神戸の少し寂しい話
5月の連休の時にも書きましたが、思い出もいっぱいあるし、
とにかくゆっくり優雅に時間が流れるし、
三宮や元町の喧騒感もちょうど良いレベルで、
生理的に好きな街です。
でも、経済的には本当にぱっとしない話題が多く、
寂しい限りですが、
少し前の記事でハーバーランドにあるニューオータニが撤退するみたいですね。
記事は次の通りです。
ニューオータニ神戸が撤退
ニューオータニのグループホテル、ニューオータニ神戸ハーバーランド(神戸市、客室数235)が撤退することが23日、分かった。1992年にJR神戸駅に近い神戸ハーバーランドに開業したが、婚礼などの利用客減で赤字が続いていた。ビル賃貸借契約が2010年1月に切れるため、撤退時期は09年12月ごろの見通し。
別にどおってことのないホテルではありますが、
もともと寂しかったJR神戸駅の海側を開発したハーバーランドに続く、
ちょうど駅前にあるホテルで、これはなくなったら街自体寂しくなると思います。
六甲アイランドもそうだけど、
まあ神戸の中でも新しく開発されたところかもしれないけれど、
寂れていく感じは寂しいですね。
ハーバーランドは海の側にあって景色も良く、
特に年末のルミナリエが開かれている時は、
イルミネーションが街中に溢れて、非常に華やかで綺麗です。
その中にあった唯一のシティーホテルがなくなるのは本当に残念です。
比較すること自体おかしいのかもしれませんが、
こんなところにも地方都市が寂しくなっていくのを感じます。
私自体ホテルはすごく利用する方だと思いますが、
東京だと利用したことはもちろん行ったことのないホテルがいっぱいあります。
昨日も汐留にあるコンラッドホテル東京で打ち合わせをしましたが、
このホテルも首都高速を走っていて外観は見たことがあったのですが、
行ったことのないホテルでした。
海にも近く景色は良さそうですが、立地や交通の便は決して良くないので、
今まで利用する機会がなかったのです。
行く前は、決して行きやすいところにあるわけではないし、
28階以上がホテルになっていて、
そんなに利用客は多くないと思っていましたが、
いざ行ってみると、ホテルの中はお客もいっぱいいるし活気があるんですね。
東京はホテルがいっぱいあるのになぜと言うぐらい、
どのホテルに行っても、いつもそれなりに利用客がいっぱいいて驚いてしまいます。
おまけに、まだまだ新しいホテルがどんどんできるみたいで、
ハーバーランドのニューオータニがなくなるのとは、
あまりにも対照的で複雑な気持ちになってしまいます。
今日書いたことは、当たり前のことで、それがどうしたと思う方もいるでしょうが、
神戸が好きな私にとって見ると、とても寂しい話題だったの書きました。
私の記憶の中にあるこのホテルもハーバーランドも、
とても輝いていて、良い思い出だったので・・・・。
★お勧めする書籍は・・・・
少し読みづらい本ですが、私が日々疑問に感じていたことが、
「やはりそうなんだ」と目から鱗が取れ、
疑っていたことが確信的になった本です。
- 次の超大国は中国だとロックフェラーが決めた〈上〉技術・諜報篇/ヴィクター ソーン
- ¥1,785
- Amazon.co.jp
次の超大国は中国だとロックフェラーが決めた〈下〉謀略・金融篇/ヴィクター ソーン
¥1,785
Amazon.co.jp
アメリカに食い尽くされる日本―小泉政治の粉飾決算を暴く/森田 実
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
- そして資金調達関連でお勧めする書籍は、次の2冊です。
この2冊ほど、都市銀行や有力地銀の融資を受ける時に、参考となる本はないと思います。
また、何よりも読みやすいのが良いですね。
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
- 小さな会社 借金のルール/池井戸 潤
- ¥1,500
- Amazon.co.jp
人たらし
少し前の記事ですが、アメーバのニュースに、
羽賀研二を例に挙げて、「人たらし」について書いた記事がありました。
読まれた方も多いと思いますが、
コピーしましたので、ご一読ください。
