またまた日経にイチャモン
そんなに文句があるのなら読まないでくれと言われそうですが、
またまた日経新聞にイチャモンです。
1月3日の記事で「福田外交を探る」と言う記事があったのですが、
見出しを読んでみると・・・・・
「各国顔ぶれ一新 温暖化議論、主導できるか」 サミットのことか なるほど・・・
「対北朝鮮、対話探る」 そうだそうだ・・・・
「対中交流 定着狙う」 なるほど、福田さんは親中だから・・・・
ここまでは、内容はともかく、現政権の課題として、重要であることは確かですから、
納得して読んでいたのですが、次の見出しを読んで、また書いてる(`(エ)´)ノ_彡
馬鹿じゃないかと思いました。
「給油活動急ぐ」 法成立後着手 来月下旬にも
私は日本が経済大国になった反面、
軍事や外交についてアメリカに頼ってきたと言われても、
否定できない側面があったことは認めるし、
確かに経済力と比較すれば、軍事力も外交力も弱いと思います。
特に軍事力なんか、世界で突出した軍事費を使いながら、
私は戦争が好きではありませんが、近隣のおかしな小国にも舐められるんだから、
不思議な国だと思います。
世界の状況が変わり、アメリカが弱体化した今、
日本も軍事力や外交力に力を傾斜しなければならないことも、
基本的には賛成です。
でも、でも、
多分誰も気が付かない、当事者のアフガニスタンのカルザイ大統領でさえ知らなかった、
まして世界貢献と言っても、世界のほとんどの人が知らないような、
インド洋の給油活動に一所懸命になっている日本を見て、
本当に事態を理解したら、このような日本こそ、経済以外は、すべて音痴そのものと、
マジで馬鹿にされるのではないかと私は思います。
ちょうど今、アメリカの親戚が来日していて、
義理の兄貴はバリバリの共和党支持者だし、
甥はバリバリの民主党支持者で、
アメリカ人の中でも政治に高い関心を持っている部類だと思いますが、
この話をしたら、まったく知らないし、
もっと言えばもっと巨額の問題である、思いやり予算のこともまったく????です。
米軍のトランスフォーメーション(再編)のことは少しは知っていても、
日本が米軍の沖縄からグアムに移転する費用を持つことなんか、まったく知らず、
もっと言えば、アメリカの貿易赤字を日本が米国債を買うことで補填していることなど思いもせず、
日本は本当に外交力が欠如していると思います。
外務大臣や外務省は何をしているんだと怒りさえ覚えてしまいます。
なのに年間20億程度のコストの問題に一所懸命になって、
世界貢献だの、アメリカと不仲になるなどと、
思いやり予算などと比較すれば微々たる問題で、
どうでも良いような問題に一所懸命になる自民党と、
それをたきつける日経新聞などマスコミ。
どう考えても力を入れるところを誤っているとしか思えず、
別にやってもどうってことはないかもしれませんが、
なんでこんなに大騒ぎするのか私には理解不能です。
よほど何か利権問題でもあるのかと疑ってしまいます。
あの安倍さんに至っては、こんなどうでも良いことに職を賭し、
上手くいかないと見るや、精神的に参って職を放棄したのですから、正直驚いてしまいます。
給油活動を止めるよりも、もっと世界中に日本の首相が無責任でひ弱と、
より悪いメッセージを世界中に発信したのだから、ここまでくると異常としか思えません。
話は少し飛びますが、
首相に日本で一番不的確な人物が、お正月には登山をして、
出くわした一般人から、応援しているよと声を掛けられたら、
まんざらじゃなく、まだ支持者がいると大喜びしていたと、
まったく悪夢と言うか、恐怖と言うか、超怖い話をパックインジャーナルでしていましたが、
もう書くの止めます・・・・ マジでこんな話を聞くと疲れますよね。
いずれにしても、昨年の29日の記事で書いたように、
今までのように、日本は何でもアメリカの言う通りに行動して、
独自の戦略など持っていないと思われるのは、
本当に安全保障上、危険極まりないと思います。
現状に即した日本の外交と軍事を考えることはとても重要だと思いますが、
インド洋の給油再開のようなくだらないことを、
さも重要なことのように書く日経新聞。
また発言する自民党。
こんな帳尻合わせ程度のアメリカへのご機嫌取りをギャーギャー騒がないで、
もっと核心に迫る外交と軍事の話をして欲しいと、本当に思います。
きっとアメリカもそんな話を待っていると思いますが、いかがでしょうか・・・・
