政治家は目つきが変わり、テレビはムニャムニャ
9月6日
今日のテーマは何か書くのを躊躇うような雰囲気があって、
書こうかどうか迷ったのですが、
この程度なら良いかなんて、保身しながら、やはり変だ、変だと思うので簡単に書くことにしました。
私の立場は、子供のころから天皇家にはまったく興味はなく、
否定も肯定もする立場にはありません。
でもテレビを見ると、男児誕生の番組ばかり。
93歳の義母などは、戦前のような雰囲気で怖いねえ・・・・・。と感想を漏らし、
私も、テレビのキャスターが何かまずいことを言ったのか、
前言を翻したり、奥歯に相当大きなものが挟まったような対応をしているのをみると、
義母に、同感、同感という感想を持ちました。
私は前々から、この男系男子の件に関しての番組でよく出てくる政治家2人。
2人とも、消費者金融に加担しているようなチンケな政治家ではなく、
それなりのステータスもあるし、経歴もあるし、
特に経産省の大臣をした政治家は、
一時総理大臣候補であったときもあったし、
この件以外の話は非常に冷静な態度と説得性のある内容と話し方で、
私も好感を感じる一人でした。
たまたま政治家が良く使うキャピトル東急ホテルで何度も見かけましたし、
1回はこの政治家とスタッフが食事している非常に近い席で私も食事をしたことがあり、
その時の話し振りや物腰や、スタッフやホテルの従業員に対する接し方も非常に自然で、
とても好感を持ったものです。
ところが同一人物がこの件になると、
目付きや態度は豹変するし、話している内容も、
私には是非は別にして、この人らしくないなと思い、
この政治家にこの言動をなさせるものは何なのか非常に興味があるところでした。
今日のテレビでも同じような感じで、私にはやはりこの豹変振りがよく分からず、
背景とかご存知の方がいらっしゃったら教えていただきたいと思いました。
もう一人の、確か農水省の大臣をした政治家も、
元経産省大臣ほどではないにしても、やはり話す内容や態度が他の件についての時と明らかに違っていて、
やはりなぜなんだろうと、素朴に疑問を覚えます。
今日のテレビでこの政治家が言ったのか、同席していた人が言ったのかは記憶が定かではないのですが、
皇室の男子の最大の公務は、後継者の男児をつくることにあると言った、
他のケースではかなり暴言とも思えるような、
皇室の男子の方の人権問題になるような発言がありましたが、
誰も異論を唱える人もなく、
私は率直に言って、非常に違和感と恐怖心を覚えてしまいました。
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こんなコメントがきました
9月5日
昨日次のようなコメントが来ました。
コメントをいただくこと自体はありがたいことなのですが、
いろんな考え方があるのは当然ですが、まあこんな考え方もあるんですね。
私の書き方がよほど分かりにくいのか、
このように消費者金融の問題を捉える人がいるんだと、改めて驚くとともに、非常に残念ですね。
まあ読んでいただけますか。
大変勉強になりいつも読ませていただいております。
消費者金融のことをかなり毛嫌いされているように見受けられますが、29.2%という金利に関してですが、一般のの企業の粗利益と考えれば特に高い数字でないのではないでしょうか?この問題は金利がどうのこうのではなく、法的に、2つの上限金利が世間でまかり通っているということで、金利の高低に関しての論議は以前の金利水準から比べると大変低い数字になっていると思います。また、私の周りでも少数ですがいるのですが、消費者金融に限らず借金し、その借入金を返すことができない人は、自己管理が甘いの一言です。
消費者金融ということで借りている人が弱者と見られますが、一般の商店で言えば、購入した商品をお金も払わずトンズラと同じに思えます。
私もコメントを返そうとしましたが、匿名なのでできず、この場で返したいのですが、
反論ではなく、3つだけお話しておきたいと思います。
一つは、普通の業界と違って、
消費者金融の業界は、トラブルを起こすと、融資の勧誘が違う会社から来るという非常に変わった業界です。
通常の商取引で、手形や小切手の不渡りが確認できた会社に積極的な営業をかける不思議な体質。
その理由は多くの方々は理解していただいていると思います。(過剰与信)
二つ目は、恥ずかしながら弊社が消費者金融の会社の資金調達のお手伝いをしていたころの話です。