恐喝・詐欺容疑で取調べを受けている羽賀研二容疑者(44)だが、天性の「人たらし」の能力があるようだ。ジュエリーデザイナー/販売業として中年女性の心を掴み、多くの売り上げを得ていた羽賀容疑者。2ちゃんねるでは、中年女性の顔をじっと見つめ「やば……、見とれてた」と言った、などという真偽不明の噂も流れるなど、かなり魅力のある人物のようだ。
この噂はさておき、過去に行われた安田生命のパーティにゲストとして登場した羽賀容疑者はやはり感じの良い人物だったという。羽賀容疑者は司会者からスピーチを頼まれたのだが、同社の支部長をやたらと褒め称えていた。いかに支部長が素晴らしい人かを述べ、挙句の果てには「兄弟のような存在です!」とまで言う始末。
2005年の衆議院選挙ではホリエモンのことを「私の弟であり息子です!」と持ち上げた武部勤元幹事長にも似たセリフを吐いていたのだ。
しかも、羽賀容疑者は握手や写真撮影は嫌がらずにすべて対応していた。特に女性には優しい。女性の容姿端麗具合や年齢、体型などまったく関係なく羽賀容疑者はさりげなく肩を抱き、密着して写るようにするのだ。
さらに目があった人全員には必ず微笑みかけ、その人の瞳を覗き込むように見つめる。この様子を見ていた男性は「羽賀研二ってすごい、あいつは天性のホストだ……」とボーゼンとしながら呟いてしまったという。
なお、事件後もしばらく公開されていた羽賀容疑者のブログKenji’s BlogのURLは7月4日現在、アクセサリー専門ブログ「BiLOG」に差し替えられ、「羽賀研二さん逮捕報道によるアクセス過多について」という案内が掲載されている。
たらし上手な人っていますよね。私の周りにも何人かいます。
たとえば遅刻魔の中堅商社の某社長。
遅刻の常習犯で最高3時間も、彼の会社でしたが待たされたことがあります。
この時は弊社の社長と二人で待たされたのですが、
待っている間は、こんな奴とは付き合いたくないとか、
こんな奴の会社がうまく行く訳はないとか、
二人で非難しまくっていたのですが、
「いやー、すみません。本当に反省しています・・・」なんて言って、
人懐っこい笑顔で平謝りされると、
今の今まで、怒りまくっていた私と弊社の社長は、
何事もなかったように、
いや、いや・・・・・・・
まあしょうがないかという気になって、
何事もなかったように打ち合わせをしてしまったのです。
この社長、会社の規模やステータスと比較して、
驚くような人脈を持っていて、いつも???と思うのですが、
いわゆる、爺殺し、いや人たらしと思うのです。
たとえば球界では、星野仙一監督は爺殺しと言うか、人たらしとして有名です。
だから、中日の監督の時はもちろん、
阪神の監督の時も、あのケチで有名な阪神から巨額を引き出し、
金本を筆頭として、日ハムの野口や、メジャーから伊良部の獲得に成功し、
田淵や達川と言う監督経験者をコーチ陣にすえることに成功し、
また得意の人心掌握術で、阪神タイガースのOBとも良い関係を築き、
万年最下位で、しかも内紛の断たなかった阪神タイガースの体質改善に成功して、
優勝できるチームに蘇らせたことは有名です。
星野監督と正反対なのが、たらし上手ではない現楽天監督の野村監督です。
監督としての能力はこの人のほうが上かもしれないのに、
阪神タイガースでは、今岡や大豊など選手の心も掴めなかったし、
大型の補強をするような協力を球団や親会社から引き出せず、
OBとも対立して成績も上げられず、
結局あの怖い奥さんの問題で引責辞任に追い込まれてしまっています。
実は南海ホークス時代の監督も、
この奥さんのことで解任されていて、
やはり人たらしとは対極にいるような人物と思います。
また経済界の爺殺し、人たらしで有名なのは、
孫ソフトバンク代表と三木谷楽天代表だと思います。
この二人の財界における爺殺しは有名で、
三木谷氏はTBSの件では少し爺殺しがうまく行っていませんが
孫氏にいたっては、携帯事業で、なんとボーダフォンの買収に成功してしまいました。
この二人は、あの保守的な体質で有名な、プロ野球のオーナ達に上手く取り込み、
プロ野球の球団の獲得にも成功しています。
ホリエモンの時は、あんなに反対した、あのうるさそうな読売の渡邊氏にも、
