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TRACER900GTとツーリングとキャンプと

新たな相棒となったTRACER900GTで行く
ツーリングやキャンプ、カスタムやメンテナンスの備忘録

 

 せっかくの連休、せっかくの好天。だけど今日は午前中に用があり明日は夕方から用がある。最初は諦めていたけど近場なら何とかなるということで、自宅から50km程にある”茎崎こもれび六斗の森”へ突撃。

 

 

 

 

 受付を済ませて駐車場へ。ここはサイト内乗り入れ禁止なので荷物を運ばなければならないのだけど、指定されたサイトが道路側だったので積み降ろし時だけ脇に停めさせてもらう。

 

 荷物を降ろしていると風が強くなりだして、周りのサイトもみな設営に苦労している。予報を確認すると5~6mの風が続きそう。夜中はいったん治まるみたいだが明日もまた同じぐらいの風速予報。本来であればこのくらい強いとタープは張らないのだけど、今日は新しく”偽”ddタープを導入したのでせっかくなので設営する。

 

 

 

 

 

 

 オーソドックスなAフレームの中にテントも収まり十分なスペースが確保できる。が、いかんせん強風でかなり煽られる。形がイビツなのは強風のせいだ。しばらく様子を見ていたが、これ以上強くなると倒壊の恐れもあるのでポールを1段抜いて高さを下げ、ガイロープも追加する。うむ、これならなんとか耐えられそう。

 

 

 

 

 

 

 トイレと炊事場が新しくなっていて、駐車場の脇に綺麗な建物が出来ている。炊事場には給湯器もついて洗剤等も置いてある。

 

 

 

 

 

 

 トイレはもちろんシャワートイレ付、これだけ改修工事をしたのに金額はキャンプサイト1980円と据え置き。

 

 

 

 

 

 

 久々に炭を持ってきたのでB6君の出番。

 

 

 

 

 

 

 

 クッカークリップを第二形態(トング)へと進化。

 

 

 

 

 

 

 

 

 タープの高さは150cm程だが野良ストーブはタープ下でも問題なし。この焚き火台はそもそも薪をたくさん入れられないので炎のコントロールもしやすいのがいいところ。この装備なら雨天の焚き火も平気だろう。

 

 

 

 

 

 

 翌日は即撤収、即帰宅。昼前には帰着してまたすぐ出かけねば。タープのテストも良好だし、せわしないが休日を満喫したな。

 

 今使っているミニピーク2になんの不満もないのだけれど物欲に負けてテントを新調。だって見つけてしまったんだもの。

 

 

 

 

 

 モビガーデン社”ライトウイング”。フライ、インナー一体型の吊り下げ式。さらにフットプリントも接続できるのでポールだけ外したらすべてまとめて収納できる。長期のツーリングの際、雨撤収の時なんかはこれがとても楽だと思われる。

 

 以前使っていたネイチャーハイクのHiby3も一体型だったけど、あれはスリーブ式だったので撤収時にポールがすっきり外せないこともあったり面倒になって手放した。ポール吊り下げ式でダブルウォールってなかなかないのでようやく出会えた。さらにポールを別にすればかなり小さくパッキングできるのも素晴らしい。直径15cm*25cmといったところ。

 

 

 

 

 早速テストに向かうことにして、とりあえず昼飯に富津のマルゴへ。

 

 

 

 

 開店5分前到着で無事3組目で入店。当然の”黄金定食”。おいしゅうございました。

 

 

 

 

 富津からもみじロード、安房グリーンラインと乗り継いでかなり大回りをしながら”大多喜わんぱくキャンプ場”へと到着。今日もソロサイトは貸切完ソロ。早速設営。

 

 

 

 

 うむ、触れ込み通りの爆速設営。ペグダウン迄すべて終わらせて5分程。

 

 ガイロープは珍しいカラビナ接続。そしてMSRの様な丸形自在がカッコイイ。

 

 

 

 

 初張りなのでタープも張ってサイズ感もチェック。うむ、ソロ用として申し分ないな。

 

 

 

 

 

 

 悪い点は出入り口が一つだけ。後室に少し物を置けるように開けられるとよかったな。あとインナーにはポケット類は無し。天井にはカラビナがついているのでランタンは吊るせる。まぁこのくらいかな。何より大事な設営撤収の速さとパッキングの小ささを極めているのでこのくらいは許容範囲だ。

 

 

 

 野良ストーブにスキレットで餃子を焼いて

 

 

 

 

 房総名物”ドライピーナッツ”

 

 

 

 

 

 燃やして

 

 

 

 炎の前で寝落ち。気づいたら焚き火も消えていたのでそのまま就寝。

 

 

 

 

 夜中に風が強くなってうるさくてあまり眠れない。挙句の果てに雨迄降ってきやがった。朝になっても降ったりやんだりを繰り返し、意図せず雨撤収の練習をさせられてしまった。雑にしまっても小さくしまえるのはとても素晴らしい。

 

 降水確率10%のはずがどうやらしばらく降り続きそうなのでそのまま帰宅。雨は予定外だが期待通りの簡単撤収でとても素晴らしいテントということが分かった。

 それにしても物欲がまた止まらなくなってきている。一時期落ち着いてきてたのになぁ。

 

 

 2日間の走行距離390km


 

 

