ブッシュ政権に対するコラムをお読みください
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10月26日
MSNの産経ニュースのコラムに小説家の中村文則さんの記事がありました。
短い記事だけれど、凄く共感できる記事なので紹介することにしました。
ぜひ、読んでくださいね。
ブッシュ政権による、北朝鮮へのテロ国家指定解除の報道を見ながら、つくづくブッシュ政権だなと思った。僕はアメリカが好きだが、最後の最後まで、あの政権は好きになれなかった。
国は、利益によって動く。国はその行動に対して理由をつけるけど、その裏には、ほとんど必ず利権がある。要するに、北朝鮮で進んでいる資源の開発で、中国などに後れを取りたくないのだ。もう、人権も理念もへったくれもない。
イラク戦争が起こった時、「これは石油利権とは関係ない」とテレビで言っていた論客もいた。「民主主義を広めるため、云々」学者さんというのは、こういう世界の歴史の動きを「思想」と絡めるものだが、少なくとも、ブッシュ政権に対しては、その考えはやめた方がいいように思う。そういう思想は後付けで、戦争をするためのこじ付けに過ぎない。利権のない戦争はないと僕は思う。あの時の石油利権に対して、「それは結果的に……」と言っていた人もいたが、アメリカは当然馬鹿じゃない。「あ、びっくりした。後から石油利権がついてきたなんて!」とか、そんなわけはない。
アフガンやイラクの戦争で、大きく利益を得た企業が多数あるという。戦争は公共事業の側面がある。アメリカの金持ちのために兵士が死ぬ。絶対に許されることじゃない。
最後の最後まで、ブッシュ政権はブッシュ政権らしかった。やっと終わるので、日本は民主党にしろ共和党にしろ、新しいアメリカの政権とやり直すしかない。
短い文章だけど適確で当たっていると思いませんか?
一昨日の記事で私はブッシュ政権が北朝鮮との融和政策は、
ブッシュ大統領の成果や個人の、例えばノーベル平和賞みたいな栄誉のために、
まともな政策ができないとしたら・・・・・・云々と書きましたが、
そうですよね、中村さんが言うように、
ブッシュ大統領なら、ノーベル平和賞よりも、北朝鮮の利権のほうが似合っていますよね。
分かりやすい代表的な例は、ブッシュ大統領の影で、目立ってはいないけれど、
チェイニー副大統領にしても、以前会長兼CEOをしていた、
米軍に対する営舎の建設や食糧の供給などのサービスを提供する企業ハリバートン社は、
イラクで大儲けしているしね・・・![]()
記事の中にアンダーラインを引いた部分ですが、
確かに戦争は最大の公共工事で、最終的には金持ちが儲かりますよね。
今の金融危機で損をした大金持ち達が、解決するための公共工事を目論むのは当然で、
多分次期大統領はこの金持ち達の意向に理解度の高い候補が当選するんでしょうね。
多分標的はイランではないでしょうか。北朝鮮ではないと思います。
この点でマケインとオバマ両候補を見たとき、
私は正直なところどちらが金持ち寄りか分からないんですよね。
マケインさんって軍人出身で共和党の大統領候補ですが、
確か、ついこの間までは、共和党にしてはとてもリベラルで浮いていたはずです。
一見、オバマさんの方は金持ち達とは縁遠いようなイメージですが、
でも彼はアフリカ系アメリカ人の血が入ったことによる、その風貌でかなり助かっていて、
本当はエリート中のエリートと何かで読んだことがあります。
確か白人のエリートでもなかなかなれない、
「Harvard Law Review」の編集長を努めていて、
エリートの白人層からは完全に仲間と思われていて、
むしろ支持を得ていないのは、低学歴層の非エリートの白人だと言うことらしく、
ブッシュ大統領はマケイン候補に投票したと報道されますが、
この話で行けば、金融危機で大損をこいた金持ちが組み安いのは、
マケイン候補よりも、むしろオバマ候補なのかもしれませんよね。
私だけが気付いていなかったことかもしれませんが、
金融危機の精算のための公共工事としての戦争を、
果敢にやる可能性の高い候補が当選すると考えれば、
このままオバマ候補が当選するのかもしれないと思いました。
でも、私はまだ判らないと思っています。
以前、お奨めの本として紹介していた副島隆彦氏が訳した次の本には詳しく書かれていますが、
アメリカの大統領選挙の不正は、ブッシュ現大統領の選挙時の時も当然行われていて、
選挙の不正操作は恒常化しているようで、
公共工事を積極的にする候補が選ばれるのではないかと思います。
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ずっと私は、公共工事(戦争)をしやすいのはマケイン候補と思っていましたが、
そう言えば、戦争にはむしろ軍人出身者の方が、
現実の怖さや悲惨さを知っているから慎重と言うことも聞いたことがあって、
その意味じゃ、エリート中のエリートのオバマ候補の方がしやすいのかもしれません。
そうであるのなら、今回の大統領選挙はオバマ候補が勝つのだと思います。
このコラムには、利権主義に凝り固まったブッシュ政権と書いてありますが、
アメリカの金持ち達の政治支配が終わらない限り、
程度の差こそあれ、利権のために戦争が人為的に行われることはなくならないと思います。
今回の金融危機は早く終わらせないといけないのは当然ですが、
ひょっとして金融危機で、アメリカを実質的に支配する金融資本家達金持ちの力が、
低下していくことにつながるのなら、
もう少し金融資本のやばいことが徹底的に暴かれて、
金持ち達が弱体化したほうが良いのかもしれないと思ってしまいます。
資金調達の可能性を大きく広げる
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