TRACER900GTとツーリングとキャンプと -6ページ目

TRACER900GTとツーリングとキャンプと

新たな相棒となったTRACER900GTで行く
ツーリングやキャンプ、カスタムやメンテナンスの備忘録





 今日も晴天。でも最低気温は10℃と予報よりだいぶ冷え込んだ。日の出と共に気温もどんどん上がっていく。


 



 うん、だいぶ水蒸気炊飯のコツを掴んだかも。自分の朝食にちょうどいい量が分かってきたぞ。そしてこの蝦夷屋のカレー美味い。



 

 撤収したら霧立峠を越えてオロロンラインを目指す。走ってたらベアロード、三毛別事件の復元現場の看板が。行ったことないし行ってみるか。





 手前の森には"入って死んでもしらん"の看板が多数。獣用の罠でも仕掛けてんのかな?





 時間のあらまし書いてあったけど凄惨な事件だな。たかだか100年前。熊はデカすぎると思うけども。





 熊の爪痕。復元現場ってことはこれも作り物?爪痕だけは本物なのかな?




 オロロンラインまで戻り南下。ちょうど11時なので小平のすみれを覗いてみる。が、すでに行列。平日のこの時間で行列できてるならもう行くことは無理かも。





 なら増毛までおりて市場メシ。





 と思ったらここもほぼ売り切れ。ろくに残ってない。仕方ないのでまた南下。


 雄冬岬のレストハウス発見。





 賄い丼、2000円也。






 苫前来たあたりからホクレン見つけたら給油しようと思ってたのに全然ない。そろそろやばいかなーと思い調べてみると留萌のホクレンをスルーしてしまっていた。次のホクレンは石狩。


 ちょっと考えよう。ちょうど今エンプティランプがついた。トレーサーのリザーブは2.7L。ホクレンまでは59km。リッター22km走ってくれたらピッタリ間に合うが、21kmだと辿り着けない。北海道内での燃費はリッター20〜22kmの間。


 うーん、何とかなるか?オロロンラインは信号無いし。一応命の1Lはあるし突っ込んでみるか。


 ホクレンまで残り5km。もういつ止まってもおかしくはない。せめて登り坂で止まるのは勘弁してくれよ。



 はい、チャレンジ失敗〜。ホクレン手前100m程でガス欠。惰性で進み最後は少しだけ押して歩く。が、何と辿り着いたホクレンはハイオク無し。そんなバカな・・・。


 次のホクレンは10km先。命の1Lを使って何とか到着〜。トレーサーで初めてガス欠やったなぁ。まぁ半分確信犯だけど。



 札幌まで来て新琴似神社へ。





 今年新たに加入された御刻印が。





 熊なのね、まあいいじゃない。これで1本ベルトが完成した。



 市内のコーヒー店で豆を調達。





 しかし札幌は道路混むなぁ。暑くてしんどい。近くのお風呂屋さんへ。





 中には初号機、なぜ?





 このお風呂屋さん、コインランドリーが併設されていてそれ目当てで来たのにランドリー壊れてて使えねーし。それならここ来ねーし。


 仕方ないので別のコインランドリーで洗濯。今日は漫喫に泊まる事に。


 本日の走行距離  315km





 いつも通り5時起床。北海道では4時頃から明るくなるのでアイマスクが必須。まぁ毎日晴天という事なので有り難い限り。


 



 おいおい、嘘だろ?6月だよ?北海道だよ?晴れるのはいいが限度があるだろ。


 サクッと撤収、サクッと出発。撤収作業だけで汗だくになるかんな。


 滝の上から岩尾内湖へ。







 めっちゃいいじゃん。あの湖畔がキャンプサイトなのかな?今度は泊まりに来たいな。


 下川町の桜ヶ丘公園では







 チェーンソーアート。お見事。





 興部まで来て味の賀寿当。





 定休日に当たったりで2年越しの訪問。お目当ては





 季節限定、ホタテ丼、1200円。小ぶりなホタテが敷き詰められててめっちゃ美味いわ、大満足。




 ここからオホーツクラインを北上して枝幸まで来て距離を計算。海沿いはとにかく風が強くてとても気を遣う。このまま行くとクッチャロ湖には昼過ぎに着いちゃう。となると宗谷辺りでキャンプか?てかこの風で宗谷でテント張れる?


