渡辺元行革担当相の自民党離党 | 思うように資金調達ができない方へ

渡辺元行革担当相の自民党離党

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1月13日

今日渡辺喜美元行政改革担当相が離党届を出しました。

いろんな意見があると思いますが、私は100%支持します。

渡辺氏が辞任の会見で離党した理由については次のように述べています。

 

『自民党は立党の基本精神において、「政治は国民のもの」というものが根底にあったはずだ。残念ながら、麻生自民党において、まさに国民から断絶した政治が行われてしまっている。この点が離党決断にいたる最大の理由であります。』

 

ピエロだとか、タイタニックから逃げたとか、批判する自民党議員もいますが、

渡辺氏の行動を立場上批判しているのなら理解できますが、

心から批判しているとしたら、この政治家はあまりにもKYとしか思えません。

渡辺氏が言うように、現政権が国民から断絶した政治をやっていることは明らかで、

それは低い支持率に現われています。

ここまで批判が増えている今、民意を問わない政権なんか存在理由なんかなく、

私なんか当初は支持しましたが、今は不支持と言うよりは、忌み嫌っているというのが本音です。

次の記事を読んで、さらに自民党のKYぶりを見ました。

対照的に、民主党は風が読めていますね。

 

民主、自民離党の渡辺氏に対立候補立てず

渡辺喜美氏の自民党離党に関連し、民主党の山岡賢次国対委員長は13日、記者団に対し、「志を同じくする人の所には、我々はあえて候補者を立てない」と述べ、次の衆院選で渡辺氏の選挙区・栃木3区には公認候補を擁立しない考えを示した。これに対し自民党は、渡辺氏の選挙区に「刺客」候補を擁立する方向で調整する。

 

今の状況の中、この選挙区で立候補する奇特な人がいるとは思えませんが、
自民党は刺客候補を擁立する意向のようです。

まあ、これも執行部が立場上言わないといけないと思っての発言なら理解できますが、

まじで刺客を送ろうと考えているのなら、恥じの上塗りになるか止した方が良いと思いますね。

いろんな考え方や見方があると思いますが、

多くの人は、今の自民党政治が国民のためではなく、

自民党や官僚や財界の、本当に一部の人たちの既得利権を、

死守するための政治になっていると感じています。

彼の行革担当相時代取り組んだ公務員改革はまさに既得利権への挑戦の一歩でしたから、

多くの人が渡辺氏の行動を支持していると私は思いますし、信じたいと思います。

このような中、渡辺氏に刺客を送ったら、

その刺客候補は何を訴えて選挙を戦うのか私には分かりません。

既得利権死守の政治状況を守るために皆様の清き一票をなんて言ってるのと同じで、

郵政解散の時とは明らかに違うのに、自民党のKYもここまで来ると情けなくなってしまいます。

 

小選挙区制だから党に逆らうことは落選を意味すると多くの自民党議員は思い、

渡辺氏のような行動は取りにくいかもしれませんが、

自民党の議員だって、馬鹿じゃなければ、

今の自民党が国民のニーズを満足させていないと気付いているはずですし、

制度疲労を起こして今の世の中に合っていないとも気付いていると思います。

 

麻生首相は今回の渡辺氏の離党について、「何をしたいか良く分からない」と言っているそうです。

これも立場上の発言だと思いますが、マジで分からないとしたら、これはもう救いようがないKY、

いやウマシカとしか思えないし、情けないとしか良いようがありません。

 

資金調達の話をもっとしたいところですが、

こんな政権が続けば、思うように資金調達ができない方の数は激増してしまいます。

先ほど触れた自民党+官僚+財界のための政治は、

日本の金融機関の行動にもつながっていると思います。

国民(利用客)のことよりも、自分達の利益のことしか頭にないから、

利用客(国民)の、傘が必要な時に傘を貸す気なんてさらさらなく、

中小企業には保証協会の100%保証があるセーフティーネット融資だけにして、

後は外国や回帰してきた大企業に貸しとけば良いなんて行動をするのではないでしょうか。
  

だから、今公的資金を注入して、自己資本比率の低い地銀などの体力強化と、

体力強化によって貸し渋りが起こらないようにと、金融機能強化法案の適用が検討されていますが、

やらないよりはやったほうが良いとは思いますけれど、

今の金融機関が素直に貸し渋りを止めるとは私には思えません。

国の管理が厳しい金融機関は、当然ながら現在の政権の影響を強く受けます。

現政権が国民を省みない政治をやっていれば、

金融機関も利用客本意の経営に宗旨替えするとは思えないので期待できません。

政治が国民本位になれば、金融機関も政府系金融機関はもちろん、

民間の金融機関も変わらざる得ないので、

やはり、ここは国民本位の政治体制を期待するしかないと思います。

だから、渡辺元行革担当相の自民党離党のような動きが進むことを願うところです。

 

このような中、今日、某テレビ局の経済部記者の方から取材を受けました。

融資の現場の話を聞きたいと言う趣旨でしたので、思うところをお話しました。

このことは明日詳しく書きたいと思います。

 

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