思うように資金調達ができない方へ -2ページ目

ノンバンクの不動産融資


8月9日

ノンバンクの不動産融資は、不動産に価値があり流動性があれば、借主によほど問題がなければ、銀行や政府系金融機関からの融資以外の資金調達では、最も金額も調達コストも、融資期間についても最も良い条件の資金調達が可能なのがノンバンクからの資金調達です。



銀行融資と比較すると金利は高いのは否めませんが、2社間ファクタリングはもちろん、他の種類のファイナンスの中では、ノンバンクにもよりますが最も低い金利でのご利用が可能です。

◆ノンバンクの不動産融資
(どのようなときに利用するか?)
・銀行からの資金調達がうまくいかないとき。 

代替の調達として、比較的調達コストが低く、長期のご利用も可能。

ノンバンクの不動産担保融資は首都圏の不動産が中心になることが多いのですが、私どものサービスは全国の不動産担保融資のご案内が可能です。

(ご利用になれる法人、個人)
・担保になる不動産があること。
・著しく資金繰りが悪くない定期的に収入がある法人、個人。
・税金や社会保険の滞納のない会社、個人。
※融資金で滞納が解消できる場合を除く。
※基本年齢制限がないため高齢者でもご利用になれます。ただ融資期間には制限がつき長期融資は難しいです。

(どのような不動産が担保になるか?)
◆どのような所有者の不動産が担保になるか?
・個人が借主 本人の不動産
 法人が借主 代表者の所有不動産
・個人あるいは法人の代表者の同居の家族の不動産(3等親以内の親族所有ならOKのノンバンクあり)
・法人が借り主の場合は、長年報酬を得ている法人の役員(顧問、相談役〕所有の不動産

◆担保になる不動産とは?
・各ノンバンクの対象地域にある不動産
・地目が宅地の不動産 https://ameblo.jp/bhycom/entry-12832301200.html
・坪単価が10万円以上の地域の不動産
・所有権が移転したとき再建築が可能な不動産
・入院患者のいる病院、高齢の移住者がいる介護施設の不動産は担保になりにくい
・土壌汚染の懸念が高い工場や工場跡地は担保に成りづらい

(サービスの流れ)
1.次の資料を私どもにご送付
《不動産情報》
不動産謄本、物件が特定できる地図か住居表示、抵当権が付いている場合は残高の分かる返済表。
案件により、建物図面、間取り図などが必要になります。
賃貸している部分があるとき、賃貸借契約書が必要になる場合があります。

《借主情報》
運転免許証の表裏の画像、借主が法人の場合はそのURL
2.私どもからノンバンクに打診
3.融資目線の机上評価の回答

〈手続きが進む場合〉

4.ノンバンクとの面談、申込み
基本、ノンバンクを訪問して、面談の上、お申込をしていただきます。
5.ノンバンクから必要資料の請求
※必要資料 決算資料(2~3年分)、個人が借主の場合は申告書(2~3年分)
6.本審査
現地調査なども含む
7.契約 実行

(実行までの日数)
・およそ10日から14日。
ファクタリングやビジネスローンのように数日で実行される資金調達ではありません。
※ノンバンクのホームページに数日と記載されていることがありますが、
担保不動産、借主の状況に全く問題がない理想的な状況の案件のみ該当するとご理解下さい。

ご相談などお気軽にご連絡下さい。


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ノンバンクの不動産融資の担保に対する見方はある意味銀行より厳しい場合がある


8月7日

銀行からの不動産融資よりもノンバンクからの融資の方が融資を受けやすいのはその通りです、


でも担保不動産についての審査はノンバンクの方か厳しい場合があります。

それは銀行からの不動産融資は財務内容や金融与信に問題がある場合は取扱不可になります。

でも、ノンバンクの場合、担保不動産に価値(すぐに売却できる)があれば、融資を受けれる可能性があり、ノンバンクの融資は最低限の金融与信と反社チェックなど属性チェックに問題がなければ融資が行われる可能性があります。   

と言うことは、逆にケースによっては銀行よりも換金性の高い不動産かどうかについては厳しくチェックされる場合があるのです。

概ね、大都市の都市部の不動産は良いのですが、地方銀行や、特にリゾート地の不動産はノンバンクでは担保になりにくいことがあります。

この点私どものお客様でも認識されていないケースが時々ありますので、ご注意いただきたいと思います。


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金融機関と審査手続き中、急に音信不通になるような利用客は2度とその金融機関を利用できない

同じ内容の投稿が続きますが、それほど利用客と金融機関の信頼関係は資金調達において重要です。


手続き中、急に音信不通になるのは絶対にやってはいけません。


こんな利用客は返済不能などが起きたときに、音信不通になることが多く、金融機関から見て最も嫌う利用客になります。


だから、融資手続き中、急に音信不通になるような利用客は2度と利用できなくなるとご認識下さい。


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