素人の仕事 & 『半導体戦争』 | Hiroshiのブログ

Hiroshiのブログ

今後不定期投稿となります

<数値目標>

https://www.youtube.com/watch?v=xQkgOdLcP-E&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=1

HSK4~1 #12~#1 背了四十一分钟单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=or8QxGp1DtQ

中国まる見え情報局,十一分钟。

 

https://www.youtube.com/watch?v=-CJ_8ehk-9Q

誰でも簡単!ネイティブ中国語専門チャンネル,3h9min~end,听写一个小时二分钟句子。

 

https://www.youtube.com/watch?v=v3V2WE3jDsk&list=PLri82XG8QoLaBS3HG0-DZd5ZVf3kwudY1&index=25

Yuko channel実用ビジネス25,学习十三分钟商业汉语。

 

https://www.youtube.com/watch?v=IS5aE5_lHJQ

看了十分钟興梠频道

 

https://www.youtube.com/watch?v=93VZUEQE5xk

【完全版1~1200】HSK5,1h57min~2h3min,0.75速度,x2 背了半小时单词。一共两个小时四十七分钟。

 

运动;爬山散步6.7km, 9655步, 6楼.

 

 

 

 

<一緒に取り残される>

昨日でスマホ学習会も61回。流石にこのところネタもないし、新しい参加者も出てこないので学ぶべきテーマがない。そろそろ今後の方針を考えないといけない時期。

 

団地に住む高齢者が皆、スマホを十分使えこなせているとはとても思えないが、スマホの使い方を学ぼうという意識が起こらないのだろう。聞けば、高齢者対象の先日7回目のワクチン予約も定期健康診断も、デマンドバスも電話で予約をする人が多いらしい。国勢調査もそうだったが、電話の先に《人が居る》との認識はない。

 

『誰一人取り残さない』の標語は美しいが、現実は『一緒に取り残される』。

 

直接、スマホでクラウド予約、情報共有化できれば、その分の人件費を節約できるのだが。そうした想像力は皆無。

 

ならばそれを意識させればいい。つまり電話予約は料金(実際にはスマホ予約は減額する形)を取る。そうすれば状況は変わるだろうが、どうだろう?

 

 

 

 

<散歩と収穫とSDGs>

最近は少し早い時間に散歩に出る。目的は銀杏採取。井野川の反対側の丘から団地を望む。

 

正面の坂の途中、傾斜地に雌の銀杏が植わっている。街路樹のイチョウは全て雄。これは銀杏に匂いがあるので街路樹としては好まれないため。幼樹の時は雄雌の区別が難しく、植えた後雌であることが判明した場合は接木で途中から雄にするとか。

 

下の写真、左が1回分の収穫、30センチ程度のビニール袋を持参し、帰りに一杯になるまで集める。大体100個ほどになる。

 

水道の水を流しながら種を取り、外側の部分は裏庭のコンポストに埋めると2週間後(1巡後)には肥沃な土に変化している。廃棄1回分の土を掘るとミミズが数匹出てくるほど。右の容器には2回分の収穫。合計で既に300個ほど、後数回収穫すれば1年分の銀杏は準備完了。

 

因みに、処理したばかりの種は臭うので日当たりのいい屋外に晒しておく。そうすると少し種の表面に残った実の部分をナメクジや蟻が綺麗にしてくれる。天気が良ければ1日で綺麗な実だけになる。その時点で右のプラスチック製の容器に移し室内で保存する。ほとんど匂いはない。

 

 

 

<素人の仕事>

最近はほとんど福島の処理水関連の動画がWeChatのチャンネルには出てこない。その代わりに反日動画が多い。頻度は日曜夕方時点で、0 sv 25 それに反日動画+4。

 

福島処理水から反日動画に代わったのは中国政府の意向が現れていると観る。聞けば中国でも海産物の買い控えが進み、漁業者が問題化しているとのこと。

 

このニュースには数字が出ていないので信憑性の程はあてにならない。マスコミはプロの仕事なのだから統計資料でどの程度買い控えが起こっているかは検証すべき。これでは素人の仕事

 

因みに別のルートからは買い控えは見られないとのこと。どこに真実があるのだろう?

 

いずれ処理水の影響がないことが明らかになるはずなので、このまま処理水騒動を続けるのは得策ではないとの中国政府の判断があるはず。

 

基本、こうした《マスコミは中国では完全に政府の規制、意向が現れる》ところなので、動向を見ることが重要。

 

下の写真は定型的な反日動画。ある意味「忖度」の日本と違い、あからさまなので却って判りやすい(笑)

 

 

 

今朝のワールドニュースによれば、ウクライナに南米、特にコロンビア等、テロ対策で活躍した傭兵が参加している。これをどう考えるか? 

 

日本の援助が傭兵を雇う資金源になっていないとは断言できない。そもそもお金に色はついていないのだから。平和の為の妥協が必要な時期ではないかと感じる。係争地を国連に任せるという方法は無理筋か?

 

フランスはニジェールから撤退を決定。ニジェール民衆は宗主国フランスを快く思っていない。そりゃそうでしょう。長い植民地支配、誰が好意的か! 中露の方が好ましく思っている程。

 

こんなニュースは日本のマスコミはほとんど報じない。片方からの情報しか日本のマスコミは流さないようでは中国の官製メディアを批判できない。

 

今朝も傲慢噛ませました〜

 

 

 

 

『半導体戦争』

クリス・ミラー著、ダイヤモンド社、2023年初版、原著は2022年。

 

著者は歴史学者のようだが、正にノンフィクション作家のよう。最初からグイグイ読者を惹きつける。最初の章では三人の人物が登場する。

 

モリス・チャン台湾積体電路製造(それよりもTSMCの方が有名だろう)の創設者。アンディー・グローブ、インテルの復興者。それに日本ソニーの盛田昭夫。

 

チャンは日本軍に追われ、上海から香港や重慶などに逃げた後、ハーバード、MIT、Stanfordで教育をうけ、アメリカのIT企業でキャリヤを積み上げた後、最後にTSMCを立ち上げた。p25 

 

この半世紀で0、1の処理や記録に係るコストが10億分の一になったらしい。p19

 

以前、遺伝子解析に係るコストが100万分の一になったと述べたが、半導体では更に3桁違う! 驚きだ!!!

 

現在、半導体による計算能力の37%は台湾製。オランダのASMLは半導体製造に欠かせない極紫外線(EUV)リソグラフィーの100%を製造しているらしい。それほど独占、寡占が進んでいる。p24

 

これだけ東アジアの地区に半導体の製造拠点が集中しているのは偶然ではなく意図的だと著者はいう。即ち、アジアの安価な労働力、これらの国をアメリカのサプライチェーンに結びつける手段だと。p26

 

つまりこれでアメリカの経済圏に東アジアは結びつけられたことになる。これは、冷戦が終わったことが大きいが、やがて思わぬ挑戦者=中国が出現したことから、今や米国は戦略を転換する必要に迫られた。

 

即ち半導体の殆どの製造国(韓国、台湾)の隣及び対岸に中国が存在するというリスクだ。そもそも米国は「中国はWTO加盟により自由主義国入りする」とかんがえていた節がある。これについては私も同じように考えていたから見込みの甘さを非難はできないのだが、、