消費者心理

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よろしくお願いいたします。
1月24日
今日の土曜日はまったくオフなので、まずは新宿の整体に行って治療してもらい、
その後、新宿のデパートとかセレクトショップを何軒か見たり、
西口のビッグカメラを覗いたりして、家の最寄の駅にある本屋で本を買って帰ってきました。
こんな日常ありきたりな事をしていてふと感じたのは、消費者の心理についてです。
嫌味な意味で言うのではありませんが、私自身今は景気悪くはないので、
土曜日にわざわざ電車に乗って、特にどこが悪いわけじゃないけれど整体に行き、
セールしているから、何か掘り出しものがないかと特に必要もない服を見に行き、
特に喉が渇いているわけでもないけど、
ゆったりした週末だから、このまま帰るのももったいないからと、新宿高島屋でお茶を飲んで、
そういえばまだ少し帰るには早いなと思って、今の仕事がまだ軌道に乗らない頃によく行った、
「三太」 というとんかつ屋が懐かしくなって店の前まで行ってみました。
ここのとんかつは写真のように衣がちぎったパンで、人によっては嫌う人もいると思いますが、
私はここの個性的な衣のとんかつがけっこう好きで以前はよく行っていた店なんです。
かなり好き嫌いの出る店だとは思うけれど、ちょっと飲み屋さん風な感覚もあって、
酒の肴がけっこう揃っていて、ここのカウンターで食べるのがけっこう好きでした。
油ッぽく感じる方が多いかもしれないし、価格も少し高目かもしれませんが、
一度パンをちぎった衣のとんかつを試されてはいかがですか?
行くのなら夜がお奨めで、北海漬を肴に一杯やってからとんかつなんて感じが良いですね。
今日は中途半端な時間だったから、食べに入りませんでしたが、
4~5年はここのとんかつを食べていないから、日を改めてまた来たいなと思いました。
話はそれましたが、電車で最寄の駅に着いたら、改札口の目の前が本屋です。
せっかくだからなんか買おうと思って覗いたら、
若干またかと思ういつもの著者の本ですが、次の2冊を買って帰りました。
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ここまでの話はどうでもいい60歳のクソジジーの行動ですが、
もし私が今深刻な経済不安や生活不安を持っていたり、
先行き不安の真っ只中にあったのなら、果たして今日の行動と同じ行動をとるのかと言うことです。
やばくなったら不要不急な出費は控えることを最優先に考えるから、
仕事がなければ、家に引きこもっていると思います。
だから、別に何を買ったわけでもない今日の私の行動においても、
・電車賃 往復で300円
・整体の料金 5000円
・お茶 735円
・本 3045円
合計 9080円
以上のお金を不急不要なものに使ったことになります。
良い服などがなかったからですが、特に買わなかったから、
一人だと大したことのない金額ですが、
1億人が9080円を使ったとするとあたり前ですが9080億円。
なんと1兆円近い数字になります。
まあ、かなりおおざっぱな計算ですが、与太話としてお話をしているのでお許し願いたいのですが、
1兆円×365日と考えると、365兆円、
日本のGDPが500兆円ですから、1年のスパンで考えると凄い数字になることが分かります。
一日一人1万円は使わないかもしれませんが、
目に見えなかったりすぐの出費ではない社会インフラの利用料などを含めて、
生活を取り巻く様々な製品を買ったり使ったりサービスを利用したりすると考えれば、
1日一人当たり3000円ぐらいにはなるのかもしれないと想像すると、
3000円でも先ほどの計算で考えると約110兆円にもなります。
もちろん何が何でも必要な消費もあるから、
まったく根拠のある前提ではありませんが、
絶対に必要なものではないが気持ち次第で消費されるかもしれない金額を1日500円とすると、
一日一人500円としても、1年では500億円×365日=1兆6600億円です。
要は私たち一人一人の消費が活性化すると、
今日みたいに何気ない消費であっても、積もり積もって凄い数字になるんですね。
実はここが今の日本で一番問題なのだと思いませんか?
