逃せば正嫡の法が途絶えるという切迫した状況にあったため』p55 とするが、これを空海の非凡な才能を恵果が見抜いたというだけの説明では納得できない。但し、これは空海の余りの偉大さゆえにあまり問題にされることがないように思う。何故、異国の僧になのか?
これについて独断と偏見で説明をつけるとすれば、正に異国であるが故。当時の中国の宗教状況ゆえだと考える。すなわち、道教の興亡と仏教の衰退を彼、恵果は予想していたに違いない。事実、その後円仁の時には仏教は弾圧をうけ廃仏の憂き目に会う。それゆえ、東海の唐朝の勢力圏外に密教の教えを逃したかったのではないか、というのが私の理解。同様なことはその後の宋代の道元にも言えると考える。
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著者はここで面白い仮説を述べる。それは日本において仏典の解釈において激論が戦わされていところから空海はその回答を求めるという意味でも唐に渡ってきた。ところが、そこでは2つ胎蔵界と金剛界の密教が止揚されうることを体得したことの衝撃である。p58 なるほどそうした見方もありうるかと思う。
<驚いた!>
金曜の『報道1930』で東大先端研の児玉先生が証言していたが、文科省がPCR検査の定量的妥当性すら、全く考慮することなく一律に社会的検査に消極的姿勢をしていたとの証言。
どこまで無知、無能なのか!! PCR検査の定量的妥当性の基準すら知らなかった????
私は衛生検査の専門家ではないがPCR検査の限界とか妥当性などは公表されたデーターから38サイクルと具体的数字すら出して7月の時点で提言していたのに!
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なんたる無知! 驚くべき無能!
<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
パールリーグ +20XP,22430 XP,十五分钟。
https://www.youtube.com/watch?v=gKUoka-HWPA&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=13
HSK4 #12~#13 背了五十九分钟单词。
https://www.youtube.com/watch?v=oAcgNkH-05Q
https://www.youtube.com/watch?v=2rXj07twvFU
https://www.youtube.com/watch?v=UGPEybqdLEk
ヤンチャンCH/楊小溪, 三十五分钟。
https://www.youtube.com/watch?v=un4pOSTCKG4&list=PL2qMvlnKBIIymJ7OT9xFonvCpHITGYmoZ
チャイナ道場 基礎講座1、学习二十二分钟汉语。一共两个小时十一分钟。
運動なしだが、2km、3509歩。 緊急事態宣言で予定狂うが、これは仕方ない。
<緊急事態対応に追われる>
役場より区長さん経由で公民館使用に関する変更連絡あり。内容は夜八時までの時間短縮等。
もとより飲食もなく、人数も役員会を除き10人を超えることはない。マスク、消毒は今まで通り行っているので。時間短縮は意味がないというか、むしろ時間を制限することで時間当たりの密度が上昇する可能性もあるのでナンセンスだが、指示があった以上仕方ない。対応に動く。
急遽公民館に行き、消毒液等の確認。スケジュールは既にクラウド化しているのでネット上でこちらで変更し、変更理由のメッセージを残す。住民に一々電話連絡の必要がないのはクラウド化の最大の利点。
外出のついでにスタバに行く(汗) ま、午後の早い時間なのでお客は少ないと判断してのこと。事実、お客さんは少ない。
スタバで『浪費するアメリカ人』を読み始める。内容は20年以上も前のアメリカの話。最初は借り出すつもりはなかったが、パラパラとページをめくるうち。重要な情報が書かれていることが判った。自分の目利きがどれだけ正確かの問題はあうが、読んでも損にはならないと判断した。 これは先の『自由への手紙』の内容と関連する。
即ち、現代の我々がSNSやネット情報で自分たちと違う階層の人々のことについて知識を持ち始めて『知らん顔できなくなった』という事に関連する(ここでは、真似したくなった)。 さて自分の目利きは当たっているだろうか?
追伸:
ダンス教室からもスケジュール変更の連絡。これも前倒し、感染防御というよりも横並びで時間を合わせたということみたいだ。
『空海』
高村薫著、新潮社、2015年初版。
冒頭に現在の高野山と空海が開山した頃の高野山の比較がなされる。まず地形はそれほど違いはないだろうが、四方を峰に囲まれた盆地であることを初めて知る。p16
実は高野山には一度も行ったことがないので地理的位置すらあまりよく知らなかった。確かにGoogle mapで調べると盆地状の小川にできた扇状地のようでもある。
空海の時代にはこの盆地の草茫々の沼地だったらしい。p26 現在の杉と檜は開山後200年くらいして、伽藍の火災などによる焼失に備え植林がなされた結果だとか。一番古い杉でも樹齢600年という数字がそれを示す。p22 こうした原風景を頭に入れておくのは空海の思想を知る上でも重要な気がするがどうだろう?
また当時は現生利益的な呪術的な験力が求められていた時代でもある。 p28 空海の難解な教理とは別次元。また同時にこの頃より共同体意識から離れた支配の意識も目覚め、それまでの地域的=土着的なものから仏教のような普遍的体系を求める支配体制の要求もある。ここら辺の背景は以前の神仏習合関連書籍でも書かれていたこと。
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『八幡神と神仏習合』によれば、土着性の強い神道は体系的な教義をそれまで持たなかった。そこに体系的な教義を持つ仏教が日本に伝わり。<相互に足らない部分>を相補する形で仏教伝来当初から神仏習合が起こった。これは土着をはなれ統一国家の思想を確立するうえでもこうした体系的思想を必要とされたということだろう。
その後、「仏や菩薩が衆生を救済するために神々の姿をとって現れた」という『本地垂迹思想』が生まれ日本の神仏習合は確固なものとなったとか。
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