『残酷すぎる「幸せとお金の」経済学』 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

睡过头了!ガーン笑い泣き


寝過ごす‼️  やる気喪失ショボーンえーん 

木曜病再発‼️  土曜補習決定えーん


僅か1時間程度の「寝過ごし」なのに、年金生活者は気持ちが折れるのが早い笑い泣き




<米価>

備蓄米以外の米価がここに来て低下しているのは、やはり値を釣り上げていた証拠。



何故なら、備蓄米とそれ以外は <別の価格設定> の筈だが、備蓄米放出が影響したのは、「ワザと品不足」を演出していたから。


小泉農相を「パフォーマンス好き」と揶揄した某評論家がいたが、素晴らしいパフォーマンスではないか? 口先だけ、批判だけの無能な輩。


そもそも「パホーマンス」の本来の意味を知っているのか?  和製英語の意味しか知らなかったのでは?爆笑






<沖ノ島>

象嵌が施された国宝の矛。


矛自体と共に、最近のテクノロジー駆使の考古学は素晴らしい。素粒子考古学、DNA考古学、CT考古学? 是非、これまでの定説を塗り替える発見を‼️





<天神で陥没事故>

サルサクラスの前に現場検証てへぺろ 野次馬根性旺盛。





既に修理済み。それにしても、戦後の発展期に造られたインフラの保守、造り替えが増大する時代。




まだ、先の本は終わってないが、並行して読んでいた以下の本の内容を忘れないうちにまとめておく。


『残酷すぎる「幸せとお金の」経済学』

佐藤一磨著、プレジデント社、2023年初版。


一気に50頁程読める程、読みやすい本。だが好みではない。 


何故なら、結論だけが書かれていて頭を使ったとの満足感=疲労感がない。>ボケ防止目的グラサンてへぺろ


そんなわけで途中で読むのをやめた。でも折角読んだので読んだ分だけ纏めておく爆笑 


著者は研究論文をもとに執筆したとの事だが、p5   それならは尚の事。具体的データを提示して、読者がその結論を「追体験」出来るようにすべき。


データーも読み解く手法その他で変わり。またデーターの広さ、深さ次第で常に唯一の結論に収束するわけではない。これは自然科学の世界では常識。


また反証可能性が重要。それは、他の人が「同じデーター」をもとに反論が出来る事を保証する事。


だからデーターは出来る限り示すべき。今の時代はwebがあるので可能。『紙面か限られる』は今日日、言い訳にならない。


それは兎も角、本題に戻る。


幸福度の測り方として、3つの選択肢、1)とても幸福、2)かなり幸福、3)あまり幸福ではない。この僅か3つの選択肢でアンケートを取ったとか。p23


恐らく様々な集団、視点を分けて分析した筈だろうが、詳しい生データーはない。著者によれば、安定性、有効性、一貫性、多国間比較よ4つがあると言う。p24


ならばそれらを示すべき。ピケティーの様にweb上に元データー出せば済む事。


「幸福」が経済学に取り入れられるようになったのは、プリストン大学の名誉教授でノーベル経済学賞を受賞した、ダニエル・カーネマン教授よる「行動経済学」からだとか。p29


カーネマン氏の本は何冊か読み、大変影響を受けた口。毎日のblog記事でも、行動経済学からの応用で『アンカリング」や「ナッジ」を使っている。 


そう言えば最近、同氏が亡くなったとか。


話を戻すと、カーネマンの最初の報告では、幸せは年収6〜9万ドルで頭打ちするとか。p33


やがて、最新の研究によれば、対象を詳細に分けると更に伸び続けるとか。p35


そう‼️ 


結論だけ書けば、そのような間違った答えが出てくるもの。そうならない為には生データーを提出して、その「条件付きの内での結論」とする習慣が必要。


自然科学の世界では、常に条件付きの結論なのだ! 経済学でも同じ筈プンプン


更に続けて、「国のGDPが上昇しても生活満足度は向上しない」p40 との事だが、これも結論だけ。


これではダメだと感じ、物足らなさ一杯で、ここまでで読むのをやめた。


さて、この本の読者として誰を対象にしているのだろう? 一般読者のようではあるが… 結論だけ知ればいいと言う人向けかな?えーニヤリ