海外から批判が相次いでいる。
日本は1989年に消費税を導入し、段階的に3%から10%まで上昇してきたが、何故そうしたのか? 少子高齢化を見越しての、『国家100年の計』では無かったのか?
また一旦、期限付きで減税しても、再度元に戻す事が、この様な【ポピュリズム的環境】の中で政治的に可能なのか?
傲慢な言い方だが、やはり、
『国民が馬鹿だと民主主義はポピュリズムに流れる』
この選挙の結果、消費税減税が具体的に決まった時、市場がどんな反応をしめすか?英国の様にトラス・ショック=信用失墜となるか?
経済素人の私が言うのは気が引けるが…
生きた経済は会計簿上の【数字】ではなく【信用】だ。 簿記上の見せかけの数字で『円安ウハウハ』等と発言をする首相では心許ない。 心里不踏实‼️
先日も、彼女は本当に現代日本政治史を勉強してきたのか疑問を持ったが、その心配は当たった様だ。やはり、
无药可救了‼️
『人類帝国衰亡史』6
ウィルソンの発見の10年後、新たな「ブレイクスルー」がやって来た。それが最近ノーベル賞の対象となった古代人(ネアンデルタール人)のミトコンドリアDNAの回収と分析だ。p120
ミトコンドリアDNAは核DNAと異なり、多数のミトコンドリアが1個の細胞に存在するので、1個しか無い核DNAより比較的楽とは言え、何万年も前の化石からDNAが回収される事は驚くべきこと。
更にDNA配列分析法の革命的進歩があった。まさに指数関数的進歩。 それまで数ヶ月がかりの仕事が必要だったが、(はい、私は一個の遺伝子を決めるのに半年くらいかかりました) 全ゲノム配列が全自動で一夜で可能になった。
現在では古代人の核DNAも回収出来るようになり、世界が変わった。何故なら、骨の小さなカケラからでもそのヒトの遺伝情報を全て解析可能にしたから。
人口が多くなると代償が出てくる。つまり、伝染病や殺し合いだ。p129
先日も話題にしたが、多くの動物が個体を認識出来るのは数百の単位。それを越えると特別な「印」が必要となり、その「印」を持たない、或いは別の「印」を持つ個体は『敵』として排除=殺される。ここらはアリと変わらない。
小集団だと伝染病や殺し合いのリスクは減るが、その代わりが「進化の袋小路」に入る事になる。それは種としても、その中で偶々生み出された文化も。
その例にアフリカ大陸の南端にある、ブロンボス洞窟で発見されたヒトの【最も古い絵画の例】を挙げる。
これは、「スティルベイ技術文化」と呼ばれ、p130 最初に見つかったのは7万年前のもの。p129
更に調査が進み3万年前の、つまり10万年前に同じ様な技術を持つ痕跡が見つかった。ところがその間、3万年間には進歩が無い。何故、10万年前の技術は3万年間消えて、進歩なく復活したのか? 著者は人口が極端に少ないので、消えたと言う。p132
これを著者は現在と比較する。1904年のライト兄弟の飛行機と65年後、1969年のアポロ11号の快挙を比較すると500倍の時間が流れているがその進歩は遅々たるもの。p.132
技能を次の世代に受け継いでいくには、ある程度の人口と密度が必要だと言う。p132 確かにそれは間違いない。
アフリカ大陸からホミニンが抜け出すには絶妙なタイミングが必要だったと言う。即ち、氷期はアフリカの気候は乾燥してきて砂漠がヒトの移動を妨げる。また温暖期は緑に覆われるが、氷期陸続きだった移動ルート、紅海の南端の海峡は水没する。p135
但し、シナイ半島からレバントへは常時ルートは開いていた筈だが? それについては言及が無いのは不満。
と、此処まで読んで残念ながら貸し出し期限がくる。又次回継続して読む予定。
今回は一緒に『中華の崩壊と拡大』、『紅い皇帝』を借りてきて、それらに時間を取られたので実質一週間程度しか読めなかった。
別に早く読むことが目的ではないから構わないが、歳をとると読書の集中力が低下するのは悲しい事😩😭