某中堅の消費者金融の役員の話です。
「金利が昔みたいに40%以上だったら、日本人は真面目だから何も見ないで貸したって儲かるんですよ。
29.2%なら少しは慎重にやらんといかんけど、20%なんかになったら真剣に審査しないと大変です。」
この考え方の延長上にあるビジネスモデル。
この業界の問題点を多くの方には分かっていただいていると思うのですが・・・。(審査は適当に、まず貸付ることが重要)
3つ目は、消費者金融の問題は経済問題ではなく社会問題になっていることを理解して欲しいのです。
この問題について、ぜひ読んでいただきたいサイトを見つけましたので、ご一読いただきたいと思います。
(正常な社会を歪める懸念)
サラ金は「庶民金融」として規制すべきである
―肥大したサラ金は社会を荒廃させる―
―4月27日金融庁懇談会メモより―
最後に一つ29.2%を粗利益と思っているようですが、
粗利益は通常の概念では、消費者金融の場合、
貸付金利(売り値)-調達金利(仕入れ値)で計算します。
たぶん大手だと、買い付け金利を29.2%とすると、
大体調達コストは2%前後ですから、調達コストの15倍程度で貸しています。
私がお手伝いをしていた中堅の会社で、多分今なら5%前後ですから、
5%としても6倍弱。
金額で言いますと、大手の場合たとえば10万円を1年間融資をした場合、
調達コストは年利で計算すればおおよそ2000円。
10万円で儲かる額は29.2%とすると29,200円になり、
29200円-2000円=27200円が粗利益額になります。
27200÷29200円=93%
こんな高い粗利益を取っている会社が他にあるでしょうか?
まったくないとは言えませんが、そうそうある利益率ではなく、
まさに丸儲けの世界と言えます。
貸付額の10万円は顧客から返してもらい、調達先に返済することが基本であることを、お忘れなく。
10万円は資産・負債の移動で、これは売上でももちろん仕入でもなく、
あくまでも2000円で仕入れたサービスを29200円で販売しているのです。
理解しやすくするために取引をシンプルにして仕訳してみるとすぐに分かります。
1.金融業以外の場合 (借方) (貸方)
『商品を現金で70,800円で仕入れました』 仕 入 70.800円 現 金 70,800円
『商品を現金で100,000円で売りました』 現 金 100,000円 売 上 100,000円
このような取引の結果29,200円儲かる。つまり粗利益が29,200円で29,2%の粗利益率となります。
2.消費者金融(金融業の場合) (借方) (貸方)
『現金で100,000円を銀行から調達しました』 現 金 100,000円 借入金 100,000円
『現金で100,000円を顧客に貸しました』 貸付金 100,000円 現 金 100,000円
そして1年後、
『顧客から100,000円の返済を受け、 現 金 100,000円 貸付金 100,000円
同時に金利の29,200円も支払われました』 現 金 29,200円 受取利息 29,200円
『銀行に100,000円を返済し、 借入金 100,000円 現 金 100,000円
同時に金利の2000円も支払いました』 支払利息 2,000円 現 金 2,000円
このように10万円は貸し倒れリスクはありますが、決して粗利益29,2%の商売ではありません。
この色の現金を見ていただくと利益の発生する状況が分かります。
あくまでも10万円はたまたま同じお金であるから混同しますが、
利益を上げるための道具と考えていただくと分かりやすいと思います。
だから、先日のブログでも書いたように、
横浜銀行の貸付残高の1.4倍がこの業界の総貸付残高であるのに、
浜銀が儲ける1000億円程度の利益を、大手4社の各社が同レベルの額を儲ける高収益な業界であることが、
この計算で理解していただけると思います。
そもそも金融において過剰与信は間違いの元で、前回のバブル崩壊後の金融機関の不良債権もここに問題があり、
先ほども書いたように、この業界では、
大した審査もしないで貸したつけを、業界のたらい回しや過剰貸付で、
さらには違法取立てで親族などに保全を求めたりするところが、
現在の消費者金融の問題点で、金融本来の姿を逸脱していると書いているつもりなのですが・・・。
まあ理解しない人もいるのは仕方ないこと。