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明日から仕事です
10日にも及んだ年始年末の休みは終わって、いよいよ明日から仕事です。
今年は私の仕事の環境も内容も、かなり変化する年だと思い、気を引き締める反面、
すごく飛躍できる年になるとワクワクしているところです。
でも考えてみると今年で60歳。まだまだ青春真っ盛りですが、
会社に勤めていたら定年の年で、
こんな時期に及んでも、まだまだ野心満々で、わくわく仕事できるのは、
本当に幸福だなと思います。
今から13年前の1月は阪神大震災のあった年で、
西宮の甲陽園に住んでいた私も被災しました。
この頃はちょうど、かなり成功した不動産賃貸業や開発業が、
バブル崩壊の余波をもろに受け、某都市銀行と大変な大喧嘩をし、
自分の不明もあって大変厳しい状況になっていた頃でした。
銀行との喧嘩でさすがに疲れ、そろそろ体力も気力も失いかけていた頃、
その時、確か1月17日の早朝だったと記憶していますが、
ちょうど福岡の会社から最終の新幹線で帰って、少し寝たと思った時に大地震が起きたのです。
多くの知人が無くなり、西宮から神戸の長田区にかけては、
それはひどい状況で、生まれて初めて、人が住まない無人で崩壊した、
まさに爆撃を受けたような街並みを見ました。
多くの人が亡くなり、大変な辛苦を味わった方も多い中、
不謹慎かもしれませんが、私はこの大震災を契機として、
過去にしがみ付くのを止めよう 過去の成功体験や栄光を忘れよう
一から出直そう 新しい仕事をしよう そして、大好きな東京に戻ろう と思え、
苦しかったけれど、前を向いて生きる転換期になったと今では思います。
それから13年。
いま新年を迎え、ワクワクしていられるのは、少し負け惜しみも入りますが、
大変な状況を体験したこと。一からやり直せたことなどがあってこそだと思い、
まあ体験して損することはないなと思っているところです。(〃∇〃)![]()
ぜんぜん、話は変わりますが、
今日、ウイーン交響楽団ヨハン・シュトラウスアンサンブルのコンサートに行ってきました。
東京はオペラシティでもやるのですが、
ウィーンフィルのメンバーによるウィーン・リング・アンサンブルの日程と重なるので、
わざわざ神奈川県の相模大野まで行ったのです。
このアンサンブルは歴史もあるし下手ではないのですが、
毎年コンサートに行っているのですが、最高だと思える時が私にはなかったので、
ひょっとするとわざわざ行って馬鹿みたいと思うかもしれないと思ったのですが、
今年はバイオリンと指揮をする若いウィーン交響楽団のコンサートマスターが、
めちゃくちゃ良く、本当に良い気と癒しをもらいました。
もし、シュトラウスやランナーやレハールなど、
ウィーンの音楽に興味がおありでしたら、
これから東京も横浜も大阪も神戸でもあるので、
ぜひ騙されたと思って行かれたら良いと思います。
今年もウィーンとハワイの音楽を聞き、健康で楽しく明るく、
野心満々で過ごせたら最高だと思っています。
さあ、明日からがんばるぞ![]()
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セブン銀行社長の提言から
たまたま日経を読んでいたら、同感と思う記事があったので紹介します。
3日の「謹賀新年 福田康雄さま」の中の、
セブン銀行社長の安斎隆さんの福田首相に対する提言の記事です。
まずは記事の概要をお読みください。
人口減の中で経済成長を維持するには、国の生産性を高めるしかありません。
消費税の増税より、公的部門のスリム化と歳出削減を優先していただきたい。
生産性の向上が遅れれば、日本経済はしぼんでしまいます。
行革を推進して小さな政府を実現すべきです・・・・・・・
私がこのブログでしつこく書いている特別会計の問題や、
官僚独裁国家体制をぶっ潰して改革しないといけないと言っていることは、
安斎さんの提言と同じことです。
そもそも、わずか400万人の役人達だけが、
主にメリットを享受できる国家の生産性なんて高い訳がありません。
特段必要のないことをやっている独立行政法人や公益法人の理事長が、
年収で数千万、退職金で億に近いお金をとることだけを見ても明白です。
ものすごい乱暴な議論になりますが、
一般会計83兆円、特別会計175兆円とすると、
