<数値目標>
https://www.youtube.com/watch?v=GAlv_aVMdIU&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=4
HSK1#2~HSK2#4 背了三十五分钟单词。
今日は勉強意欲なし。こんな日は早々に諦めて遊び倒そう! 土曜補習決定(涙)
でも、今日は色々地元について調べて知識が増えたので良しとしよう。そんなこんなで今日は早めのUP。
追加記録、ちーさんの書き込みで触発されました。
運動;3.5km, 5369歩、11階分=33m高度差をモーションキャプチャーで記録。
実際には50m以上と思われる。それは国土地理院のデーターとモールでの4階分の移動から。
<限界ニュータウンのリアル>
先日、ねえねさんから「限界ニュータウン」と呼ばれた地元の高齢化団地(笑)を紹介しよう。
国土地理院のHPで3D地図にできるツールがあるので自分で自由に鳥瞰図が楽しめる。(是非日本在住の方はお試しあれ、情報満載です!)
まさに宇美川とその支流である井野川に挟まれた台地状にありその高度差はほぼ40〜50m(自宅の高度=90.7m、井野川の高度=41.5m)自宅はこの団地のほぼ中央で、南北の軸で一番高いところ、東西の軸では東に行くに従い更に高度が増す。
下の写真は高度を5倍に強調した3D地図。右側に井野山があり、その下に井野川が流れているが、いつも井野川河畔まで散歩をする。ほぼ中央が団地で1000世帯が住み、台地の左側は工業団地でその下に宇美川が流れる。
3D地図
3D地形図の左下部分が町中央部分で、ここまでいかないとスーパーも病院もない。役場やJR駅は左端に位置する。距離的には直線距離で500m程度と近いが、高度差があり車でないと老人には移動が難しい。
この団地の年齢別人口は判らないが、町全体では70歳以上で7863人(直近で106歳の方がおられる!)これは人口36736人の21.4%、5人に1人が70歳以上という計算になる。
https://www.town.umi.lg.jp/uploaded/attachment/14113.pdf
この団地が造成されたのが平成元年(1989年)前後、33年経っているので、その頃一戸建てを買えた世代が30〜40代と考えると単純計算で60〜70代になっているはずで納得。ちなみに子供の世代は近所を見渡しても大抵仕事で地元を離れている高齢化世帯が多い。これは2年前に国勢調査を担当したので知り得た貴重な知識。それによれば1割が独居高齢世帯。
https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12620782258.html
この限界ニュータウンの住民の移動には車が欠かせないが中にはこれまで福祉バス(無料)の利用者もいるだろう。これは今年度限りで来年度からオンデマンドバスに切り替わる。タクシーと同じでスマホで予約の乗り合い型。Uberの地域限定版。
何れにしても後10年経つと正真正銘の限界集落となる。もし平地ならば公共交通機関の問題もそれほどではないだろうが、この町にはこの団地のほか、同様に山間地や台地を造成して作った大型団地がある。知る限りでも5〜6個あるみたいだ。この地区がもともと糟屋炭田と呼ばれる炭鉱があり、その廃坑後(~1964年)造成されたのが工業団地とニュータウンという歴史がある。
直接話から外れるが、自宅の地下はほぼ10cm下には炭鉱のボタ山から出たと思われる礫石が敷き詰められていた。これは裏庭SDGsでの発見。
https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12757189900.html
『認知バイアス 大全』
川合伸幸著、ナツメ社、2022年初版。
脳は省エネをするので、これまでの経験から論理よりももっともらしい判断を下しがち。これが「バイアス」を生み出す。
正確な情報処理には労力と時間がかかるので、とりわけ生存競争の激しい進化の歴史を持つヒトという生物には進化の過程で要求されたこと。現在はそれほどの危機に囲まれているわけではないので論理的思考が可能ということだろう。p5
1つひっかけ問題にはまった。それは大病院の産科と小さな産科医院で男子が生まれる確率で男子が1年の内で6割をこえる日はどちらで多いかという問い。5割というのが確率的正解なので、同じだと回答したところ不正解。何故なら《母数が大病院と医院では違う》ので6割を超える頻度は小病院の方が多い。p9
言われてみれば当たり前だがランダムだと先入観があるので引っかかる。もし10年間でとかなると、数をこなすので共に5割になるだろうが、見事ハマる(汗)
まだ最初のところを読んだだけだが、果たして内容が深いか、テレビのクイズ番組程度のものなのか不明だが、ここだけ読んだ限りでは面白そうなので借り出した。