金融庁の貸し渋りチェック | 思うように資金調達ができない方へ

金融庁の貸し渋りチェック

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12月21日

風邪で体調が良くなく、簡単な更新で失礼します。

今朝の日経に次の記事が掲載されていました。

まずはお読みください。 

 

金融庁、貸し渋り監視強化 中小向け融資、抜き打ち検査検討

 金融庁は中小企業の資金需要が高まる年末や年度末を控え、金融機関の融資体制に対する監督や検査を一段と強化する。信用保証協会が返済を保証する「緊急保証制度」を使おうとする企業に金融機関が適切に対応しているかを調査。支店への抜き打ち検査も検討していく。資金を円滑に供給する金融機関の取り組みをチェックし、「貸し渋り」が起こらないようにする。

 週明け以降、金融庁は全国の財務局と連携し、中小企業向け融資について金融機関が融資の相談に適切に応じているかなどを聞き取り調査する。支店の判断で決裁できる小口融資を早く実行する体制を整えているかも重点的に調べる。

  

赤字の部分でぜひお伝えしておきたいのは、

サイトの記事には出ていませんが、新聞の記事では書かれている、

「既存融資を緊急保証制度へ借り替えるように強要していないか」という項目を監督すると言うもので、実際、以前小渕内閣の時、緊急保証制度の安定化資金を既存融資の借換に利用しようとした、不見識な銀行があったからです。

この銀行はどことは言いませんが、有名になったのはメガバンクになっている某都市銀行でした。

銀行員と言うものは、こんなくだらないことをして自らの保身や昇進につなげようと、

実にさもしいことをする数字原理主義者の集まりだったと怒り捲くった記憶がありますが、

さすがに金融庁はよく認識していて、点検項目に入れたのは正解だと思います。

 

さすがに今の行員はこんなことはしないと期待しますが、

なんと言っても顧客に対して優先的な地位にいることは以前と変わりないから、

もし、銀行からこのような強要を受けた場合は、直ちに金融庁に通告するようお奨めします。

こんなことを強要してくる銀行は、あなたの会社と良いお付き合いをしようと思っていないから、

強要されても関係を悪くしたくないからと泣き寝入りしても多分結果は同じです。

今はそれなりに金融庁のことは怖がっているから、効果覿面だと思います。

 

でも、最後の最後のところは、銀行と金融庁は仲が良いので、

あまり大事にしないようにすることもコツかもしれません。



ただいつもここで思うのは、

信用保証協会の保証を受けれない会社に対する措置が抜けていることです。

もちろん、保証協会とのトラブルを放置しているような代表者の会社に、

保証しないのは当然と思いますが、

ちゃんとリスケの話が合意していたり、

民事再生や自己破産で法律に則って債権放棄した会社に対しても、

放置している会社に対するものと対応が同じと言うのはおかしいと思います。

それと、もう一つ信用保証協会に言いたいことは、スタッフによって見解の相違が多く、

ある会社はリスケしていてもOKで、ある会社はNO。

これじゃ利用する会社はたまったものではありません。

信用保証協会の保証の可否で、日本中の会社の資金調達に影響が出るような状況の今、

政府にとって、信用保証協会の改革も大切な貸し渋り対策だと思います。

まあ、今の政権じゃ無理だと思いますが・・・・

  

ベル資金調達の可能性を大きく広げる   


 

 




 

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