何が言いたいかと言うと、どんな公共事業よりも、
国民一人一人が積極的にモノを買ったり、食べたり、利用したりする気になれば、
消費を刺激して内需を拡大することになるのに、
そのような気になれない状況が今日本を襲っていると思うのです。
現在、多くの国民の状況は、景気の良い人が多い状況ではなく、
収入は下がり負担は増え、おまけに職を失うかもしれないとか思っている人の数の方が、
圧倒的に多いなっています。
たとえ今は苦しくても、将来に希望があって、今よりも必ず良くなると思えるのなら良いのですが、
それもない閉塞感一杯の状況ですから、とてもお金を使う気にはなれないと思います。
社会が今のように景況感が悪くなると、
まったく問題のない、懐がまだ豊かな個人も会社も消費に積極的にはなれず、
不要不急の出費はできるだけなくそうと考えるのが自然だと思います。
それなのに今の政治はまったく夢をあたえるどころか、
むしろ国民の生活を破壊する方向に進んでいるように感じている方が多いのではないでしょうか。
夢を与えていないだけであればまだしも、
現実的に生活不安を抱え、将来も不安な心境の人が多いのに、
なんと麻生政権は11年度に消費税を上げるのなんのって、
まったく悪いタイミングで国民の消費マインドを冷ますようなことに熱中しているのだから、
一人当たり1万2千円を1回きりもらっても、不要不急の消費に回るとは思えず、
費用対効果を考えると消費を刺激して経済効果が出るのかどうか甚だ疑問に感じます。
財政がパンクしてしまいますが、
毎月10年間位にわたって継続的に毎月1万2千円の給付金があるというのなら、
消費を活性化する傾向もあると思いますが・・・・・・
ではどうすれば、よりお金を使う気になるかと言えば、
まずは生活が安定し、将来に安心し、ともかく懐具合にゆとりがないと、
お金を使う、つまりは消費する気にはなれません。
その心理は具体的、現実的なものですが、また非常に情緒的で、
1回今のように景気が悪くなると、なかなかこの空気を変えるのは大変です。
日本の大切な市場であったアメリカの状況が一変し、
今までのように過大なローンやクレジットで消費はできなくなったから、
日本を引っ張ってきた輸出も、今までのように頼ることはできなくなっているのが、
大企業の人員削減にもつながっていて、
本当に今までにはない多くの人が将来不安を抱える今、
アメリカのように、変化が期待でき将来の夢が少しでも見れる政権ができないと、
ますます国民の消費は落ちていき、日本経済が大変なことになってしまう懸念を感じます。
もちろん、中小企業の業績は圧迫され、財務内容も悪くなるから、
まだ良い時に貸し渋りしていたわけですから、
これから先、セーフティーネットのような公的資金以外の民間の金融機関は、
ますます貸し渋ると言うよりは貸せなくなってしまう懸念が高く、
本当にこの先の中小企業の資金調達について私は深刻な懸念を感じています。
アメリカも新大統領の下、上手く行くかどうかは分かりませんが、
石油依存型社会からの脱却を目指すようで、
エコ技術では最先端の日本にとって大きなビジネスチャンスがあるはずです。
こんな時こそ、アメリカを車や家電など旧来の輸出産業だけの市場と捉えず、
エコ事業の市場と捉えて日本も産業転換を図って行く必要があると思います。
でも実態は、例えば太陽エネルギーの分野も、以前は世界一だったのに、
官僚の主導の自民党政治は財政再建のためか、太陽エネルギーへのサポートをなくし、
確かドイツに抜かれて世界一ではなくなったはずです。
官僚と自民党が自分達の既得権益のための政治に奔走しているうちは、
政策の優先順位が実態と大きく違ってしまい、
太陽エネルギーの関連産業の停滞を生んでしまうようなことが起きてしまうのです。
ともかく日本も産業構造を変化していき、新しい世界の市場に適合して行く必要があるとき、
このような下支えになる内需拡大の大きな柱である消費を落とさないようにすることは、
本当に大切なことだと思います。
なのに、財務省の悲願である消費税増税を、
国や国民の今おかれている状況を省みずこの時期に実施時期を明記するなんて、
これに熱心だったり支持している人たちは売国奴さんとしか思えません。
結局この話になってしまうのですが、
今や麻生政権は無策な政権どころか、有害な政権になってしまったと思います。
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