いずれにしても、先ほど紹介したサイトの中に書いてある、次の言葉をよく理解して欲しいと思います。
そもそもサラ金は庶民金融であり、小口・短期のつなぎ資金金融業
このような業態に変革して欲しいと書いているのですが・・・・・・・・・・・。
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年末の資金繰り
9月4日
消費者金融のことも大事だけど、資金調達のことももちろん重要で、今日は資金調達の話です。
ある雑誌から、タイトルのテーマで執筆依頼があり、原稿を書いたのですが、
雑誌の執筆も良いけど、このブログでも触れておかないといけないことなので、今日タイトルのテーマで書くことにしました。
何度も書いていることですが、今日時点の感想と思って読んでください。
本当にここ2~3年と違って、
現在、特に銀行はかなり厳しくなってきています。
特にいつも書いているように、新規取引先への融資は、
今年の3月までの状況とは大きく違ってきています。
ですから、今年の年末の資金繰りは本当に早めにチェックして、
資金調達が必要なら、早めに手当てしていただきたいと思います。
私の場合は、日々、お客様の資金調達のお手伝いをしているので、
否が応でも、今の金融の状況はある程度把握できますが、
そうでない会社の経営者の方々は、必要な時しか、金融機関と資金調達の話をしないわけですから、
当然のことながら、
得られる情報は限られたものとなります。
たまたま、自分の会社と同レベルの知人の会社が、簡単に、たとえば昨年の秋にメガバンクから融資を受けたことを聞いて、
あいつの会社がOKなら、うちの会社だってOKが出ないはずがない。
それに、打診してから融資実行まで10日くらいででき、結構楽勝だったと言っているから、
まあ、年末の資金繰りは、場合によっては、少し資金シュートするかもしれないけど、
まあ、ショートすることが確定してから銀行に相談しよう・・・・。
こう言う方が本当に多いんですよね。
既存取引先の銀行への相談なら、現在でも、まだ良いのですが、
万一、銀行の1社に対する融資枠の都合などで、
それなりのレベルの財務内容の会社でも、状況によっては融資を断られることが時々あり、
NGと言われたら時間がないと結構大変なことになります。
このようなことは、結構良くあることで、
多分OKだろうと思っていた銀行がNGになって、
他の銀行に相談に行った時、
初めて私が今日書いていることを実感されると思います。
もちろん、売上、利益額も大きく、成長もしていて、
自己資本比率も高く、有利子負債が少ないような、
それこそ優良企業であれば、
このような企業には、今でも、新規取引であっても、銀行は喜んで融資をするわけですが、
このような会社は、それこそほんの一握りといっても過言ではありません。
今の銀行は通常の可もなく不可もない会社の新規取引は、特に慎重で、
今までのように簡単には、どんな業種や業態でも、
一定レベルの財務内容があれば、やる方向とは決して言えません。
たとえば、ある銀行と先代から親しくしていて、信頼関係が高いような老舗の会社。
このような会社の経営者こそ、よく勘違いをして、
融資なんていつでもOK と思っていたら断られ、
他の銀行に相談に行ったら、けんもほろろに断られた、
こんなケースが今年は増えるような気がしてなりません。
かなり選別融資が進んでいると言って良いと思います。
このような状況なので、今年の年末の資金繰りは本当に慎重にチェックして、
十分な手元流動性を確保するよう資金計画を検討して欲しいと思います。
別に資金調達=銀行融資でないことは当然ですが、
現在たぶん、一番スピーディーに資金調達できるのが、銀行からの融資なので、
他の資金調達の方法となると、
1週間や10日ではとても無理なので、
この意味でも、余計に、早めに資金繰りを検討して、
早めにどのような資金調達をするかを決め、
ともかく早めに動いていただきたいと思います。
資金調達の多様化は目を見張るほどの状況になっていますが、
でも、時間に余裕がなければ、銀行融資か、ノンバンクからの融資、あるいは知り合いからの寸借しかないのが現状なので、
何はともあれ早め早めのアクションが資金調達では重要です。
今日のテーマは 資金調達はお早めに です。
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