83兆円の部分にも無駄があるとは思いますが、
特別会計の175兆円部分なんて、多分無駄のオンパレードだと思います。
理事長の給与だけでなく、必要もない海外視察費や交際費、
役人の天下り先確保のためにでっち上げる事業への投資や、
業務に就く職員の給料などを考えれば、
多分10%どころか20%も30%も無駄があるかもしれません。
以前も書きましたが、恥ずかしながら、私の義理の兄はまさに厚生省で審議官を勤め、
その後、外郭団体の理事長を永年努めた怪しからん官僚の一人です。
彼を見ていると、キャリアの官僚がいかに退官後、ばら色の生活が待っているかが分かります。
何をやっている外郭団体かを書くと特定できるかもしれないので書きませんが、
はっきり言って薬事行政上、どう考えても寄生しているとしか思えない団体です。
それなのに東京の一等地に広いオフィスと数十人の職員。
おまけに大阪に支所まであるのだから、これが無駄でなければ何を無駄と言うのか、
それこそ分からないぐらい無駄な団体と思います。
日本には義兄のような例がものすごい数あって、
もっと上級官僚の行く先々には、もっと巨額の無駄な金が、
役人達の退官後の生活保護を目的に使われていると思います。
必要もない法人を役人の生活保護のためにでっち上げているわけですから、
この無駄は日本の国力を恐ろしく落としているし、
多くの国民の生活に大損害を与えているのは明白です。
ところが、この記事の安斎さんの提言の小さな政府は、
ややもするとこの役人天国のための無駄を小さくすることではなく、
一般会計の歳出削減の話に摩り替えられていて、
小さな政府と言うとすぐに、
短路的に社会保障費を削らないといけないという議論になってしまいます。
小さな政府=社会保証の制度の整備されていない国では決してありません。
この部分なんか、役人のために使われているお金と比較すれば大した額ではなく、
特別会計の10%強でしかありません。
だからこの部分の無駄をなくすことで、
老人や障害者のような弱者の人たちへの福祉を減らすことなんかまったく不要なはずで、
国家としてまともな姿ではないとないと言いたいのです。
だから小泉内閣のやった行革は大間違いで、ピント外れもいいとこです。
これに気付かず、郵政民営化の解散選挙で、
多くの議席を与えた我々も大馬鹿だったと思います。
こんな当たり前の無駄の宝庫である特別会計の改革の議論をしないで、
消費税の増税と社会保障費削減が国家財政を破綻させないためには必要なんて、
よくも言うものだと私は思います。
だからこのような発言をする政治家、政党、マスコミや評論家達を、
暴論かもしれないけれどバイコクドと言いたいし、
この人たちを見極めるときのリトマス試験紙にしています。
だから、特別会計の問題がやっと浮上したと思ったら、
特別会計の議論を、毎年の毎年の歳出削減の話ではなく、
一回取り崩すとなくなってしまう積立金の問題にすり替える自民党の議員なんか、
万死に値するバイコクドだと思ってしまいます。
貸金業規正法の改革のときに男をあげた後藤田議員にしても、
こと特別会計の問題になると、バイコクドさんの一味みたいに歯切れが悪くなるから、
よほどこの問題は根深く、触れてはいけない問題なんでしょうが、
この問題を改革なしで、日本の未来は語れません。
私もこのブログを書いていなければ、
特別会計についてこんなに興味を持つこともなかったし、
一般会計のプライマリーバランスを1年でも早く黒字化しないといけないと考えたと思います。
そのためには消費税の増税も必要だし、
社会保障費の受益者負担増額も必要だと思ったかもしれませんが、
少し問題意識を持って調べたり考えると、
日本の国は400万人の役人達のために、大きな損害を受けていることが分かります。
そう思うと、こんな国家体制を容認してきた自民党政権なんか、
本当にひどい政権だと思うようになったし、
何よりもこんなひどい状況の中で、よくも日本はまだ先進国、経済大国でいられるなと、
逆に日本の持つポテンシャルに感嘆してしまいました。
だから政治を良くすれば、日本はものすごく住みやすい素晴らしい国になると思い、
逆に日本もまだ捨てたものではないぞと、逆に夢を持てるようになりました。
だから、一日も早く、役人天国の日本を大改革する必要があると思うのです。
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