反エコ? & 『マネーの魔術史』4 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>

https://www.youtube.com/watch?v=gKUoka-HWPA&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=13

HSK4#11~#13 背了四十二分钟单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=4-GVK6U4RXM

チャイナ娘くまちゃん,看了八分钟熊频道。

 

https://www.youtube.com/watch?v=g99Rwdfz7F0&list=PLZI8vVTxzS7k7jbSknCDOssrgqGpd3BCS&index=8

誰でも簡単!ネイティブ中国語専門チャンネル,18h10min~18h51min 做一个小时听写和作文。

 

https://www.youtube.com/watch?v=ANGlYDceXk4

むいむい、十四分钟。关于“四川菜”

 

https://www.youtube.com/watch?v=93VZUEQE5xk

【完全版1~1200】HSK5,1h14min~1h22min,背了半小时单词。一共两个小时三十四分钟。

 

运动:上坡散步 4.1km, 6446步,10楼 (计划)

 

午後から予定が入っているので、ここまでとする。

 

 

 

 

<今朝のWorld Newsから>

イギリスBBC:バイデン、ネタニエフ電話会談でイラン攻撃にバイデン自制求める。イスラエル右派は否定的。

シンガポールCAN:アジアン外相会議でミャンマー問題協議。マレーシア動く。中東問題では動きが取れない。南シナ海(ベトナムx中国)、日中韓首脳も参加。/RioTino(英)、アルカディウム(米国Li生産)を買収。/Googleの事業分割<独占状態 株価下落。

https://jp.reuters.com/markets/commodities/RUAIXWCRGRJL3BPQAW4ZOI6JFE-2024-10-09/

ドイツZDF:EU分断進む<ハンガリーのオルバン首相EU批判/ノーベル化学賞は蛋白構造

韓国KBS:北朝鮮国境封鎖

中国CCTV:景気のいい話s 

中国上海:米国と半導体規制に協議、EUのEV課税をWTO違反と提訴。/台湾に米国軍事支援批判。

中国香港:香港市場は乱高下。/トルコ、中国EV課税かける。/李強氏、ラオスでのアジアン外相会議に参加。

ベトナムVTV:ベトナム中国の鉄道輸送インフラの老朽化>投資計画

オーストラリアABC:ヒズボラ弱体化>停戦合意に動く?/BHP、ブラジルでの鉱山事故で巨大訴訟受ける。/レバノンで食糧危機<南部の農業地帯での戦闘、爆撃。

 

イスラエルの経済減速は何時表面化する?アメリカの経済支援停止、抑制が1つの停戦の手段になるかも。

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/febc7036b9afb42c308a947fe922ba9744ea43aa

 

世界は再度、分裂しつつある。

 

 

 

 

<日中国交回復の原点>

1つの中国の原点から外れてはいけない。

 

 

米国に振り回されるな! また、利用されるだけ。日米中の近現代史を思い起こせ!

 

 

 

 

 

 

<動画で覚えないと無理ガーンえーん

昨夜も難度の高い振り付け。昔はスマホで動画を撮るて、手段がなかったので、そんなに複雑な振り付けが毎回出てくるということはなかったが、今は文明の利器でレベルアップ。皆さん動画で覚えてドンドン先に進むガーンえーん

 

時代の流れ、遅れをとるわけにはいきません。覚えた分、何とかサルソンで実用化したいのですラブ そう言えば、今週は土曜にタンゴのイベントあって、日曜サルソンに変更になった。ま、リタイア人、毎日が休日ですがてへぺろ

 

 

 

<反エコ>

でまだ、悩んでいますショボーン というのも剪定で出た太い枝、処分に踏ん切りがつかないから。

 

細い枝や葉っぱの部分は何とかコンポストで処分できますが、(ミミズさんや昆虫さんいい仕事してます)

 

5mmを超える太さの枝は無理。そんなわけで去年から山積み状態。勿論、可燃ゴミとして出せば済むのですが、わざわざ車で遠くまで運んで焼却処分? それじゃ反エコだろうプンプン というのが頭にあります。写真は全体の1/2くらい。

 

まだこの状態で1年持つかな? こっそり昔のようにBBQに使う手のもありかと。week day、誰もいない時を見計らって、年に1回くらいいいんじゃない?てへぺろ口笛ニヤリ

 

 

 

 

 

『マネーの魔術史』4

2章では <金融的手段では、経済の構造的問題は解決できない> ことをローマやイギリス、スペインの例をあげて説明する。前二者では「貨幣の改悪」で後者は新大陸からの「銀の厖大な流入」である。形式は異なるが基本的には同じ。

 

そして著者は、

 

『なぜ失敗の歴史に学べないのか?』と問いかける。p75 更に、

 

『現在の日本の政策担当者に是非(この歴史を)聞かせたい』とまでいう。p66

 

まずイギリスの例では、ヘンリ−8世からエドワード6世まで戦費の調達のため、貨幣の改悪で1542年から、1551年までの僅か10年で銀の含有量は75%から25%まで低下しイングランドの貨幣が国外で受け取りを拒絶される事態まで起こったらしい。p65

 

次の王位を継いだエリザベス女王は、あのグレシャムの進言を受け入れ、改鋳を行い品質を高めた。ところが、これに対し羊毛業者から反対が起きた。それはイングランドの主要な輸出品が羊毛で、羊毛のポンド建て輸出量は貨幣の改悪で増えるので当面、羊毛業者にとり利益が増える。p66

 

まさに現代日本の円安効果と同じではないか! 輸出業者は見かけ上「大儲け」でウハウハ。

 

同じようなことはスペインでも起こった。但し、別の形で。つまり大量の銀の新大陸からの流入である。そこでは貨幣の改悪はしなかったが、流通量を大量に増やした。どの程度かというと、16〜17世紀の間の160年間でヨーロッパの保有する銀の総量の3倍が流入したとか。p69

 

当然、スペイン王家もウハウハである。これは銀自身に価値があると誤解したのが理由だろう。それで軍備増強に費やし、所謂「無敵艦隊」に着手した。p70

 

このため、スペイン王家は多額の借金をし、何度もデフォルトを起こしたが大銀山を保有していたために、債権者たちは「今度はうまく行く」と思ったと、あの『国家は破綻する』のロゴフはその著書で述べている。

 

私は経済の素人だが、著者の話は納得できる。そしてこうした歴史を現在日本の経済担当者が知らないとも思えない。 多分、知らないふりをしているのか、知っていても目先の利益に囚われているからだと思っている。

 

今こそ10年に渡る「アベノミクス」の総括が必要だと思う。「黒田バスーカ」か何か知らないが、意図的に基軸通貨である米国ドルとの金利差を作り出し、円キャリーで円安状態を作り出し、見かけ上の利益を円換算で作り出したはいいが、厖大な債務を抱える日本は、今出口戦略で迷っている。

 

金利を世界基準に上げれば民間の資金調達が難しくなり、また債務の返還も更にむずかしくなる。そのうち「手段が目的となり」、「金利は借金の返済があるので上げられません」と言い出すのではないか? 自ら負のスパイラルを引き起こしたとしか思えない。

 

私の全くの素人考え、もし、「そうではないよ」との意見があればコメント切望!