<数値目標>
https://www.youtube.com/watch?v=xer8C_poG98&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=10
HSK4 #8~#10背了四十分钟单词。
https://www.youtube.com/watch?v=sjQin_ShXNU
『中国まる見え情報局』看了十一分钟YouTube频道,319
https://www.youtube.com/watch?v=F-7a9ZjOO1M
誰でも簡単!ネイティブ中国語専門チャンネル,0~38mn,听写一个小时句子。
https://www.youtube.com/watch?v=WDnWWLQZ4dQ
とある中国人のむいむい,看了八分钟频道。
https://www.youtube.com/watch?v=bQ9xaHVuZ-o
毎日中国語の阿波連,28min~33min,听写五分钟。一共两个小时四分钟。
本日は今ひとつ気分が乗らない。世の中連休中ですからね。毎日休日のリタイヤ人が連休でもないが。とりあえずセーフとしましょう(汗)
运动;爬山散步 3.5km,5697步,3楼。
昨夜の散歩コース
団地のある丘陵地、写真右側から井野川に降りて、反対側の丘陵にある神社、貴船までのコース。此処からの風景
自宅のある丘陵地を眺める。
でも、高度差移動は何時も通りの11階分。多分緩やかな坂道なのでモーションキャップチァが高度を認識出来ないのでしょう。
<屋外読書>
このところ天気の良い日は屋外読書と洒落込みます。特に外出の予定がない日は勉強すんだらウイスキーの炭酸割りで、車の運転予定日はコーヒー飲みながらの読書。今読んでいるのはマイケル・ルイスの『最悪の予感』。リーマンショックを扱った『世紀の空売り』以来、彼のファンです。
あの本は非常に得るものがあった。当時の読書記録がteacupと共に失われたのが残念。クレジット・デフォルト・スワップとか、どのようにしてサブプライムローンを一見、優秀なローンに見せるかの手法が理解できた気がしました(経済音痴なので本当に理解したかは不明)
図書館で帯の著者名を見てすぐ借り出した次第。最初のページを少し読んだだけでも直感は当たったと確信。彼は経済学修士を持っているらしいが、経済分野だけでなく、こうした医療、感染症分野にも腕を振う。もう一人、大分昔の作家だが、色々な分野に精通した作家がいた。今名前を思い出せないのがもどかしい。
上の写真は屋外読書のシーンをスマホで撮って、例のPhotoDirectorで加工しました。少しずつ色々やってみて《完全に自分のもの》にしないといけませんからね(笑) スマホだとやはり加工の際、指先の動かし方がマウスと違い難しいが、寝転がっても出来るのは利点。ま、少しずつ慣れるでしょう。
<銀行破綻>
夕方のテレビでファースト・リパブリック・バンク経営破綻のニュースが流れる。ファースト・XXXバンクと聞いて、最初カルフォルニア・ファースト・バンクかと勘違いした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5cb2c9f07ffaf743f761fac08dcdd902c370c631
後者の銀行は80年代にアメリカで口座を開いた銀行。当時、日系の銀行がバブルとともに米国の銀行や企業を盛んに買収していた時代。この銀行もその1つだったと記憶する。調べてみるとこの銀行はその後ユニオンバンクとなったらしい。帰国後も暫くチェックが使えるように口座を維持していた。当時はまだカードが普及していない時代。その後、段々口座の金額が少なくなって、確か千ドル?以下だと口座維持費用が取られるので10年後くらいに自然消滅したが、その時点ではカードが使えていたので問題はなかった。考えるに今カードを3つ持っているがそろそろ1つに纏めるべきか?? それぞれメイン(イオン)、バックアップ(福銀)、海外専用(スルガ)とそれなりの役割分担はあるのだが…
話を元に戻すと、
いつも思うのは米国ではこうした銀行破綻が尽きない。マクロ経済政策が当てにならないことはこれで実証済みでは? それに対し中国は私の知る限り北京オリンピック以来、何度も経済危機、バブル崩壊が声高に叫ばれるが一度もそんなことは起こっていない。勿論、今までないから将来もないとは言えないが、少なくともいつも行く大型書店の棚を埋めつくす『中国経済崩壊論』は全てガゼ。この事実は頭に入れていた方がいい。
自然科学の世界では簡単に予想はしない。最大の表現でも「Strongly suggested」を使ったのが個人的には最高だ。それに対し、経済学や甚だしいものでは国際政治学の世界では簡単に予想し、見事に予想を外しても恥じることなく、否、知らん顔して次の予想を挙げる。しかも問題なのは十分な論証なしにこうしたことが日常的に行われることだ。サイエンスとしてはレベルが低いといつも感じている。
それは兎も角、個人的にはそうした経済予測より《人口学的構造》が告げる20年後の中国に注目しているのだが??