 宗谷近辺の天気調べると風速8〜10m。こりゃダメだ。少しでも風が弱そうな場所を探して方向転換。


 山側を走って音威子府。道の駅は閉鎖中だった。





 暑さでクラクラしながら美深を越えて名寄の道の駅で仕入れ。そのまま朱鞠内湖へ。









 めっちゃいいサイト。展望最高だし芝サイトは乗り入れ出来ないが目の前に駐輪可能。ただ1000円取るならゴミは引き取って欲しいなぁ。北海道のキャンプ場でフリーサイト1000円はちょい高めだと感じてしまう。


 いかんいかん。普段の関東のキャンプ場と比べたらこっちは天国よ。贅沢言っちゃいかんね。







 道の駅で仕入れた行者ニンニクいりソーセージが美味くて。



 本日の走行距離  400km



 ちょい走り過ぎてしまった。もうちょっと抑えたいな。


 夜中に想定以上に冷え込んで何度も目が覚めてしまう。5時まで我慢してもう起きよう。予報では暖かい筈だったのでインナーシュラフ出さなかったのが災いしたな。

 朝メシ食って撤収してるともう汗だく。テントが乾きやすいのはいいけど朝から汗だくってゲンナリするな。

 とりあえず出発して北見市内のクロネコヤマトへ。少し前から調子悪く使えなくなってしまった一眼レフとか、やっぱり鬱陶しいレッグバックやらを自宅へ強制送還。

 美幌の航空公園へ。






 特に詳しくも無いし興味も無いけどやっぱり男の子は乗り物好きよねー。SLとか戦車とか戦闘機とか。


 暑いので女満別の道の駅でチーズソフト。





 これ中々美味いよ。



 メルヘンの丘はスルー。なんか緑一色で全然普通の感じ。去年来た時はとても綺麗だったので季節によって結構変わるのかも?



 サロマ湖まで来て今年こそはと決めていた展望台へ向かう。ダートの距離が長いという事で今までビビっていたけどフラットな感じだと噂を聞いたので突撃。







 うん、とても綺麗。ダートも思った程ではなくオンロードでも全然行ける感じ。


 下まで降りてきたら北勝水産へ。3年ぶりのホタテバーガーと焼きホタテを。






 

 ここのところタイミング合わず寄れてなかったけどやっぱり美味い。ホタテのバター醤油焼きもマジで美味いわ。


 このまま紋別まで向かい出塚水産へ。ここでは揚げたて蒲鉾を。





 上にあるのは500円買うと貰える蒲鉾板。スタンド板用に帰ったら穴開けてガイロープ通しておこう。


 蒲鉾食べながら今日の寝床を考える。昨日風呂入らなかったのでまずは風呂という事で上湧別の道の駅の温泉へ。ここはとってもいいとこだった。650円。


 遠軽で給油とニコットで薪を購入。めっちゃ重いけど何とか括りつけて向かう。




 丸瀬布の木暮商店で鹿肉ジンギスカンを仕入れて(オーナーが猟師さん?自分で仕留めたやつを売ってる?)





 白滝高原キャンプ場へ。ここはフリーサイト600円。基本乗り入れ不可だけど駐車場近くに設営可能。トイレはシャワートイレ付きだし五右衛門風呂も無料でついてる。但し丸太が置いてあるので自分で薪割り。


 さらに本当はゴミは持ち帰りなんだけどバイクに限り引き取ってくれるという優しさ。







 買ってきた薪は広葉樹の太割なので一生懸命薪割り。火起こししたら冷凍の鹿肉を流水解凍。







 鉄板でも焼いてみたけどやはりタレで煮込むのにはフライパンが楽だな。





 20時頃で結構寒くなってきた。焚き火バンザイ。



 本日の走行距離  295km




 一晩中雨。朝方からは降ったり止んだりを繰り返す。すこーしずつ片付けながら最後はあめが止んだタイミングで一気に撤収。何とかあまり濡れずに撤収できたので良かった。

 とりあえず野付半島は行っておこうか。昨日春国岱行けなかったしな。




 ここも今回は立ち寄るだけ。





 ここの景色が1番好きかな。立ち枯れと奥の森のコントラストが好き。


 そして弟子屈方面に向かうが濃霧で視界が悪い&寒いので今回初のカッパ着用。去年の9月、北海道ツーから帰ってから新調して初の出番。


 川湯温泉駅のオーチャードグラスへ。





 が、日曜日のせいかかなりの待ち人数。即撤退。弟子屈ラーメンで妥協する。







 まぁ並ばず食べれるなら問題なし。



 摩周湖も屈斜路湖も濃霧で何も見えず。ただ明日の予報は晴れ。もしかしてこれは雲海チャンスなのでは?近くのキャンプ場で泊まり明け方に雲海見に行くプランを検討する。


 美幌の湯か津別21世紀の森辺りか。とりあえず雲海ポイントの津別峠を下見に行こう。


 濃霧の中走っていると山頂付近で晴れ間が見えてくる。これはもしかして・・・









 素晴らしい。かなり珍しい昼の雲海に巡り会えた。息を呑むほどの絶景。まさか昼間に雲海に出会えるとは思ってなかった。これ程素晴らしい雲海は初めてだな。



 さて、思いがけず雲海に出逢えてしまったのでプランの練り直し。近くにチミケップ湖があるではないか。人によっては3大秘湖に入れることもあるらしい。ダートだけど頑張るか。