協力を取り付けた爺殺し振りはすごいものがあると感心してしまいます。
一方、ホリエモンは、爺殺し、人たらしではなかったから、
逮捕はされるは、極悪人のようなことになってしまったことを見ると、
人たらしという特技は、経営者にとっては、大切な資質の一つかも知れないと思います。
私のお客様の中でも、
爺殺しというか人たらしの経営者の方は、
実に直接金融がお得意です。
だから、会社の規模業態から考えて、
信じられないようなステータスの会社からエクイティに成功して、
会社も大発展しているケースが多々あります。
この羽賀容疑者の場合は、お金を引き出すのは上手かったようですが、
お金の使い方が下手というか、そもそも間違っていたので、
お金を出した人を恐喝するような、アホみたいなことをして逮捕されたのですが、
この彼もちゃんとした経営する気持ちや能力があれば、
けっこう経営者として成功したかもしれないと思いますし、
うらやましい才能の持ち主ではあると思ってしまいます。
どの会社も、銀行など金融機関が相手にしてくれない、
創業期の資金調達は、
発展している会社に限って大問題で、ご苦労されていますが、
この時、社長など役員に、人たらしの才能があるか、ないかはとても重要で、
人たらしの才能がある役員のいる会社については、
私なんかから見ても驚くような直接金融に成功し、
創業期の資金調達という苦難を乗り越えています。
ギャグですが、直接金融に苦労している会社は、
羽賀研二を財務担当役員として、
直接金融の担当にすれば良いかもしれません。(●´ω`●)ゞ
羽賀研二も、
このたぐい稀な才能をもっと上手く、良いことに利用すれば良かったのにと思います。
★お勧めする書籍は・・・・
少し読みづらい本ですが、私が日々疑問に感じていたことが、
「やはりそうなんだ」と目から鱗が取れ、
疑っていたことが確信的になった本です。
- 次の超大国は中国だとロックフェラーが決めた〈上〉技術・諜報篇/ヴィクター ソーン
- ¥1,785
- Amazon.co.jp
次の超大国は中国だとロックフェラーが決めた〈下〉謀略・金融篇/ヴィクター ソーン
¥1,785
Amazon.co.jp
アメリカに食い尽くされる日本―小泉政治の粉飾決算を暴く/森田 実
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
- そして資金調達関連でお勧めする書籍は、次の2冊です。
この2冊ほど、都市銀行や有力地銀の融資を受ける時に、参考となる本はないと思います。
また、何よりも読みやすいのが良いですね。
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
- 小さな会社 借金のルール/池井戸 潤
- ¥1,500
- Amazon.co.jp
消費税の社説を読んで
挑発につい乗ってしまったのだろうが、安倍晋三首相が先週のテレビ番組で、「私は消費税を上げないなんて一言も言っていない」と発言した。
自民党は参院選を意識し消費税率上げは封印してきた。総裁自らがこの一線を越えてしまったのだ。
確かに、自民党の参院選公約には07年度をめどに消費税を含む税制の抜本改革を行うとある。「経済財政改革の基本方針2007」にも、歳出削減でも対応しきれない社会保障の負担増は先送りしないことが盛り込まれている。政府も自民党も、消費税を含む増税は排除していないと読める。
安倍発言には公示目前でもあり、自民党内で反発が大きく、その後、安倍首相は「徹底的に歳出削減の議論をしていく。上げなくてすむ可能性は十分ある」と火消しに躍起となった。返す刀で、民主党の基礎年金を全額、現行5%の消費税でまかなう構想を、実現できないと批判した。
歳出削減とあわせて、成長力を高める政策が効果を上げれば税収も伸び、増税しなくとも、財政再建を進めていくことができる。これが安倍政権が国民に提示している財政改革の姿である。
ただ、楽観的な政策をとっていればおのずと財政状況が改善するというものではない。小泉純一郎前政権は消費税率の引き上げこそやらなかったものの、定率減税廃止など負担増につながることは実施した。最近の税収増にこのことも寄与している。また、景気次第で税収は大きく変わる上、歳出を増やさざるを得ないこともある。
