ユーザーの選択 & 『コロナ後の世界』4 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
黒曜石リーグ +20XP,54129XP,学了十六分钟汉语。

https://www.youtube.com/watch?v=xQkgOdLcP-E&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=1
HSK4#12~13 HSK #1 背了四十分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=93VZUEQE5xk
【完全版1~1200】HSK5,1h46min~end, 背了一个小时的单词, 再三刻苦!

https://www.youtube.com/watch?v=1nGLbcercD0
『責任編集長:周来友』 十二分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=6gWcsh9Xa8U
毎日中国語、聞き流し,0~30.4min, 听写的三十一分钟频道。

https://www.youtube.com/watch?v=Q9G07zzh-iI
李姉妹ch、看了十七分钟李频道。

https://www.youtube.com/watch?v=Xd_tuCzdb00&list=PL2qMvlnKBIIzHtpQFWm6VsHP1h-TC5EU9&index=5
【ワンポイント中国語講座】#4~5, 背了三十七分钟句子。一共三个小时三十三分钟。

运动;一堂Salsa课




<Essential workerは誤用>
コロナでリモートワークが話題になった時、エッセンシャルワーカーという言葉が流行った。これは私にとって少し不愉快な言葉。何故ならオンライン授業が出来る教師はNon-essential workerということになるから。以前ここでもUnremotable workerとすべきだと文句を言ったことがある。
https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12606660999.html

しかし、現在世界中でメタバースやスターラインという先端技術が進んでいる。都会のオフィスから。山奥のダムや高圧電線の、さらには原子炉内の危険な場所での保守点検が可能になりつつある。今後エッセンシャルワーカーの仕事と考えられている配達や医療・介護なども当然広がるはずだ。特に労働力が先細りする日本では最重要課題のはず。《規制を取っ払い》こうした先端分野に取り組みことこそ日本再生のラストチャンスであるはず。



<病院を変える>
規制を取っ払うという点に関して、身近なところでは、まず「遠隔医療」に手を突っ込んでもらいたい。既得権益組織=医師会の反対でこれが未だに先に進まないのは反社会的ですらある。すでに中国ですら「平安グットドクター」が稼働している。当初は予約だけかと思ったら診療もしているとか。何と日本は遅れたことか!!
https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12654821348.html

とりあえず庶民の抵抗としては、こうした病院から転院すること。すでにこれまでの病院はお払い箱にした! こうした《ユーザーの選択》が重要。月1で通院し五分程度の問診だけの診療しかしていないのにオンライン診療を拒否した病院など行く必要ない!(断言)
https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12651882343.html



<早すぎた孵化>
庭で草取りをしていたら蝉の遺体を発見。いつ孵化したのか知らないが、4月は早すぎ。どうやら天敵に捕食された後のよう。

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『コロナ後の世界』4
『安倍政権が隣国(特に中国)の(コロナに対する)先行事例から学習することを拒否した1つの理由が安倍政権が極めてイデオロギー的な政権だったから』と著者は云う。p76

そして『この政権においては主観的願望が客観的情勢判断にとって代わった』という。だから『首相がないと言った公文書はいつの間にか消滅(=改竄)した』p77 

まさにその通り、全面的に同意できる。

著者はこのコロナ禍が収まった時点で『現行の憲法下でやるべき政策ができなかった』と言って憲法改正に走ることを懸念している。p79 

これについては個人的には別の思いがある。別に憲法改正する必要なく感染症法の改正だけでできることが沢山あったが、多くの論者が「思考停止」状態になり『とにかく無理なんです』という状態に陥った。実に愚かである。これも問題提起から入らず、ソリューションから入る間違いの例。
https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12696848506.html

著者は『独裁制は変化を拒む』とする。それゆえ、『無謬の神話に背馳する』という。p82 しかし、『どのように出来の良いシステムでも環境は変化し、その変化に適応しないとシステムは生き残れない』という。ここらの議論は進化論を聞くようだ。だから『独裁制は短期的には上手くいくこともあるが、歴史的変化や地政学的変化に対応して変身ができない』という。p83

ここらの議論は今の中国の状況を思い起こさせる。極めて上手に初期のパンデミックをゼロコロナ政策で抑えたことが逆に<無謬の神話に固執>してしまう下地を作ってしまった。これを今替えればシステムの無謬性を自ら壊すことになる。