4日土曜の夜は、今年初のsalson![]()
![]()
<剪定枝>
3日、去年から懸案事項の剪定済の小枝を焼却処分した。可燃物ゴミで出すのがどうしても納得できなかった
反エコ過ぎる。
大体5mm以上の枝は腐植土化出来なかったので一昨年の分、つまり一年以上乾燥させたもの。
簡単に焼却出来た。去年の分はまた次回。とりあえず何処からも文句言われず。![]()
写真、奥の枝の山が無くなる。最後に庭に散水して終了。
<韓国情勢>
現職大統領が拘束されるというのは、前代未聞の出来事だと認識している。お隣の韓国は北朝鮮、中国、ロシアとの防御壁みたいな存在。他人事ではない。お隣の国の安全は日本の安全。
それにしても韓国の歴史は繰り返す、多分これを理解するにはあの国の「恨」の歴史を知らないといけないような気がする。
<ロシア情勢>
ロシアはウクライナ戦争で経済的に困難な立場にあるという。その1つが貿易収支。原油輸出が最大の輸出品だが、主にインドルピーが使いづらいという。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/85594?page=2
輸出は確かにEU向けが激減し、その分インドと中国から原油を買い叩かわれていると聞く。
中国元は中国からの輸入にそのまま回せるとしても、問題は印ルピーのようだ。
『貿易収支は大の黒字でも、買えるものが無いと』言うが少なくとも赤字じゃないんだよね❗️
翻って、日本は貿易収支もサービス収支も大赤字。人の事を色々言える立場か❗️
…しかし今後、暗号通貨で取引できれば、どこでも使えるのではないか?
『阿片の中国史』3
京杭運河は沿海部で取れる塩を運ぶことで「塩の道」とも言われたとか。17世紀には大型船も運行が可能になった。p77
当時の清朝の人たちから見た西欧人は「阿片と宗教がコンビ」を組んで中国を蝕む姿を想像していたと著者は言う。p82
ならばなぜ、中国は阿片を禁止できなかったのか? ここであのサッスーン商会が出てくる。p85
上海のビルが有名。英国のユダヤ系名門でもとはバクダッドの豪商だが、1830年に総督がユダヤ人追放でペルシャに逃れた麻薬商。この一家の神戸の邸宅は異人館として保存されている。p86
陳舜臣の神戸の借家も確かこの家系の持ち主の可能性が高いが、まだ未確認。
彼らが設立した香港上海銀行は阿片で儲けた資金を安全かつ迅速に英国本土に送金するためのものだったとか。p88
彼ら貿易商は表向き絹や茶、陶磁器を仕入れ、木綿や香辛料を中国に売りさがいたが裏では殆ど阿片の密輸商人を兼ねていたという。p98
1835年段階で全中国の阿片中毒者の数は200万人以上とされている。清朝は再三禁令を出すが効果なかった。それにより大量の銀が国外に(英国に)流失した。p90
そして1839年、あの林則徐が出てくる。彼が没収した阿片は1,188トンに及んだという。p103 これがアヘン戦争を引き起こし、清朝は僅かな英国軍に敗れる。その間の事情は陳舜臣の『阿片戦争』に詳しい。あれは超絶に面白かった‼️






