夏休みブログの
シリーズ第2回。
どんな試験にも
最低限必要な勉強量
というものがあります。
つまり、
どれだけ勉強の
テクニックやノウハウ
を覚えても、
ある程度コツコツ
地道に勉強しないと
試験には受かりません。
今日は、
「きちんと努力する」コツ
についてお話しします(^ ^)
<毎日更新465日目>
1 長時間勉強できるようになるコツ
昨日のブログで、
試験に合格するのは、
頭が良いからではない。
試験に合格する理由は、
ズバリ
これにつきる
というお話をしました。
そして昨日は、
①の正しい勉強方法
についてお伝えしました。
すなわち、
正しい勉強方法
のポイントは、
でした。
ただ、
どれだけ
正しい勉強方法
のノウハウを
覚えても、
当たり前ですが
勉強しないと受かりません。
どんな試験にも、
合格するためには
最低限必要な勉強量
や勉強時間という
ものがあります。
つまり、
ある程度は地道に
コツコツ机に向かって
勉強する、
ということが
不可欠です。
ところが、
若き日の私は、
特に大学時代の前半は
遊び呆けていて、
勉強する習慣は
まったくゼロ。
本当に冗談ではなく、
あの当時の自分は、
5分も机に向かっているのが
苦痛で仕方ありません
でした。
この長い時間
机に向かえない、
という人が
長時間勉強できる
ようにするための
オススメの方法が
あります。
それは、
細かく休憩時間
を入れるということ。
最初の頃は、
それこそ30分に
1回休憩とかでも
構いません。
30分勉強して
5分休憩、
このサイクルを
繰り返すように
します。
ランニングをやる方なら、
練習に緩急をつける
インターバルトレーニング
をイメージしてもらうと
わかりやすいかも
知れません。
そうすると、
段々と机に向かって
勉強する耐性が
ついてきます。
徐々に1サイクルの
勉強時間を増やして
いけば良いのです。
私の場合、
司法試験の受験時代は
90分勉強して
5分間タバコ休憩、
このサイクルを
繰り返していました。
(当時はタバコを
吸っていたもので・・・)
この方法で、
集中力がイマイチだった私が、
最終的には1日に14時間くらい
勉強できるように
なりました。
要するに、
勉強も習慣だ
ということです。
頭が良いから
長時間勉強できる
わけではなく、
習慣になっているから
できるわけです。
最初はキツくても、
勉強する習慣さえ
身につけてしまえば、
ある程度の時間は
苦もなく勉強できる
ようになります。
2 勉強は机の上でやるとは限らない
私が受験時代に
嫌だったのは
暗記もの。
やはり試験で
ある以上は、
暗記は不可欠です。
しかし、
この暗記という
作業がちっとも
おもしろくない。
これを机の上で
やっていると、
確実に寝てしまいます。
そこで、
私の場合は、
暗記すべきことを
単語カードに書いて、
それを持ち歩いて
いました。
そして、
歩いている時とか、
電車での移動中を
暗記の時間にしていました。
歩いている時とか、
電車に乗っている時って、
基本的にヒマじゃないですか。
ヒマだから、
しゃーないから
暗記ものでもやるか、
そんな感じでしたね。
でもそのおかげで、
結構暗記に強く
なりました。
当時はスマホが
ありませんでしたが、
今ならさしずめ
電車など移動中に音声で
勉強するのもアリでしょうね。
お昼休憩の時間に
ご飯を食べながら
動画で勉強するとか。
勉強というのは、
机の上でちゃんとした
環境が整っていないと
できない、
というのは間違いです。
その気になれば
どこでだって
勉強はできるものです。
この隙があれば
勉強する、
という発想は
大切です。
特に、
仕事をしながら
勉強している
ような場合は
なおさらでしょうね。
こうした
隙間時間を上手に
使えば、
結構勉強できる
ものなのです。
3 今日のまとめ
そこで、
今日のポイントは,
ということです。
コツコツ地道に
勉強するというのは、
まあ結構辛い作業
ですよね。
それだけに、
努力を継続できる
工夫を考える、
こうした視点が
大切だと思います。
それでは明日は、
このシリーズの最終回、
「試験本番で自分の実力を
出し切る」というテーマで
お話しします。
お楽しみに〜🤗
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