資金調達を考える時の基本は
先日、融資を申し込む時の提出資料の件で、
見栄えしない汚い資料が資金調達の可否に影響を与える話をしましたが、
この話を書いたきっかけになった、
新しいコンサルタントからの紹介案件に携わってみて、
会社の社長の資金調達に関する認識が、
少しばかり、金融機関の融資に対する考え方と違っていて、
正しい情報を持っていないと言うことがよく分かりました。
今日から何回かに分けて、このテーマについて少し書いてみたいと思います。
このブログを長くお読みいただいている方には、
退屈な話題かもしれませんがご容赦ください。
今回新しいコンサルタントから20件程度の新案件の資料をもらって見たところ、
20件中、現在のままでも銀行に打診できそうな会社は、
5社もなかったのが現状です。
また今の状況のままでは、
直接金融や他人から担保になり得る不動産などを借りる以外、
どんな手法を取っても無理と思われる案件が5社程度で、
後の10社の中で、比較的マシと言っては失礼なのですが、
金利が比較的高くない優良ノンバンクでなんとかなるかなと思われる案件が5件ぐらいで、
残りの5件は、財務状況を見た限り、その与信では難しく、
何とか売掛債権の譲渡とか担保融資、
あるいはファクタリングなら、なんとかなるかと思われる状況でした。
ところが20件の会社の社長のご希望はほぼの同じで、
保証協会付ではない、金利も高くない、融資期間が5年くらいの、
銀行からのビジネスローンかプロパー融資を希望されているんですね。
ということは条件に合いそうな5件の会社は良いとして、残りの15件は、
この条件にこだわっている限り、私の見解では、
99%資金調達ができないと思うのです。
今から言うことは一概に言えないことかもしれませんが、
このような会社の見解と金融機関の審査基準の違いが、
銀行は中小企業へお金を貸さないといった、話になる一因かも知れないと思いました。
確かに、銀行とかノンバンクだって、
様々な拠点があって、様々なスタッフがいるから、
中には、通常では考えにくい状況の会社に融資が行われることは皆無ではありません。
非常に稀ですが、こんな仕事を長くしていると、不思議な融資は確かにあります。
一昨日、提携するコンサルから相談を受けた話なのですが、
某地方都市に本店のある地銀の某支店ですが、
1年位前まで、設立後1年未満の会社や、
債務超過の会社に、何件も何件も、保証協会付ではなく、
支店長の裁量で融資が行われたことがありました。
当時話を聞いた私は、非常に不思議に思っていたものでした。
ところが、現在はこの支店長は左遷され、
このコンサルタントだけでなく、紹介案件すべてにうるうさいほど、執拗な調査が入って、
中には即日全額返済を求められた会社もあるとのこと。
そうなんですよね。
このように、一時的に顧客に、なぜか非常に甘い支店長とか、稀にいるんですよね。
ところが、そのほとんどの場合、
銀行としての本分を考えてした融資ということもあるのでしょうが、
私の知る限りは、あってはならないのですが、
ほぼキックバックを受けているようなことが原因だったというようなことが多いんですね。
この相談を受けたケースでも、まだ真相は分かりませんが、
相談を受けた話の内容では、
多分こんなことではないかと思っています。
要は、こんな本来ないはずの、あってはならないような理由で、
私なんかから見れば、奇跡としか思えないような融資が実行される場合も、
あることはあるのですが、こんなことは例外中の例外で、
最近の日本の金融機関やノンバンクの審査基準って、
ほぼそれぞれのカテゴリーで見事に横並びで、統一が取れています。
以前のように、コネクションがあったことで、
難しい融資ができたなんてことは、バブル崩壊以降、まずはお目にかかれません。
このような状況ですから、
少し金融機関やノンバンクの審査基準の知識を正確に把握したら、
会社の経営者は自社の状況によって資金調達の可否や、
実情に合った選択ができるようになると思いますし、
経営計画もずっと現実的なものになると思います。
こんなことから、最近の資金調達の環境なども加味して、
何回かに分けて、この話を、少し詳しく書いていきたいと思いました。
では次回から、具体的な話をいたしますね。
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未公開株 騙されたらアカンよ・・・
阿呆なタレントと性懲りもない元ボクシングの世界チャンピオンと、
お決まりのような暴力団関係者。
そして、未公開株なんかに騙された、
人の良いタレントの知り合いの素人と思っていたら、
この被害者も暴力団関係者とは知り合いであったとは、
実にくだらない事件ですよね。
とりあえず、くだらない話ですが、顛末をお読みください。
タレントの羽賀研二(本名・当真(とうま)美喜男)容疑者(45)が暴力団関係者を使い不動産会社経営者(51)を脅した恐喝事件で、会社経営者と知り合いだった暴力団関係者、初鹿勇二容疑者(57)が、電話で羽賀容疑者に債務返済を求めたことが恐喝事件の直接のきっかけだったことが、大阪府警捜査4課の調べで分かった。困った羽賀容疑者は元プロボクシング世界王者、渡辺二郎容疑者(52)に相談。初鹿容疑者は、その後、暴力団幹部の川喜田敏和容疑者(69)が渡辺容疑者の依頼で羽賀容疑者側についたのを知って寝返った。