 5km程ダートを走りチミケップ湖キャンプ場へ。







 素晴らしいキャンプ場。是非泊まってみたいけど難点が2つ。乗り入れ不可なので駐輪場から荷物運びが大変。そしてもう一つはずっと携帯圏外なので何があっても助けが呼べない。熊も多出してるし逃げるにも4方ダートだし、流石にソロではちょっと厳しいかなぁ。


 またダートを5km程走って北見へと抜ける。そろそろ寝床を決めないと。留辺蘂の八方台森林公園にロックオン。着いたら管理棟が見当たらず。調べてみると近くの体育館が受付とのこと。









 駐車場の目の前に設営。今日は完ソロ。すぐ近くのスーパーに買い出しに。久々に金串の出番だ。







 さぁ焼いていこう。







 今日は予想外に雲海も見れたしいい1日だったなぁ。



 本日の走行距離  285km



 起きたら小雨、いや霧雨?まぁ予報ではこれはすぐあがるはずなので大丈夫。問題は今夜から明日にかけての雨予報。撤収時の雨は出来れば避けたいんだけどなぁ。

 雨雲レーダーと各地の予報を吟味して、よし、連泊しよう。この判断がどう出るか。

 8時に管理棟開くので連泊をお願いして出発。雨は止んだがガスってて何も見えない。




 道の駅羅臼では気温15℃。だが羅臼でこれってことは・・・







 ピーカーーーン。やはりこう来たか。羅臼とウトロでは天候が180℃変わることが多いので期待してたが期待通りだ。







 知床では気温28℃。今度は暑過ぎるわ。知床5湖巡りは去年まわったので今年は無料の散策コースのみ。


 今日は土曜日、早めの昼食にウトロの漁協婦人部へ向かうも11時ですでに並んでる。並ぶの嫌なので斜向かいにある圓子水産へ。





 この選択が大正解。おすすめのイクラとルイベの漬け丼にトッピングにホタテ。





 小鉢も付いて2700円。今回初の海鮮丼はとても美味しかった。漁協婦人部はいつも混んでるし次回からもこちらに来ようと思う。


 天に続く道に新しく二輪用の駐輪場が出来たらしいので見に行ってみる。が、車一杯でスルー。駐輪場パッと見た感じ大分下り坂だったな。あれ頭から入っちゃったら荷物たくさんのライダーは出れなくなりそうだな。





 スタート地点は避けて展望辺りからの天に続く道。




 近くの越川橋梁跡へ。






 タウシュベツと同じアーチ橋で使われないまま廃線となり壊されてしまったらしい。個人的には中々良かったけど全く観光地化はされていない。


 次は2年ぶりのさくらの滝。





 これホントずっと見ていられるな。なんか生命の力強さを感じる。


 神の子池も寄ろうと思ってたけどのんびり走ってたら通り過ぎて裏摩周まで来てしまった。この辺では濃霧、というか霧雨。さすが霧の摩周湖だな。





 うむ、何も見えん。仕方ないので中標津まで降りる。開陽台近くまで来ても全く晴れないので諦めてスルー。


 中標津市街地の角田精肉店へ。





 馬肉メンチを頂く。





 注文してから揚げるのでめちゃくちゃ美味い。後で気付いたけどここで晩酌用に肉買っても良かったな。


 帰り際に風呂入ってセコマで酒買って帰宅。キャンプ場で洗濯も済ます。


 この後は雨予報。一応この辺りは夜中までは持ちそうだけど風が強い。





 スクリーンを立てて焚き火開始。いつでも辞めれる準備だけはしておく。





 羅臼の道の駅で仕入れた鮭とばが柔らかくて美味い。








 やっぱりな。案の定降ってきやがった。薪は大分残ってるけど焚き火は中止。ギアも全て幕内に撤収。でかいテントはこーゆー時に役にたつのよな。


 こうなると下町ランタンは大活躍。テント内でもしっかりと癒してくれる。





 さっきまでは風が強くてすぐ消えてしまうので出番なしだったが焚き火もないテント内では大事な癒しとなってくれる。


 一応レーダーでは朝には止んでるはずだけどどうなるかな?



 本日の走行距離  295km