『五胡十六国』6 | Hiroshiのブログ

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連休初日爆笑ラブ




<原因は何?>

日経のタイトルを持つ、とあるテレビ番組で「日本の10年債と2年債金利差が、ドル円レイトに相関する」と番組で議論されていた。 ならば下のグラフ中、去年の1〜2月の乖離は何が原因? 単なるユレの範囲なのか?


何方かご存知の方のコメント希望。





<Push型行政>

地元の自治体ではこのところ、こうしたpush型住民サービスがスタートする様になった。素晴らしい事。





<処方箋を求めて>

昨日の続き:


ヒトと言う「種」が、他の動物同様に「異者」を排除しようとする傾向があるとしても、それを上手く抑制し国家や帝国と言う巨大な社会を築いて来た事も歴史的事実。それ故、その処方箋を求めることは可能だろう。


戦い回避の為の完璧な処方箋なんて何処にも無いだろうが、実際にそうやって


 <戦いを回避しようとした>


 人の話の方が、診断だけで治療をしようとしないハンチントン医師の話よりはマシと考える。



『避けられたかもしれない戦争』の著者はその一人だと思う。 勿論、彼らの試みは何時も成功したわけではないが…




『五胡十六国』6

6章は五胡と漢族の融合。ある推計によれば、五世紀中頃の人口比は漢胡が10:9とか。p201


この数字の正確さは兎も角、かなり拮抗していたのは事実。だから当然、混淆が進む。著者はそれを壁画や画像から読み解く。


1944年以後、甘粛省や遼寧省で墳墓が相次ぎ発見され、p207   この本が書かれた時点(2012年)で100基近くあるらしい。p208


それらの解析から色々な事がわかる。しばしば画像は作家の意図しない情報まで提供してくれるのは歴史研究では頻繁にある事。


そうしたものの中には、衣装、髪型などが参考になる。例えば、冠や辮髪などが典型。


その中で特に私が注目したモノを挙げると、下の画像中、赤○で囲った図27で、漢人と思われるの男性と、胡族の髪型をした女性の図がある。p211


これが意味する所は通婚関係ではないかと言う事。p210    墳墓の中の壁画であるから、その可能性が高い。 


著者はこのような解析を通じて、甘粛省や遼寧省では通婚を含む多民族共存の社会だったとする。p219


以上で終了。


最初に書いた通り、この本は改訂版でそれまでの史料中心の解析から考古学的解析を加えてのものだと言う事だった。但し、書籍中の多くの画像はモノクロでしかも小さく分かりにくい。


カラー拡大印刷が経費等で難しいなら、是非今の時代だから画像データーはネット上に公開して貰いたかった。例えば『21世紀の資本』のピケティがしていた様に。



要求し過ぎだろうか? 著作権はないだろうし、あるとすれば中国側の制約があり得るが…?