<自主学習と強制補習>
今日はいつも通りに5時前に起床したが、全然勉強する気になれず。ならば自主学習は潔く(?)諦めて今日は遊び倒そう。
てか、土曜補習決定。補習は強制なので機能する![]()
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<剪定>
先日の自宅検査で軒の雨水溝に楓の葉がたくさん詰まっていたことが指摘された。それで取り敢えず台風シーズンでもあるので建物に向かって伸びている枝を払うことにした。元気に伸びている健康な枝を切るのは可哀相な気もするが、仕方ない。
<6ヶ月検査>
木曜は3時から車の「6ヶ月点検」で外出。てか、なんやかやで毎日外出している、年金生活者![]()
帰宅途中、たまたま寄ったコンビニで、フト目に止まった「シメサバパック」。見るからに美味しそうで、醤油もワサビも付いていて、帰ったら直ぐ「酒の肴」にして食べたくなった。現役の皆さま、ごめんなさい![]()
それでついでに、「鯛ちくわ」も購入して帰宅するなり、まだ日も明るいうち、4時前、から飲み始めた![]()
それしても合計で400円ちょっと! 何て日本のコンビニは素晴らしい!
なお、車の方は何も問題なしとのこと。次回は来年4月。 家と車、まだまだどちらも頑張ってもらわないといけないからね。
<キジトラのお家>
クロちゃんの飼い主の人と立ち話。それによると、よく来ていたキジトラの新しいお家は隣組(向かい側)の数軒先のお家らしい。最近はトントご無沙汰だが、それはそれで良きこと。
おかげで?隣のクロちゃんは安心して我が自宅に来れる。それまでは何時もキジトラに追われていた![]()
『ネコノミクス宣言』
猫組長、西原理恵子、扶桑社、2021年初版
気楽に漫画で読める本として気分転換に借りたものだが、途中で挫折した。それでもせっかくだから纏めてみた。この本の副題は「コロナ後の幸福論」というもの。
これは完全に想像、妄想のレベルなのだが、このところの世界の不安定。ウクライナ戦争。ガザ、レバノン危機、なんとなくコロナ禍の影響があるのではないかと疑っている。
誰しもグローバル化の負の側面を実感したし、サプライチェーンはいとも簡単に切られた。協調と相互繁栄に幻想を感じたのでは?
そして、なにより世界中でストレスが溜まった。この動きのとれぬ状況をなんとか打破したい悪魔の欲求が背景にあったような気がしてならない。
これはあくまでも私の妄想。
さて、話を戻すと、著者の1人「猫組長」は実際の元山口組系ヤクザの幹部で、仕手戦やインサイダー取引をしていたとか。そうした闇の部分について詳しく、興味ある話が書かれている。
冒頭、猫組長によれば、犯罪組織はこのコロナ禍を「禍」とするどころか、逆に私服を肥やしたり勢力拡大に利用したはずとか。ありそうな話。p012
彼は2009年まで組織に属していたが、この時は新型インフルエンザ騒ぎで積極的に動いたとか。
あの時、楽しみにしていた、国際癌学会が中止になり![]()
また別の学会が規模を縮小してカナダで開かれたが、大変な装備で出かけた記憶がある![]()
話を元に戻すと、この時、山口組ではマスクを買い占めたらしい。デマとわかっていても現実に不足すれば、(今度の令和の米騒動も同じ)買い占めに走るのは行動経済学的にもゲーム理論的にも正しい行動。これを「買い占め均衡」という。p019
コロナのPCR検査でも病院、医院は濡れ手で粟の儲けに走ったところがある。例えば抗原キットは原価4千円だが検査証明料金は2万5千円だったとか。抗原キットの使用なんかは、誰でもできる簡単なもので、学部学生の実習でも使うレベル。PCRは確かにそれなりの機器が必要だが、検査会社に前処理したサンプルを送るだけ。その依頼費用は大したことない。それより結果の解釈に専門性が求められる。此処がとても怪しかった。公開されているデーターから分かることは幾らでもある。
それでも料金は4万円だったとか。p032 文字通り「火事場泥棒」。
因みに当時、私は保健研究所に検査のボランティアを申し出たほど。何しろ現役時代、P3レベルでのRT-PCR経験者。
それは兎も角、こうして儲けた金は南太平洋、大西洋に浮かぶ小さな島のタックスヘイブンに送られるとか。p049 そうして世界のGDPの3%がロンダリングされているという。p052
ここでちゃんとした資料を出していないのが大変不満。ま、経済学者の本ではないのでそこまで求めるのは無理筋だろう。その他、偽医療ビジネスに詳しいが、ここらの話。話半分で良さそう。p060
以上、気分転換になると言うより、ツッコミどころ満載で途中放棄。![]()
何より知的好奇心が刺激されない![]()
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