<面白い出来事>
連休初日♪ 別に毎日が休日のリタイヤ人には関係のないはずだが、自分に勝手に課している勉強と運動が免除される楽しい日。その連休の最初に起こった面白い出来事を最初に書きたい。
スマホにしか出来ない事:
先日、「男子漢」さんところでの話題に関連する話を《何処かで聞いた事がある》と思いながらも、思い出せずにコメントした。その事が余程、気になっていたのか「夢の中」でNY Timesで読んだ話だと思い出した(?)
深夜に目が覚め、普通だったらまたそのまま寝てしまったに違いないが、枕元にスマホがある。そこで真っ暗闇の寝床の中で「NY Times」で検索した。するとちゃんと見つかり。『NY Timesの数学』という本の中で書かれていた事だと判った。何だかすごく嬉しくなり、そのままコメントを「男子漢」さんのblogに注進した次第
これは混合物に上下振動をかけて起こる現象で、一見物理的(重力エネルギーの観点)には起こりそうにない事が起こる。即ち、《密度の大きい大きな石が密度の小さい砂利より上に分離してくる》現象だが、最近(1987年)理論とコンピューターシュミレーションでようやく解決した事だとか。
ここでの注目点はその内容ではなく、もし夢の中でヒントが与えられても、《わざわざ起きてPCを立ち上げ検索するだろうか?》という点。ベッドの中でも気軽に調べられるスマホだからこそ出来た事だろう。 それでなければ、また二度寝して「夢の中のヒント」は忘れられたかも?
そんなこんなで、連休なのに早々に起き出してこのblogを書いている次第(笑)
追伸:
見つけました! 簡単に見つかるいい時代になりました!! ブラジルナッツ効果ですか!!
<世界ふれあい街あるき>
火曜の朝の「世界ふれあい街あるき」は多文化都のタイ、プーケットとその後に軍隊を持たないコスタリカのサンホセの話。
プーケットには一度だけ完全な観光で行った事がある。有名な映画のロケ地になったとかで最近の観光地だと思っていたら、海のシルクロードの拠点で華僑やインド人など様々な人々が集まる歴史的多文化他民族の歴史を持つ港町だとか。
中米の国には行った事がない。コスタリカといえば確か映画「ジュラシックパーク」のロケ地だったように記憶する。「貧乏&豪華メキシコ旅行」でメリダ、カンクーンに行ったのが最近接地域。「貧乏」と「豪華」という矛盾する言葉が繋がるのはドルの強みゆえ。
以前から「もともと同じスぺインから独立し言葉もスペイン語系列なのに、何でこんなに多くの国があるのだろうか?統合した方が都合いいのでは?」と思っていたが、それなりの「お家の事情」があるのだろう。因みに歴史を紐解くとかつて中央アメリカ連邦共和国があったが1830~40年にかけて内戦が起こり連邦は崩壊したとか。ま、米国にとっては「裏庭」。色々そこらに裏事情がありそうだ。「バナナ共和国」という言い方もあるとかないとか。
ここら辺のことは『甘いバナナの苦い現実』という本に詳しい。此処でも8回に渡り紹介した。
『データーで見る行動経済学』3
最後の数章は技術的な話やナッジに対する世間の誤解など、個人的にそれほど興味のある内容ではなかったので流し読み。その中で特に気についた点、2、3個についてのみ記録する。
ここでも人間の脳の2つの認識システムが紹介される。(また其れゆえにこそナッジが有効なのだが) その1つがヒューリスティックと呼ばれるもの、直感的システム。車を運転する時などには重要、もし、子供が飛び出した瞬間に、今右にハンドルを切ったら何が起こる可能性があるかなど考える余裕はない。「咄嗟」にハンドルを切る仕組みだ。これはバイアス塗れだが、それで危機を脱出することも可能で生存には必要不可欠。
しかし、直感が大きく外れることもあり、それで甚大な被害が及ぶ可能性がある時には良いナッジ。即ち良い選択アーキテクチャが必要な場合があるということ。人はいつも十分に考える余裕を人生でいつも与えられているわけではない。p185
それとこれもナッジに関わる批判?として挙げられ、しかもそれなしには良いナッジが構築されないという自己矛盾として該当するナッジが有効かという評価の段階の問題がある。ここであの「ランダム化比較試験」がまた出てきた。
ナッジが許容される場合には、その公明性が保証されなければならないと言われる。つまり、人の意識を無意識化に影響させるような、定型例としては「サブリミナル効果」を使うようなやつだ。
ところが該当するナッジが本当に効果的かどうかを調べるには、先の「ランダム化比較試験」が必要だ。この試験が行われるときに試験者にナッジが行われていることを知らせたら、その試験をやる意味がなくなる。ブラインドで試験が行われなければならないからだ。その問題を解決するために著者らは試験が終わった時点でそれを公開することを義務付ける。公開登録情報制度のようなものが必要かもしれないと述べている。p260
以上、この本の前半部分が特に個人的には興味があり、後半は大部分省略したが、間違いなく『お薦めの1冊』としたい。



