『逆境の資本主義』5 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

本日は敬老の日で祭日版爆笑ラブ


<昨日の大雨警報>

日曜早朝、自動で入る大雨警報。最近「これまで経験したことの無い」級の災害があちこちで起こる。温暖化の影響だとも。




日曜の『報道特集』では、竜巻が話題になっていた。温暖化で日本でも巨大竜巻の可能性が出てきたとか。日本で竜巻が起こる頻度は以下の通り。沿海地域で平坦な場所?



アメリカだと広大なグレートプレーンの平坦で高温になりやすい場所。



さて、自宅宇美町の場所は山に囲まれている奥まった場所。発生しても、勢力は削がれる筈?





<米国社会の変化も?>

昨日の続きでバットナムの本、『われらの子ども』を思い出した。


彼によれば米国は70年代まで、米国社会の分断はそれほど大きく無かったらしい。先のマシュマロテストが行われたのは60年代。その後の追試がいつされたのかの記載は無かったが、多分かなり後に行われた可能性がある。ならば、社会変化の影響もあったに違いない。これは今後の課題。





<paypayとWeChat pay>

いずれそうなるとは予想していが…  来日中国人にはいいが、逆は中華の国… 外国人には冷たいだろう。






『逆境の資本主義』5

3部に入る。

自由、民主主義に試練としての中国。国家資本主義の例に半導体の『紫光集団』が挙げられる。


これは精華大学が母体となり、巨額な産業補助金で2019年から10年間で11兆円の投資が予定されているとか。p129


此処で、先に私が述べた様にデーター資本主義の時代には個人のプライバシーより人民管理に走る中国が有利だと言う。p129


やはり私の考えは間違いではなかったみたいだ爆笑 でも、喜んでいる場合ではないてへぺろキョロキョロ


そして「経済発展には個人の自由が不可欠」とする、これまでの【常識】が中国の場合は正しくなかった事を示しているとする。p134


そう、我々は「うのぼれ」すぎていたのだ。第三者的観点が必要‼️


そうした中で、ドル基軸通貨がデジタル人民元の挑戦を受けているとする。【デジタル人民元の挑戦】と先日も捉えていた。



なお、基軸通貨である為にはその通貨を監督する中央銀行が自国だけでなく、世界的視野が必要だと言うが、どうだろう? 


最近のトランプのFRBへの干渉はドル基軸通貨を脅かしていないか?


一方で中国は、一帯一路で人民元の存在観は高まっている。 但し、中国人民元にも弱点はあると言う。それは正に中国政府自体の干渉で信頼性が損なわれている事だろう。