原発の呪い & 『人類学的思考で…』7 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>

https://www.youtube.com/watch?v=rqCA-PAqcdE&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=12

HSK4 #10~#12 背了四十二分钟单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=yNq8puXnjsU

中国まる見え情報局107 七分钟。

 

https://www.youtube.com/watch?v=n8xCocwlL0c

誰でも簡単!ネイティブ中国語専門チャンネル,0~41min 听写一个小时句子

 

https://www.youtube.com/watch?v=fbU46K8v9NM

興梠一郎频道,看了十二分钟興梠频道。

 

https://www.youtube.com/watch?v=93VZUEQE5xk

【完全版1~1200】HSK5,1h16min~1h31min,0.75速度,x2,背了一个小时单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=EhN0G8aNf5U&list=PLzucUCZr1R_C5bwEpAMQD_nQpwLejJePI&index=3

フルーエント中国語学院,3,学习十四分钟汉语文法。

 

https://www.youtube.com/watch?v=LP5LFmiaDII

とある中国人のむいむい,看了十二分钟频道。一共三个小时二十七分钟。

 

运动;爬山散步 3.3km,4779步,6楼。(计划)

 

 

 

 

<経験知>

iMacのキーボードの「N」が打てなくなった。買い替えが必要かな?と思いつつ。ふと思いついて低下していたキーボードの電池を駄目モトで交換してみたら何故か直った。不思議な現象だが、問題が出た時の「電源を入れ直す」「再起動する」という経験知はアップルユーザーなら分かるはず?

 

何方か、この不思議な現象のメカについてご存知の方があれば是非、コメント希望。

 

 

 

 

<Social Capital?>

昨日のスマホ学習会、ネタ無しで雑談に暮れる。ある人からこれまでの学習内容を送ってくださいと頼まれる。

 

 

 

ナンダカンダと先日で51回続けた。休んだのは台風が来た時の1回だけ。本来はオランダのように図書館でいつでも相談に乗ってくれる仕組みがあればいいのだが、そうした提案を以前したが今の所、地方政府は手が回らなのが実情。でも、そのうち変化が来るかもしれない。自治公民館へのWifi導入や地域限定のUberが可能になったように、、 こうした仕組みは社会資本, Social Capitalと考えていいと思うのだが? もし本気でDXしたいのなら必要な仕組み。

 

 

 

 

 

<物理的現象>

昨日のTV特番、「日曜スクープ」で戦場の中にあるザポリージャ原発をめぐる議論を聞きながら、何故、日本では原発がこれほどまで危険な存在であることが今になっても理解されないのか不思議に思った。

 

福島の事故を挙げるまでもなく。原発は戦争の時には危険な「人質」となる。よく日本の防衛を声高に叫ぶ人が、同時に原発推進者であることが理解不能。戦術的標的となることは今回の出来事でも明らか。多分隠された核兵器保有の意図があるからだろう。そうした考えは選択肢としてあり得るとは思うが、実現可能性があるとは思えない。そもそも同盟国アメリカが許すか、考えたらすぐ答えが出る話。

 

話を元に戻すと、核分裂は物理的現象なので化学的現象と異なり、何かあったとき無毒化できない。火力発電所が火災になっても爆発してもその影響は長く続かない。しかし原発は1年、2年の問題ではない。放射能を考えると数千年から数万年単位で対応しなければならない。それに対してきちんとした安全性の説明を誰からも聞いたことがない。数千年としても、誰も責任ある人間は生きていないわけだから、「知らん顔」ということだろう。

 

昔、放射能の半減期を使った試験問題を出したことがある。指数関数が分かっている学生ならば十分正答は出る問題。

 

 

 

因みにプロトニウム239の半減期は2万4千年。放射能が1%まで低下させるに必要な時間は大体16万年かかる。

 

 

 

(1/2)^n=0.01, n≒6.7

6.7 x 24,000y=160,000y

 

それにしてもザポリージャにしてもチェルノブイリにしても、何てウクライナは何度も「原発の呪い」を受けているのか!

 

 

注)核分裂に対して、核融合には未来の究極のエネルギーとして期待はしている。しかし現実となるのはいつの日か??

 

 

 

 

『人類学的思考で…』7

人類学者を雇った世界的企業としてGMとAT&Tの前身、ウエスタン・エレクトリックの例を挙げる。彼らは実験的に作業員のパフォーマンス、最近流行の言葉だと生産性を測定した。変数には休憩時間、照明等。すると予想外の結果が出たという。それは観察されているかどうかで変わった。つまり観察者がいると劇的に効率が向上した。正に先のテレビのクルーが練習風景を撮影するかどうかの話だ(笑)

 

しかし、これは人類学者にとっては不都合な真実だったとも。つまりアウトサイダーの存在で観察対象が変化するという昔から言われている現象だ。これは後に「ホーソン効果」と呼ばれた。p151 

https://schoo.jp/biz/column/967

 

ビックデーターは「どのように」行動しているかは教えてくれても、「なぜ」そいうするのかは教えてくれないと著者はいう。p168

 

私に言わせれば、さらに「それが正常な=正しい」行動なのかも教えてくれない。これは私的な遺伝子解析の経験からきた。アルゴリズム次第で結論が変わったという経験だ。因みにこの結論はその後、誰からも異論を唱えられなかったので一応「正しい」ことになっている(あるいは誰も注目しなかった? 多分これが事実だろう(涙😢)

 

ここで面白いことが書かれていた。それは、

 

『学生にさまざまな場面の写真を見せて解釈を求めると、「写真の中心」のテーマに意識を集中し、コンテクストや背景は無視する』という点。p175

 

実はこれは個人的に非常に注目した点。というか私はむしろ、出来るだけ背景やコンテクストに注意するようにこれまで努力してきた。これは「悔しい」経験から来た。大きな中心的シグナルに目を奪われ、その横にある現象を見逃した経験があるから。人はそのような経験を通じて少しずつ利口になるのかもしれない。

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12795940303.html

 

著者はこうしたことに注目することが重要だという、まさに同感だ。