キャリアとパーソナル・ブランディングのコンサルタント その読書録 -5ページ目
マッキンゼーで使われていたという、思考法のモデルです。

「空・雨・傘」とは、状況を把握しその意味を解釈、必要なプランを導くプロセスを、わかりやすくを表現したことばです。
「空」 は状況
「雨」 は発生する問 題
「傘」 は問題解決のためのプランや行動

この順番で考えるとそれがそのままロジックになる、しかもそれを他人に伝えると、その人も容易に理解してもらえるそうです。

これについての詳細は著書と、雑誌(特集ページに掲載)があります。
私は両方購入しました。雑誌がお勧めでしょうか。

自分が使うのもよいですが、相手の論理の抜けを一発で見抜けるのがいいです(雨が無いとか)。

日経ビジネス Associe (アソシエ) 2011年 9/6号 [雑誌]/日経BPマーケティング
¥590

問題解決の全体観 上巻 ハード思考編 (知的戦闘力を高める全体観志向)/コンテンツ・ファクトリー
¥2,940

先日紹介した書籍

「カウンセラー」になって月収100万円稼ぐ法 (DO BOOKS)/同文館出版


ですが、実際にいい例はないかと思い探したらこんな方がいらっしゃいました。




魔法のメンタルケア♪7ヶ月間で両手いっぱい成果が出る「接客カウンセリン グ」~あなたも心を強くしなやかに変えてみませんか?~


単なるカウンセリングではなく、きちんとニーズにフォーカスしてますね~!

ご参考に!

パーソナルブランディング研究者の加藤さんが、ためになる図解を作っていますのでシェアします。
【図解】 なぜ、武器が一番重要なのか?  >>    http://goo.gl/nAFXV

パーソナルブランディングの重要な一面をみごとに表していると思います

メルマガを購読すると、解説も読めます
経営戦略を問いなおす (ちくま新書)/筑摩書房
¥798

経営戦略というものが、どこまで実践に役立つかを「経営学」の在り方自体から問いなおしています。 
素晴らしい経営判断というものの出てくるプロセスの不思議さを、認識している貴重な経営学者だと思います。経営学のツールをいじくっても、経営の素晴らしい結果には結びつかないことを知っています。また実証的に数字を使って論を組み立てており、説得力もあります。

ざっとした読んでいませんが、現場にいる人間も納得させられる内容だと思います。

まずは「思い込み」を捨てましょう!願い通りの人生を生きるコツ/ヴィレッジブックス
¥1,365

人間が人生をクリエイトしていくこととは、自分の思い込みを知り、操れるようにすること。
一言で言うとそんなことがテーマです。

自分の見方、世界の見方が自分を作っていくので、大事なことだと思います。

それから自信というのは、自分の見方ひとつで(すべての行動を肯定してとらえるだけで)構築できるというのはすごく勉強になりました。今から実践します。

田舎暮らしに殺されない法 (朝日文庫)/朝日新聞出版
¥588

田舎暮らしに憧れたりしていましたが、簡単なことではないことを実感しました。

夢を持たせる商法の怖さと、このような分野の商品やサービスに対して無防備になってしまう消費者の姿勢・心の弱さを感じました。

著者のいうように自立心の無さと言われてしまうと、それまでですが、ちょっとした日常生活の中に結構含まれる購買パターンかもしれません。



「カウンセラー」になって月収100万円稼ぐ法 (DO BOOKS)/同文館出版
¥1,470

個人で事業をやっている方の全てに役立つマーケティングの本です。
・弁護士のビジネスモデル(儲ける仕組み)を真似しない
医者のビジネスモデル(儲ける仕組み)を真似しない
ブルーオーシャンを目指さないでブラックオーシャンを目指せ
狭いニーズ(悩み)を探してフォーカス
会員制を検討せよ
カウンセラーだけがライバルではない。

離婚カウンセラーなら、弁護士と情報商材が潜在的なライバルというのは、実に鋭い見方です。著者はすごいマーケの才能ありです。




変えよう! 日本の学校システム 教育に競争はいらない/平凡社
¥1,680

日本の教育問題について、その全体構造と原因について制度から分析した力作です。これをよむとテレビや雑誌での議論(らしきもの)が不毛に思えてきます。

手足を教育委員会、院政体制を敷く文科省、教師の自主性が発揮されない学校、意見を言えない保護者・住民・・・これは目次の見出しですが、全て法と制度の歴史からその理由と原因を明らかにしています。

教育委員会は、もともと自治体や官庁とは切り離した組織でした(第二次世界大戦までの反省から)。住民だけが教育委員選挙を通じて影響を及ぼせるような仕組みになっていました。
文 部省は委員会に対して指導助言を行うだけとなっていました。ところが1950年代に成立した「地教行法」で教育委員の選挙がなくなり文部省だけが、委員会 に対して影響を及ぼせる存在となり、今に至っているとのこと。見事に教育をすべての権力から独立させようとしたその崇高な主旨が骨抜きになったので す。

このあたりの経緯が、詳しく書いてあります。最近、日本の教育問題についての議論は多いですが、この点に触れたものはあいにく見たことがありません。
ぜひ教育に関心を持つ人には見て欲しいと思います。

著者のサイトも見てください。素晴らしい方です。塾をやっておられるようですが、その発想は日本経済の処方箋を描くにまでになっています。1は教育論、2は経済論です。私の尊敬する一人です。

(1)「 変えよう!日本の学校システム  教育は制度がネックだ」古山明男氏ブログ

(2)古山明男 講演録 「ベーシック・インカムのある社会」 ― 労働と教育の根本的転換 ―