さらには、財政が国民の安心や安全にかかわるサービスを安定的に担っていくためには、余裕をみておかなければならない。いま、税収が好調だからといって、これがいつまでも続くわけはない。06年度の一般会計税収実績が補正後見通しを下回ったのがいい例だ。
いまのままで財政再建ができるのか不安だとの思いは、国民も持っている。なぜ、自民党も民主党も、安心できる財政再建の姿を提示しないのか。
民主党が前回の総選挙で打ち出した消費税率引き上げをあっさり下ろしたことも簡単には解せない。小沢一郎代表の言うように、この間、国民負担増があったことは事実だ。では、民主党の主張する基礎年金の全額国費負担や、各種の国民生活支援は、行政の仕組み見直しや歳出の無駄の削減などの措置だけで可能なのか。自民党と同様、経済が引き続き好調で、税収も増えていくことが前提になっているように思われる。
いま、財政再建が重要なのは、団塊世代が年金受給者になる10年代半ばまでに、健全化のめどをつけなければならないからだ。そのためには、消費税のみならず、個人所得税や法人税、各種の資産税も含めて、議論しなければならない。ところが、そのたたき台も示されていない。自民党も民主党もこの争点から逃げてはならない。
どう思われましたか?
私はこの記事を読んで、この社説の前提こそがおかしいと思うのです。
要は消費税の増税無しに財政の健全化はできないから、
消費税の増税の議論を避けて通るのはおかしいと言うものなのですが、
おかしいといっているこの社説こそ、
どこかの回し者としか思えないのです。
一般論として消費税1%アップすると、
およそ2.5兆円程度の増収効果があると言われています。
それと比較して特別会計っていくらかかっていると思われますか?
この部分をウィキペディアの記事をてみると次の通りです。
平成18年度現在、国には31の特別会計がある。平成18年度当初予算においては、特別会計の歳出額は約460兆円となっている。これは単純に各会計を足した総額であり、他の会計との重複を除いた純計額は約225兆円である。
なんと225兆円ですよ。
消費税は現行5%です。
5%×2.5兆円= 12.5兆円
225兆円のすべてがまったく無駄ではないと思いますが、
ひょっとしたら、無用な官僚の天下り先の仕事や組織や人や無駄を省けば、
消費税を上げるどころか、なくすことだって可能だと感じませんか?
私の議論はかなり乱暴だと思いますが、
消費税アップの話は、偏見を持たないで考えれば、
まず特別会計の本当の姿を見てからでないと、
まともな議論ができないと思いませんか?
私は比較的毎日新聞は嫌いな新聞ではありませんが、
この社説のように、
消費税の増税無しでの財政の健全化はありえないとする議論には大反対です。
自民党にこんなことを求めても夢のまた夢だと思いますが、
民主党さん、特別会計を精査して不要なものは切りすて、
現行の消費税5%を撤廃するくらいのこと言ってくれないですかね。
石井議員のように殺されるのは怖いから、
無理か・・・・・・・・。(  ̄っ ̄)
★お勧めする書籍は・・・・
少し読みづらい本ですが、私が日々疑問に感じていたことが、
「やはりそうなんだ」と目から鱗が取れ、
疑っていたことが確信的になった本です。
- 次の超大国は中国だとロックフェラーが決めた〈上〉技術・諜報篇/ヴィクター ソーン
- ¥1,785
- Amazon.co.jp
次の超大国は中国だとロックフェラーが決めた〈下〉謀略・金融篇/ヴィクター ソーン
¥1,785
Amazon.co.jp
アメリカに食い尽くされる日本―小泉政治の粉飾決算を暴く/森田 実
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
- そして資金調達関連でお勧めする書籍は、次の2冊です。
この2冊ほど、都市銀行や有力地銀の融資を受ける時に、参考となる本はないと思います。
また、何よりも読みやすいのが良いですね。
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
- 小さな会社 借金のルール/池井戸 潤
- ¥1,500
- Amazon.co.jp




