ダラダラな日曜 &『中国全史』下巻13 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>

https://www.youtube.com/watch?v=rqCA-PAqcdE&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=12

HSK4 #10~#12 背了四十二分钟单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=3_8P8sxFEaM

https://www.youtube.com/watch?v=QlxqbIWy80c

中国まる見え情報局184+18 十六分钟。对于城中村和豪宅

 

https://www.youtube.com/watch?v=HvjFdm5TcqM

誰でも簡単!ネイティブ中国語専門チャンネル,42min~end,听写二十四分钟句子。

 

https://www.youtube.com/watch?v=b_4Xd0XKpos

誰でも簡単!ネイティブ中国語専門チャンネル,做二十四分钟作文。

 

https://www.youtube.com/watch?v=YOGObi6xSY4

興梠一郎频道,看了十分钟興梠频道。

 

https://www.youtube.com/watch?v=93VZUEQE5xk

【完全版1~1200】HSK5,28min~42min,0.75速度,背了半小时单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=CDDXYoVykD0&list=PL9C3D1AAF2BEA5F2D&index=6

カエルライフ中国語4~6,学习二十六分钟作文。

 

https://www.youtube.com/watch?v=xGEsmpDmCH4

チャイナ娘くまちゃん,看了十四分钟的频道。一共三个小时六分钟。

 

运动;爬山散步 3.4km,5279步,3楼(计划)

 

高度差40mは変わらないが、階段ではなくスロープを歩いたのでモーションキャプチャーで反映されていない。

 

 

 

 

<日曜のダラダラな一時も悪くない>

今年はじめて車のクーラーを使用:

 

銀杏の消費を開始:

梅酒で思い出した銀杏、割って油で炒めると結構酒の肴に合います。どちらかというと強いお酒、ウイスキーに合うかな?

 

 

日曜特番から:

終わりの始まり?

民間軍事会社ワグネルの反乱? まるで中世の戦国時代の話を聞くような話。私兵と国の分裂? 戦争にしても21世紀の戦争とは思えないような塹壕戦、肉弾戦。それがアクションカメラとドーローンでお茶の間に流れる部分は21世紀的だが…

 

ところで、傭兵を英語でMercenaries と言うらしいが、mercesの語源はラテン語系で、「金」だとか。一方、ウクライナの「コサック」も歴史的に傭兵として活躍するが、語源はチュルク語系で自由な戦士。別に関係ないがちょっと面白い。

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12784104485.html

 

これはMDさんのところで出た話題から。

 

 

ータイタン事故ー

それこそ水中ドローンを使い、人はバーチャル・オペラグラスで仮想空間を楽しめばいい。安くて安全で、快適。ま、それでも大金かけて危険を冒してでも自分でその場に行きたいという人がいるのだろうね。エベレスト登山と同じ感覚? タイタン自体、実験機で認証は受けていない潜水艦、危険は覚悟の上では?

 

それより注目したのは、事故が起こった瞬間(通信が途絶えた時点)にアメリカ軍が水中での破壊音を探知し、その場所でタイタンの残骸を発見できたとの事。そう、今や船も飛行機も誰でも簡単に位置と個別識別ができる時代。それ以外のものが機密行動をとるスパイ機ということ。

http://www.okeranet.com/AIS/ais.html

https://ja.flightaware.com/live/

 

例えば、日曜の9時時点で博多湾の能古島にはRainbow NokoというCクラスの船が停泊している。

 

 

日曜スマホ学習会:

電話番号からLINEに繋げる方法を聞かれた。自分自身もやったことがないので調べてみると、

 ホーム > 友達追加 > 検索 > 電話番号で検索(ID検索)

 

で出来そうだ。1つまた知恵が増えた。

 

そうそう、老人デジタルクラブ(=スマホ学習会)の客寄せとしてマッサージ機をリサイクルでもらったが、あまり客寄せには役に立たなかつた。それでも毎回クラスの前に30分程度私は使っているので無駄ではない(笑) 右端に学習会、左にマッサージ機。早めに来てマッサージとサルサの振り付け見ています(汗)

 

 

 

 

 

『中国全史』下巻13

鄧小平がブッシュ大統領(父親)に『我が国の複数政党選挙を行えば大規模な内乱になるのは間違いない。最優先事項は安定なのです』と語ったとか。p273

 

ことの真偽は兎も角、全く同じことを先の『中国の歴史認識はどのように作られたのか』でも書かれていた。大方間違ってはいないのだろう。

 

 

ここで先の疑問、2008年が『零8憲章』が出され、それが国家反逆罪に問われた年だから挙げられたのだとわかる。p280

 

つまり、2度の天安門事件とこれが中国の民主化が否定された重要な時期だということ。因みにこの起草者の一人が2010年のノーベル平和賞受賞者、劉暁波氏である。

 

ここから習近平氏の時代となる。著者は彼が「有意義なイデオロギーの欠如と汚職で道を失い、アイデンティティークライシスに陥っていると考え、それを救うことが自分の責務だと考えたとする。283

 

正に、これは先の『信仰の現代中国』で述べられたことで、習近平氏が仏教と儒教を(宗教としてではなく)道徳的イデオロギーとして利用したということに符合する。こうして様々な流れが網の目のように繋がる感覚が何とも言えない。「横糸縦糸論」と勝手に名付けている。

 

著者は別のところで現代中国は『孔子とレーニン主義のバイブリッド国家』だとすら言う。p285

 

「おわりで」著者はコロナ後の中国を概観する。そしてその間の中国は『個人よりも集団を優先する文化に特有の社会的連帯のニュースが流れた』というが、p293

 

それはニュースだけでなく、実際そのようだったと感じる。どの国よりもこの国は疫病に対しては有効に機能した。そして最後に『中国にとって、未来の選択肢はまだいくつもあるのだ』p296 と締めくくっているが、さてどうだろう?

 

最後の感想として、この本は歴史書であると同時にフールドワークの本だと訳者が紹介したように、p299 人類学の書でもあると感じた。だからというわけでもないが、次に読本に選んだのが『人類学的思考で視るビジネスと世界』を選んだ。『物流の世界史』もまだ残っているので暫く並行して読むしかない。