 2日目は昼前に車キャンプ組と合流予定。待ち合わせ場所にはここから1時間ほどなのでのんびり撤収。

 

 結構冷え込んだので結露がすごい。そしてあまり陽があたらないのでなかなか乾かず。まぁ今日も使うから良しとしよう。

 

 少し早いがちょこちょこ寄り道しながら待ち合わせ場所へと到着。

 

 

 

 

 友人が行ってみたいということで富士吉田”うなよし”へ。久々に鰻を頂く。とても美味いが鰻の価格高騰止まらんね。

 

 

 

 

 

 

 食事がすんだらこのまま道志へ。買い出しは車組が済ませてくれているので楽ちん。かなり久々に”道志の森”へ。混んでいたら別のとこ探そうと思っていたけどガラガラだった。さすがに翌日平日だとこんなもんなのかな。道志や富士山近辺は平日でも混んでいたけどさすがに解消してきたのかな、と思う。

 

 

 

 

 酒も食料も薪も大量に用意してくれているので早々と宴会開始。いろいろと料理も作ってくれたけど楽しくて写真ほとんど撮ってない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 かなり呑んであまり覚えてないけどしっかりと片付けてから寝た模様。やはり人と呑むと呑み過ぎてしまう。

 

 久々に道志の森来たけどやっぱいいキャンプ場だな。林間サイトで陽があたらないので冬は乾燥撤収は無理だけど。帰ってからしっかりと乾燥させよう。

 

 

 3日間の走行距離 390km

 

 晴天の連休で河口湖方面へとお出かけ。今日は平日だけど明日祝日という事で何処も人が多い。

 

 

 

 

 都留から富士吉田へ向かいまずは昼ごはん。昼時で有名店は混んでいたので街道沿いで見かけたうどん屋へ。特別期待してなかったけどかなり美味かった。

 

 

 

 

 

 食後は河口湖の浅間神社奥にある滝詣で。山道の先に待ち受ける”母の白滝”とさらにもう少し登って”父の白滝”。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 水量も多くてとても迫力あり。さらに登っていけば三つ峠山頂へと向かえるが今日はここまで。途中の山道から河口湖を見下ろす景色もとても良くて気持ちいい。

 

 

 

 

 また都留の方へ戻り買い出しをしてから都留インター近くの”近ヶ坂キャンプ場”へ。最近出来たばかりなのかな?まだ情報はあまり出ていないがとてもきれいなキャンプ場。

 

 

 

 トイレはシャワートイレ付きで今までいったキャンプ場の中では一番キレイだったかも。隣の炊事場は給湯器付きで洗剤も完備。

 

 

 

 

 バイクソロで3000円と薪は500円から。結構量も多いしほぼ広葉樹と焚き付け用の針葉樹が数本。この量で500円は安いと思う。唯一残念なのはゴミが持ち帰りなこと。正直3000円払うならゴミは捨てさせてほしいなぁと思ってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 冬の間タープ泊ばかりだったのでミニピーク2を張るのは久しぶり。やはりこのテントは美しいな。焚き付けに杉っ葉を拾って野良ストーブに火入れ、正面の山桜を愛でながらのんびりと過ごす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ミニマライトには三脚とシェードを装備。シェードを付けると光の広がりを抑えられていい感じかも。うまく照らしたい方向だけを照らしてくれる。革なのがいいのかな、ギラつかず柔らかい光で心地よい。

 三脚で位置と角度は自由に決められるしミニマライトの置き場所問題はこの装備で解決とみていいだろう。特に少し傾けたり出来るのが便利。

 

 

 

 

 

 

 

 明け方の最低気温はマイナス1度。昼間はだいぶ暖かくなってきたけどこの辺りはまだまだ冷えるな。

 

 

 

 そうそう、前回取り付けたスマホ用サンシェードは可もなく不可もなくといった感じかな。夏にならないと確かなことは言えないが熱に関してはかなり軽減されていると思う。本体が熱を持つことは全くなし。

 ただ、日光の向きによっては本体に直接あたることももちろんあるので画面が見えづらい問題に関しては解決とはいかず。サンシェード自体が結構大きいのでハンドル周りにごちゃごちゃするのが嫌いな人には向かないのかも。

 まぁ、もっと陽が高くなると効果は高くなるのかも、と期待しておくとする。

 

 

 

 

 明日へと続いてしまう。

 

 

 

 バイクに取り付けているスマホ。

 

 昼間走ると日光がまぶしくて見えづらい

         ↓

 明るさ調整をMAXに

         ↓

 直射日光を浴びているので熱暴走しやすい(特に夏は)

         ↓

 さらに温度の関係か真夏と真冬は充電しながら使っていても充電量が追い付かない

(地図アプリ+音楽もしくはラジオ)

 

 

 と、いうことで巷で話題のサンバイザーを導入。

 

 

 

 

 

 ”カエディア”社のサンバイザーでスマホホルダー別体型。要は他社製品のホルダーにも汎用性があるよ、と。

 

 

 着弾したのでとりあえず取付。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 こんな感じ。これの為にスマホホルダーを中央から左に寄せたのでメーター周りの視認性は問題なし。あとは実走してみてのチェックとなる。

 

 バイザー本体が結構デカいので邪魔にも感じるがその分遮光性は期待できるのかも。

これが上手くはまればスマホ問題が大きく解決に向かうな。