信用保証協に中小の資金繰り配慮を要請 経産相 | 思うように資金調達ができない方へ

信用保証協に中小の資金繰り配慮を要請 経産相

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3月5日

銀行の馬鹿経営者たちが中小企業への融資にリスクを取ろうとしないから、信用保証協会の存在は、中小企業の資金繰りにとってますます大きくなっています。


日本政策金融公庫の旧中小公庫や旧国民生活金融公庫も重要ですが、

それ以上に信用保証協会の保証は、今や全ての銀行と信用金庫の融資には不可欠になっていて、信用保証協会の対応は中小企業の生き死にの問題になっています。

だから、期末月である今、経産相がタイトルのような要請をしたのは当然です。

   

二階俊博経済産業相は4日、全国の信用保証協会の会長や日本政策金融公庫の代表らとの会合で、資金需要が高まる3月末にかけて「中小、小規模企業の利便に役立つよう最大限の配慮をお願いしたい」と述べた。中小企業が融資を受ける際、信用保証協会が返済を保証する制度の利用は3月末を前に増加しており、円滑に資金供給が進むよう求めた。
 経産相は信用保証協会に休日の相談対応や受付時間の延長、債務の返済猶予などの柔軟な対応をとることを要請。一方、一部で指摘されている保証制度の不正利用の防止も呼びかけた。

 

いつもムカつくのは、このような記事を読むと内容も問題ですが、記事に迫力もなく白けていることです。

今回の記事だって次の部分を読んでいただきたいのですが・・・

 

休日の相談対応や受付時間の延長、債務の返済猶予などの柔軟な対応をとることを要請

 

実にくだらないことを要請しているんですね。

信用保証協会の問題で本当に多くの中小企業が困っているのはこんなことではなく、

過去のリスケや求償債務に対する信用保証協会の対応がおかしいと言うことなんですね。

何度も書いていますが、信用保証協会はリスケや求償債務のある企業への新たな保証はしません。

まずリスケの問題では、かなりケースバイケースの対応が存在していて、

その対応が会社によってまちまちであることで、多くの中小企業が混乱しています。

まずはリスケの対応の標準化と言うか基準をビシって決めて運用して欲しいと言うことです。

熱意のある企業には応じるなんてくだらないことをしないで、

ルール化して分かりやすくして欲しいと思います。

そして、リスケをちゃんと合意して、この合意内容通り返済をしている企業には、

今みたいな緊急時なら、新たな保証をするのは当然で、

経産相も本気でこの非常時の期末の中小企業の金繰りを心配するのなら、

この点はぜひ本気で信用保証協会に要請すべきだと思っています。
 

それから何より大きな問題は代位弁済して求償債権の残る企業に対する対応の問題です。

まず押さえておきたいのは、求償権が残る企業に対する新たな保証はしないことについては、

私もイチャモンつける気はまったくないと言うことです。

特にトラブルを放置して、残っている求償債権の精算について話し合いもせず、

放置しているような企業や経営者に対して新たな保証をする必要はまったくないと思います。

でも、求償債務(企業から見て)の精算について合意して、

合意どおり返済をしている企業に対しては、リスケ同様、

今みたいな時期は新たな保証をするべきだと私は思います。

少なくともその精算状況に応じて線引きをして、

このような条件の企業に対しては保証をする、あるいはしないと言うルールを明確化し、

本当に真剣に返済しようとする企業に対しては保証するべきだと思います。

 

そして、親が残したトラブルは子供の会社に継承されるというようなことや、

民事再生法などの法律に則り債権放棄した債権についても、

返済しない限り求償権が残っていると言う常識外れの解釈はやめて欲しいと思います。

特に民事再生法に基づき債権放棄した債権も信用保証協会には永遠に残るなんてことは、

私は本当に疑問に思っています。

これらの話は求償権の乱用ではないかと思い、

いずれ当事者ともども、裁判所にこの問題の提訴をしてみたいと思っています。

 

このように、本当に経産相が中小企業の資金繰りについて問題意識を持つのなら、

記事の中にあるような信用保証協会の営業時間や、

リスケに対する柔軟な対応なんてくだらないことを言っていないで、

もっと多くの中小企業が困っていること現実的なことに目を向けて、

信用保証協会とぜひ真剣な話し合いをして、おかしな対応を是正するよう要請すべきだと思います。

 

信用保証協会だって、旧中小公庫(現日本政策金融公庫)に保険をかけて、

その損害については保全されているのだから、

時の政府が中小企業の資金繰りを支援しようとしている時、

硬直化した役所的対応はやめるべきだと私は思うし、

信用保証協会の幹部にもっと金融の分かる人物を配して欲しいと思います。

今の全国の信用保証協会のほとんどの代表者は、

都道府県の役人が天下っているが現状で、

ここでも能天気で気楽な馬鹿役人の弊害が出ています。

 

日本は良い国だし大好きだけど、こと政治家や役人に限ると、

無能で馬鹿で特権階級よろしく能天気でお気軽で、

テメーの保身と利益しか頭にないくせに、偉そうに訳の分からないことばかりして、

つくづく魅力のない難しい国だと思います。

銀行も銀行で、海外のリスキーな案件や、超リスキーなデリバティブには投資しても、

中小企業には信用保証協会の保証なしでは融資する気がなく、

リスクを取らない様は一旦なんなんだと思ってしまいます。

マスコミもマスコミで、今日の記事みたいに、

経産相と信用保証協会や日本政策金融公庫の代表の、

国民に対するエクスキューズのための儀式を、

まあ白けて淡々と記事を書くんだから、マジで嫌になってしまいます。

 


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