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新政権、いろいろ批判されていますが・・・

11月19日
行政刷新会議の事業仕分けが行なわれていますが、予想はしていたものの、国の無駄遣いがどんどん出てきていますね。
特に何の仕事をしているのか分からない官僚OB出身の嘱託扱いの参事なんかの給料は年収1200万円なんですね。
今までは正規雇用じゃなく嘱託だから公開されていず、隠れ天下りだって。
何百億、何千億、何兆円と言う埋蔵金が発掘されることも本当に期待しますが、額が大きすぎて分かりにくいところがありますが、
必要か不要か分からないような仕事をする元官僚に年収1200万円。おまけにこの人たちの年金は1銭の狂いもないとのこと。
これはJAL厚遇の年金問題などとは比較できない位、社会感情を逆なでするし、ムカつきませんか?
いろいろ批判する人がいるけど、今回の民主党に一番期待したのは、国の無駄遣いを暴くこと。
実際、この5日間だけで1.4兆円の無駄が分かり、新しい政策の財源になるとのこと。
もし、自民党政権のままだったら、この先どうなっていたのか怖くなってしまいますね。
私はいろいろ批判があるようですが、本当に政権交代があってよかったと感じています。
まじで徹底的にやって欲しいと思いますね。

自民党も復活を期すなら、このような無駄遣いを容認してきた責任を痛感して総括ぐらいしてくれないと、ごじゃごじゃ民主党政権を批判しても説得力なんか全くないと思いませんか?

いつも運行時間に違和感を感じる新宿の動く歩道

11月18日
よく西新宿で打ち合わせをするので、よく利用する新宿駅西口から西新宿の高層ビル街まで続く動く歩道ですが、運行時間にいつも違和感を感じます。
新宿駅西口から西新宿までは午後6時まで。逆方向は午後7時までで、運行を止める時間が早過ぎると思いませんか?
東京に住んでいらっしゃる方なら分かると思いますが、西新宿は今や都内屈指のビシネス街になっていますし、飲食店舗や京王プラザやヒルトンなどシティホテルもいくつもあって、立派な街になっています。
特にシティホテルは新宿駅ではなく西新宿に集まっていて、午後6時以降、この動く歩道が運行していれば利用する人は多いはずで、事実運行している昼間よりむしろ運行していない時間の方が人通りは多いぐらいです。
歩けばいいじゃないかと言う方もいるかも知れないけれど、歩くには少し距離があるし、荷物があったりお年寄りや障害を持つ方にとっては、動く歩道が利用できるかできないかで西新宿への利便性は大きく変わります。
なぜせっかくある動く歩道の運行時間が6時までかと言うと、聞いたわけじゃないけれど西新宿にある都庁の時間に合わせてるからとしか思えず、実にもったいないと思いますね。
新宿と西新宿双方への人の流れをスムーズにすれば経済効果も上がると思うのですが・・・
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融資と出資のバランス

11月16日
今日はよくある資金調達で問題になる話です。

ご存知のように債務超過企業に銀行は融資を原則しません。
債務超過とはこれもご存知のように、純資産の部がマイナスになっている状態を指しますが、今回相談があった会社のバランスシートを見ると、確かに純資産の部が赤字にはなっていないのですが、問題は借入額と比較した純資産の部の額が小さいことと、資産の内容が問題です。

よく見てみると、純資産の額と、資産の中の無形固定資産の営業権とソフトウェアの額と、繰延資産の額など、絶対的価値が明確ではなく、流動性のある資産とは言えない資産の額の合計と、純資産の部の合計額がほぼ同じで、これではバランスシート上では黒字でも、実質上は、純資産が赤字と判断されます。
さらに、純資産の部の10倍以上の借入金があって、これらの状況を総合的に判断すれば実質的には債務超過を起こしているとみなされるので、この会社に融資をする銀行は原則ありません。
まだ可能性のある緊急融資制度(セーフティー融資)も枠いっぱい使っているので、この状況だと本当に現状のままでは厳しいと言うよりは新たな融資はNGです。

打開する方向としては、この会社の場合、かなり新規性のある技術があるようなので、よくご案内する、中小企業新規事業活動促進法の承認企業となってチャレンジ融資を狙うのが残された方法だと判断します。
しかしながら、いくら中小企業新規事業活動促進法の承認企業になっても、少なくとも増資をして純資産の部を最低倍ぐらいにすることが最低条件になります。倍にしても実質的な自己資本比率は10%行かないので、できれば3倍以上にすることが新たな融資を受けるためには必要だと判断します。

こういう話をすると、ほとんどのこのような状況になっている経営者は、そんな増資をする資金があれば融資は受けないと、失礼ながら、思考停止になってしまうのですが、ここでの判断が成功する経営者となかなか成功できない経営者の分岐点になっていると思います。

そもそも、融資は受ければ受けるほど財務内容は悪くなることを理解していない経営者が多く、本当は、融資を受けた額と同額の資本増強をしていかないと、次ぎの融資を受けることは難しくなる大原則を忘れているように感じることが多いですね。
まさに今日お話をしている会社の経営者も、この基本中の基本ともいえることを忘れているから、どこの銀行からも融資を受けることができなくなってしまうのです。
このことは、今みたいに銀行が中小企業融資に熱心でない状況でない正常な時でも同じことが言えます。
これは中小企業も大企業も関係のない大原則で、融資と出資は資金調達の両輪の輪であって、出資がでかくなることは素晴しいことで問題ありませんが、融資を受けるのなら出資も受けて、常にバランスをとっていかないと、融資を受けた以上、財務内容は落ちて、融資の額が大きければ大きいほど、財務内容は比例して悪化することを、ぜひ忘れないでいただきたいと、このような案件を見るたびに思います。
本当にこのような会社が多いので、ぜひご理解して欲しいと思います。