また逮捕された3人が会社経営者を脅した時、暴力団を描いた映画などに出演している俳優(42)も同席していたことが新たに分かった。
調べでは、会社経営者は、初鹿容疑者と仕事上の知り合い。羽賀容疑者が債務返済しないことを話したところ、初鹿容疑者は会社経営者の代理人として電話で返済を迫った。しかし、その後、初鹿容疑者が出入りする暴力団幹部の川喜田容疑者が羽賀容疑者側についた。初鹿容疑者と渡辺容疑者は面識がなかったが、川喜田容疑者が間を取り持つ形で、3人の利害が一致した。
ホテルでは会社経営者を脅して、羽賀容疑者の約4億円の債務を1000万円で帳消しにする確認書に署名させたが、この確認書は羽賀容疑者が依頼した弁護士が作成したものだった。
弁護士は羽賀容疑者から「急な予定が入ったから代わりに行って」と代理出席を依頼されたという。ホテルのレストランで弁護士らと交渉中、会社経営者は離れたテーブル席に呼ばれた。確認書への署名をためらっていると、川喜田容疑者らに「署名せなんだら連れて行かれるで」「どないするんじゃい」などと脅された。
羽賀容疑者は自身のブログで、事件当日、大阪府池田市の「大島紬美術館」を訪問したと記載。同美術館は「1時間ぐらい見学してタクシーで帰った」と話している。
こんなアホ臭い事件ですが、一つ参考になるのは、
未公開株式への投資についてです。
私も資金のアレンジを仕事としていますので、
実にこの種の話はよくやってきます。
でも大半は、絶対に話に乗ってはいけないようなことばかりです。
有名どころの銘柄では、なんとかバンク銀行とか○○ルートとか、
でも、欲ボケしないで冷静に考えると、実に理屈に合わないような話がほとんどです。
未公開株は本当の話であれば、ご存知のように、余程のことがない限り、
公開すれば儲かる構図になっているのはご存知の通りです。
ですから本当の話は、余程投資する会社に近いところにいて、
この会社に大きなメリットを提供しているようなことでもなければ、
お鉢が回ってくるはずがありません。
だから、こんな悪名高い、もう終わったうようなタレントに、
話が来る可能性は非常に低いし、
話があっても、この会社の実情を知る者には相手にされないような、
財務内容や事業内容が悪い、インチキ会社のような話しかないと言う、
まずこの前提をご認識していただきたいと思います。
そもそも、今回の事件になった未公開株でも、
話が本当であったとすれば、
逆に暴力団関係者と親しくしているような人物が株主になっていたら、
多分この会社は上場できなかった可能性もあるくらい、
本気で上場を考えている会社は、株主になる人の属性には気を遣います。
だから、未公開株の話は、
不特定の人に伝わるようは情報では決してありません。
このことはご認識いただければ、
騙されることはないと思います。
私の周囲にも騙された人はけっこういるし、
これで倒産寸前になった内装業の顧客もいるし、
忌憚なく言って、特に地方の方に騙される方が多いので要注意です。
タレントだから、素人よりは演技が上手く、嘘も上手いのかと思いますが、
この暴力団のお友達の羽賀容疑者の知人も、
多分投資した医療コンサルタント会社の社長など、
当事者とは面談していないと思います。
4億も未公開株に投資して、数ヶ月に破綻するなんて、
騙す方も確信犯的な詐欺ですが、
騙される方も、騙される方です。
暴力団を使って返済を求めるくらいなら、
最初からやらなければ良いのにと,
この種の話を聞くといつも思います。
しかし芸能界っておかしいところだと思うのは、
携帯のニュースで読みましたが、
羽賀容疑者の芸能事務所が、弁護士立会いの下、
示談した事案なのに、警察が羽賀容疑者を逮捕したことがおかしいと言っているみたいで、
解雇もしないと行っているようですが、
どこに4億円を1千万円で示談に応じる馬鹿がいると思っているのか、
それは被害者が暴力団から弁護士に見えないところで、
恐喝をされたから示談に応じたのであって、
この恐喝に羽賀容疑者が関わっているから逮捕されたのに、
何を屁理屈言っているのかと思います。
特に巻き上げたお金の中から2億だったと思いますが、
羽賀容疑者の別の借金の返済に充てているようで、
ここまでくれば恐喝だけじゃなく、
最初からインチキ会社を使って詐欺をしようとしていたことは明白に思えるので、
詐欺の首謀者だと私なんかは思うのですが・・・・。
警察に抗議って、これは少し変ですよ。この件に関しては・・・・。
誰とは言いませんが、
芸能界と暴力団の関係は恒常化しているようで、
大きな顔をしている大物芸能人だって、やばい関係がばれても、
芸能界は追放されないから、おかしな世界と言えます。
まあ、銀行だって、暴力団と親しくしている行員がいるから、
別に芸能界が特に特殊とは言えないのかもしれませんが・・・・ かなり嫌味ですが
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私の鈍い第六感で言えば・・・・・
