お薦めの1冊としての『クレプトクラシー』14 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

今朝はOFF日だが、いつもの時間に起床。早めのUP。

 

 

 

<スマホ交換、その後>

昨日は予想よりも早くスマホ交換が済んだので気分良く天神でランチと洒落こむ。場所はいつもの場所(3階から5階の違い)でタコス料理とコーヒー。帰宅後、様々な更新手続きに追われる。詳細は前回のblogに詳しい。

 

 

 

ファイナンス関係はセキュリティーが厳しいのでID、pwdを再度入力、さらにOne time pwdで確認作業が必要になる。そんなこんなでかなりの時間を費やして取り敢えずすぐ使うようなアプリは終了。まだこれから随時、更新作業はあるかもしれないが、その都度前回のファイルに纏めて記載予定。

 

さて、今夜もSalsonで天神行き。このところ毎日のように福岡の街中に出かけている。それと正午頃の天神は駐車場がどこも満車状態。2時過ぎると少し空くのはやはりランチ時ということか?

 

 

 

<株高の実態>

 

 

日銀と事業法人自身が買いまくって、他の人は売っているのに株価を上げるのは、自分と親戚(=日銀)に自分の書いた本を買わせてベストセラーにさせた様なもの。

 

経済音痴の戯言です。お見逃しくだされ。

 

 

 

 

<想定外は想定内>

何故その事がわからないのが不思議。

 

四つのプレートの衝突で生まれた(プレート活動は今も続いている)日本列島に原発を造れる所などない。

 

そんな日本は世界的に有数な再生可能エネルギー源が身近な海域にある筈。海上風力と潮流発電開発に力を入れるべき。

 

夢物語? かつての最大輸入国の米国が輸出国になったのは何故? シェールオイルの開発でしょう❓ 回収困難と言われたシェールオイルが普通に回収出来る様になったのは技術開発でしょう‼️  

 

目を覚ませ‼️

 

 

今読んでいる『避けられたかもしれない戦争』に「NATOが東欧諸国を加盟国に加えたのはロシアの脅威があったからではなく(東欧にはあったにしても)逆にロシアが最早脅威ではないと判断したからだ」と著者は述べる。

 

何故ならNATOの第5条の規定は軍事計画に大幅な調整を必要とするもので、とりわけ当初から余り乗り気ではなかった米国には加盟国を増やす利点はなく、むしろ困難さが増えることになると考えていたらしい。こうした見方は初めて聞く内容で勉強になった。

 

 

 

 

<使い方次第>

YouTubeで稼ぐには以前、登録会員が3万人以上で、直近1年間で4000時間の視聴(1月で333時間程度)と聞いたことがある。私が登録しているマイナー?なチャンネルで調べてみた。

 

勉強系では登録会員では大抵OKで、時間も直近1月で1,000時間以上。会員数が少なくとも時間が長い(30分から1時間以上)のもあり、これもOK。例えばこれ、

https://www.youtube.com/@chinesechinese

 

では、話題系ではどうだろう?と調べてみたら、登録会員ではOKで、時間も1月で3,000時間を超える。いずれもマイナーな分野だが、それでも十分商売が成り立つ。いわんや、もっと話題になっている。ホリエモンやヒロユキなら当然。

 

TVとかと違い自分の都合のいい時間でいつでも、何回でも観られるのは便利。但し極めて「悪いネットワーク」の典型だが、それを判って利用するなら問題ない。

 

 これはAK氏のblogからインスパイアされた記事。 

 

 

 

 

 

 

『クレプトクラシー』14

最後の章で著者が強調していたことは、

 

匿名性を取り上げれば済む』と極めて簡潔で、かつ強力な解決策を提示する。p374

 

これは先に述べた通り。日本も1日も早く、導入すべき。『説明責任』とか『精査』とかアホなことを言う暇があれば、法令を通して、すべての政治資金をDX化して公開すれば済むこと。汚職政治家ばかりだからこんな簡単なことが出来ないのだ!!ムキープンプンムキー

 

その他にも幾つか参考になる事例が紹介されている。これは試験的取り組みで特区で行なわれている段階だが。不動産業界の匿名性を打ち破る「取引報告義務命令」。これが導入された都市では住宅価格が他の町に比べ5%も下落したとか。これはマネーロンダリングで不動産に流れた金が住宅価格を押し上げていたからだという。p375

 

その他、イギリスやカナダの一部の州でロンダリングをターゲットした資産差し押さえ、「空室税」といった取り組みも紹介されている。p376

 

この本の最後に、

 

『かつてオフショアとオンショアを分け隔てた違いはアメリカ国内にオフショアを築き上げた者たちによってことごとく消え

 

と述べて、現在の犯罪者との戦場は国内にあるという。そしてこの戦いに勝てなければ自由民主主義は終焉を迎えるという。p390

 

 

深く同意できる。

 

この本も間違いなく『お薦めの1冊』となった。