『データーで見る行動経済学』2
五章ではナッジへの評価が非常に興味深い『日本は見過ごせない例外』だと言う。p145
冒頭、著者は2つの仮説を立てている。
仮説1:民主主義国では同じ傾向があるだろう。
仮説2:非民主主義国(ロシアと中国)では圧倒的多数が受け入れるだろう。
冒頭、意外な結果だとしたのは、日本が拒否派で韓国が圧倒的賛成派だったこと。p122 そして3つのカテゴリーに分ける。
原則的賛成派=アメリカと多くのヨーロッパ諸国
慎重派=デンマーク、ハンガリー、日本
圧倒的賛成派=中国、韓国 p123 (義務付型も賛成)
アジアの近隣で、家族制度もよく似た日本と韓国が対照的なのは興味深い。また政治的態度はあまり影響しない。環境に対し中国はナッジを許容するのは環境悪化と関連しているだろうと言う。p143
また中国で許容度が高いのは「実際に政府に対する信頼が高いからかもしれない」としているのは興味深い。先日の『中国の歴史認識はどのように作られたのか』との関連も感じさせる。
ハンガリーと日本は政府に対する不信を示唆するが、それでは何故デンマークが慎重派なのか、説明がつかない。そこで次に賛成、反対が何により決まるかを更に調べる。但し残念ながらこの調査に日本は対象になっていない。
相関のヒートマップの原図。興味深いが、残念ながら有料で入手不可、p157 以下のサイト。
www.routledge.com/9781138322783
ヒートマップの例は以下のようなもの。遺伝子発現に関しての例だが、クラス分けが直感的にできるのでとても便利。
http://tsukuba-laboratorymedicine.com/page2_16.html
その結果、性別と年齢は相関あったという。勿論、相関であり因果関係は不明。p160 性別では女性がやや許容度が高いが例外は中国。但し中国は両性とも極めて許容度が高いので意味があるかは不明。p167
また公的制度への信頼とナッジへの許容性にも高い相関あり。p163、p169 この点について例外的な日本は政府への不信が高いとするが、だとしてもやや「外れ値」だとする。日本はOECD平均をやや下回る程度。p141
これ点について、韓国や日本の長子相続家族制度、同じ許与度の高い分類になると思っていただけに予想外の結果だ。ぜひ、これは継続的に研究を進めてもらいたいところ。
以下独断と偏見です:
個人的に思うのは社会が上向きで未来が開かれ希望がある社会ではナッジに許容度が高いのではないかと感じる。だから中国や韓国は許容度が高く、ソ連邦崩壊度経済的に困難を抱えるロシアや「失われた30年」の日本は疑い深いのでは?
個人的に自分にナッジをかけるのは、継続すれば語学は今からでも少しはモノになるかもしれない、ダンスも上手くなるかもしれないと期待しているから。頑張るためにナッジをかける。しかし、希望がなければ、
「ほっといておいてくれ!」とか「騙されないゾ!」て気分になるのでは??
これについては既に書いた通り。