エッ!ホンマかいな。と言う事件ですよね。
この事件は当初、総連側の差し押さえ逃れのために、
元公安調査庁長官緒方重威容疑者が協力したのではないかと思われた事件で、
スゲー癒着があるんだと思っていたのに、
後になって、総連側が元公安調査庁長官緒方重威容疑者一派に、
詐欺されたということになって、更にびっくりする事件になりましたよね。
一応新聞記事をコピーしました。
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の中央会館(中央本部)をめぐる仮装売買事件で、東京地検特捜部は二十八日、虚偽の買い取り話で土地建物をだまし取ったとして詐欺の疑いで、元公安調査庁長官緒方重威(しげたけ)容疑者(73)、仲介役の不動産会社元社長満井忠男容疑者(73)ら三人を逮捕した。満井容疑者から緒方容疑者に渡った金は一億三千万円だったことも判明した。特捜部は両容疑者が多額の金を総連側からだまし取った詐欺容疑でも追及するとみられる。
緒方容疑者は公安庁長官のほか、広島、仙台の両高検検事長を歴任。事件は大物検察OBの逮捕へと発展した。ほかに逮捕されたのは、満井容疑者の知人の元信託銀行員河江浩司容疑者(42)。
調べでは、総連幹部から中央会館(東京都千代田区)の売却先を探すよう依頼を受けた満井容疑者は今年四月上旬ごろ、懇意だった緒方容疑者に協力を要請。
その後、総連の許宗万(ホ・ジョンマン)責任副議長(76)と総連側代理人の土屋公献・元日本弁護士連合会会長(84)に緒方容疑者を紹介した。緒方容疑者らは、投資ファンド「ハーベスト投資顧問」(東京都目黒区)を立ち上げ、航空ベンチャー会社社長らから出資を募り、三十五億円で購入すると総連側に説明した。
五月三十一日には、資金調達の見込みがないにもかかわらず、「契約は先に所有権移転登記をしてから代金を払う形にしてほしい。金主は登記簿謄本が取れる状態になって初めて、安心して金を出せると言っている。それが絶対条件なんですよ」などと持ちかけ、売買契約を締結。今月一日、購入代金を支払わないまま、土地建物の所有権をハーベスト社に移転し、だまし取った疑いが持たれている。
特捜部は、総連側が中央会館の差し押さえを逃れるため所有権を移した強制執行妨害罪の適用も検討したが、裁判所の処分決定が出る前のため売却は違法ではなく、緒方容疑者側が買い取ってくれると信用したと判断。満井容疑者に約四億八千万円を支払っていたことなどから、強制執行妨害や違法な虚偽登記にはあたらないとみている。
総連側が支払った約四億八千万円のうち一億三千万円が緒方容疑者に渡っていた。満井容疑者はこれまで総連に二億円を返却したが、特捜部は残りの金をだまし取った疑いでも追及する。
今日は私の鋭くない勘ですが、忌憚のないところを、
無責任に大胆に感じたことだけを書きたいと思います。
私は前職でジェットコースターのように天国から地獄の底に落ちたことがあって、
周囲の人の誠が分かったり、
現在のように、お金にまつわる仕事をしていることもあって、
かなり詐欺師と言うか、やばい人を知ることになりました。
また前職時代から不動産業を営んでいることもあって、
なおさら、まともな人もいっぱいいますが、
そうじゃない人とともいっぱい知り合うことがあって、
それなりにその識別ができないといけないような環境にあることは事実です。
もちろん、この人はまともな人と思っていたのに、
後で考えるととんでもない嘘付きであったり、
自分に対して協力的な人物と思っていたら、実は逆だったと言うようなこともけっこうあります。
でも大きな被害に会わずに来たし、大きな被害を周囲の方々に与えるようなこともやっていないのは、
少なくとも多少とも人を見る目が、あるのかもしれないと、
多少は自負しているし、周囲からも認識されているところです。
まあ、ブログだから勝手なことがかけるのですが、
私のまったく論理的ではない第六感だけで言えば、
この元公安調査庁長官緒方重威容疑者は詐欺をするような人物には見えないですよ。
どうしても。(。-人-。)
もちろんテレビで見ただけで、会って話をしたこともないし、
この人物の性格などはまったく知りませんし、
別に彼の経歴を判断して言っているのではありませんが、
この記事のような、非常にシンプルな詐欺事件を首謀した人物には、
私にはどうしても見えないんです。
あと嫌な感じがするのは、
資金を提供すると言っていた人物のインタビューを、
声を変えた処理をされた状況でテレビで聞いたのですが、
なんか嘘っぽいんですよね。
これも根拠はありませんが、何か台詞を言っているような印象なんですよね。
後日、私の第六勘があたっているか、大外れか分かる時が来ると思いますが、
この種の事件は真実は葬られるかも知れないけれど・・・・
この記事にあるような単純な詐欺事件とは私には思えません。
大胆に言って、この元公安調査庁長官は誰かに利用されたか、
図られたような気がするのですが、いかがですか?
彼が首謀者かどうかは別にして、
私はもう少し裏があるのは確実なような気がしています。
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