『信仰の現代中国』9 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>

https://www.youtube.com/watch?v=rqCA-PAqcdE&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=12

HSK4#0~#12 背了四十一分钟单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=-pHSg2hLCEo

『中国まる見え情報局』看了八分钟YouTube频道

 

https://www.youtube.com/watch?v=TtVoNGyoylE

エリの中国語研究室,学习十三汉语。

 

https://www.youtube.com/watch?v=O5i_su3MiPg&list=PL41R2vH_CL43WOFSr2BhtE8V5W5DzG_yh
ケンドラ・ランゲージ・スクール,0~11min  做二十一分钟作文,大概很容易。

 

https://www.youtube.com/watch?v=0b591weqzrI

誰でも簡単!ネイティブ中国語専門チャンネル,x2 听写二十七分钟句子。

 

https://www.youtube.com/watch?v=93VZUEQE5xk

【完全版1~1200】HSK5,1h38min~1h53min,背了四十分钟单词。一共两个半小时。

 

运动;爬山散步  2.7km,4336 步,9楼。

 

 

 

 

昼間の某大手書店の屋上から

つまらない本ばかりの品揃え、公的図書館にはとても叶わない。これで住み分けが完成したかな?!

 

 

昨夜の散歩途中での桜状況。

老人養護施設の近くで人見知りしない野良猫とともに夜桜を見る。

 

今夜は夜桜&酒かな? ワインとツマミ、最高ですね〜〜♪

 

 

 

 

譲れない一線

中国大陸や東南アジアの侵略を指導し、多くの若者を死地に送り、今もなお続く「負の遺産」を残した戦争指導者。彼らの多くはオメオメ戦後も生き残った。その事がどうしても許せない。 責任を取り「腹を切る」のが当然だろう? これは比喩の意味ではない。文字通り「腹を斬る」べきだ。それが武士だろう?!

 

その一人が岸。彼はかつての敵のCIAに協力し多額の資金を得た。

 

更にその遺産を受け継いだ孫、安倍は反日統一教会を利用し集票マシーン構築と利権政治を進めた。恥を知れ! どうしても許せない輩たち。これは私の独断と偏見。だけど譲れない一線。

 

 

 

 

<オープンアクセス>

昨日のオープンアクセスについて少し説明。

 

これはデジタル化が進み、ペーパーレス化、インターネット化で起こった革命的変化だ。

 

雑誌を買うのではなく、論文を投稿した著者がお金を払うもの。かなり投稿は高額みたいだが、個人的には一度も使ったことはない(投稿という意味で、閲覧はいつもしていた)。最近はこうした科学雑誌が高いインパクトファクターを弾き出している。

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12788013765.html

 

但し、これは少し微妙な問題を含んでいる。学問の世界では研究者は論文や著書で評価される。昔から、『Publish or Perish』と言われてきた。「論文を書け、さもなくば滅びよ(=学会から去れ)!」という意味だ。

 

でも業績がなかなか出ない人はなんとか論文を「やっつけで出したい」と思う人も出てくるだろう。そんな時、《金を積めば論文を出してくれる》雑誌があれば有難い。勿論、そんなことは決して雑誌社は口にしないが、商売なので金を稼ぐのが第一義的。

 

だから教授選考の時、『オープンアクセスの論文は評価対象から外すべき』と強く主張された先生方も多かった。

 

勿論、論文をちゃんと当たれば、良い論文か、ガゼかは判断できる。しかし、分野が違うとそれは難しい。特に教授選ではその状況だ。だから普通は《論文数とインパクトファクター》で計算する。さて、問題はここにある。

 

オープンアクセス雑誌は誰でも無料で読めるので、当然《アクセス数は稼げる》 つまり頭のいい誰かが、論文作成者と読者の双方の利益を上手く掴んで、これまでいない革命的科学論文掲載誌を作り上げたというわけだ!

 

そんな背景もあり、せっかく出した論文が「不信の目」で見られるのが嫌だったので、これまで個人的に出した論文の中にオープンアクセス投稿の雑誌はない。いずれも投稿は掲載無料の学会誌のみ。

 

但し、投稿にお金がからないわけではない。必ず英文添削の会社に依頼するので、1報、10万円以上はかかっていた。その点英語圏の研究者はいいですな、羨ましい!

 

 

 

 

<スマホ盗難防止策>

スマホ片手に外を出歩かない(盗難防止>開閉式ポケット利用)。

外で使用の際は指紋認証で(pwdを盗まれないようにする)。

https://tamalondon.com/mobile-thief/

 

盗まれたら回収不可能と考える(「探す」機能は使えないと覚悟)

 

 

 

 

『信仰の現代中国』9

中国のテレビには3つのテーマがあるという。1、中国は繁栄している(事実ではある)2、指導者達は忙しい(何で忙しいかは怪しいが)3、諸外国は混乱している(WeChatのチャンネルでは米国の犯罪やデモをよく流す)p160

 

中国のNPOが外国から資金援助を受けると活動を止める良い口実となる。p168

 

著者がビザの延長許可が出ず中国を離れたのち、反政府的組織として解散させられた教会が活動を始めたきっかけが四川大地震だったらしい。この地震は『政府が自らを英雄のように見せかけるために努力していることに愕然とした』らしい。p169

 

確かにそういえば、あの時。軍隊やその他の救援組織が活動している現場には埋め尽くすようにその組織を示す「旗」が飾られていた。その写真を撮って以前のblogに載せたことを記憶する。救援よりも宣伝が主な目的であることは自明だった。

 

著者は最後の「あとがき」でも以下のように書いている。

 

『2000年以上も中国を治めた伝統的な政教一致体制の用語や一部の理念をうまく活用している』p406

 

つまり共産党政府も伝統的に宗教組織を取り込もうと努力している。先日、中国仏教はうまく新中国の体制に取り込んだとしたが、同時にそれは伝統中国の体制を熟知する政権の方針とも合い、それに対抗する宗教組織は弾圧し、逆にそれに従う組織はお互いの利益のために利用するということを進めているのだろう。それを感じるのはこれまで訪れた仏教施設(普陀山や九華山)の俗っぽさに現れている。それゆえに最後に著者は以下のように語っていた。

 

『台湾では仏教や道教の慈善団体が同国を民主主義国家にするのを助けた。本土では短期的に同じようなことが起きる可能性は低い』p408

 

しかし、勿論、著者は長期的な展望として希望を捨てているわけではない。

 

最後に以下のような「書経」の言葉を持って締めくくっているが、これってもしかして??

 

『天はわが民の見る通りに見る、天はわが民の聞くとおりに聞く』p409

 

李克強首相の最後の演説の『蒼天有眼』に通じるのでは????  これは私の「独断と偏見」。