『中国が世界を撹乱する』3 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
パールリーグ +10XP,22730 XP,九分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=NYwFD0jP_Ks&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=5
HSK2~3, #3~#5 背了四十分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=NlViauUA-Hc
https://www.youtube.com/watch?v=C3Ub1jV3YLc
学十五分钟汉语, 李ちゃん频道。一共一个小时四分钟。
全く学習意欲なし。ここらで切り上げ、モールにGO! 読書三昧の1日。昼過ぎは人が少なかったが、5時頃まで粘っていたら増えてきたので慌てて帰宅(汗)

運動はモールを歩き回って辻褄を合わせる(汗)
4.9km、6817歩、 8階




<イスラエル・コロナ状況>
世界で一番コロナワクチンが普及(人口の約25%がワクチンを接種済)している国、イスラエル。ところがこの国で今感染が広がっている。理由は大きく2つあるという。

1つは、50%が英国変異型で感染力が高いことと。

もう1つは感染者の半分が正統派ユダヤ教徒との話。集会禁止に従わないことが多いらしい。原理主義は大抵こうしたものだが…
https://news.yahoo.co.jp/articles/12118e77679a604f1ac2f3e261cbab41a6aa3853
https://www.afpbb.com/articles/-/3328404



<引き算ではなく足し算で考える>
公民館の館長としての仕事はほぼ9割型クラウド、リモート型に変更したので圧倒的に仕事量が減った。それでもゼロではない、では後、何か他に改善することがないかと考えてみた。

年1~2回程度使用する人に、クラウド対応やリモート対応を要求するのは難しい。その他、このコロナ下での公民館消毒とかの実務はリアルな行動が必要で無理。結局こんなものでしょう。 とは言え、こうして色々工夫すると意外とこれまでのリアルな行動は不要であることが判った。これもある意味このコロナという災害を前向きに捉えた行動の成果♪ コロナは本当に大変な災害だが、引き算ではなく足し算で考えると得るものはあった。




『中国が世界を撹乱する』3
Facebookのリブラを米国議会や中央銀行が禁止したのは通貨の国家管理に対する挑戦であると同時に、既得権益の侵すのが理由だとする。しかしこれは愚かなことだと言う。つまりリブラをデジタル人民元に対する武器にできるからだと。p62

仮想通貨の形態を2つに分類して、ホールセール型とリテイル型に分けるが、これは具体例で理解する方がわかりやすい。

ホールセール型の場合はアリペイやWeChat Payを個人や企業が使い決済を人民銀行のネットワークが行う場合。

リテイル型は個人も企業もデジタル人民元を使う場合でこの場合は二段階になる可能性がある。つまり人民銀行が各金融機関の当座預金をデジタル人民元に替え、金融機関がこの個人や企業の預金をデジタル人民元に替える。

後者の場合に国民の全てが秘密鍵やパスワードを持てば、政府は個人と企業の全てのマネーの出入りを管理できるのでプライバシーは完全に失われる。p66

電子マネーは預金の引き落としを簡単にする仕組みに過ぎない。従来の銀行システムの上に築かれるだけの話。但し、仮想通貨は独自の通貨圏を作ることになる。p68

但し、これまでの仮想通貨は投機により価格が高騰したため、通貨の基本的機能の1つである「価値の基準」が失われ使えなくなったと理解する。ここが仮想通貨が将来実用化されるかどうかの分かれ道ではないかと個人的には考える。<間違いがあれば指摘して貰いたい。

しかしデジタル人民元のように国家の強力な管理下におけるデジタル通貨だとそれは達成されるかもしれない。つまり投機を防ぐ強力な管理が行使されれば可能だが? その意味では仮想通貨の最初の流通はデジタル人民元になるかもしれない。これは中国の経済覇権を進める脅威ではなかろうか?