あなたは自分のことが
好きでしょうか？
自分ことを嫌っているよりは
自分のことを好きでいる方がやっぱり
穏やかで幸せを感じられるものだと
思うんですね。
私がダンナさんのお酒に振りまわされ
心身ともに疲れ果てていた12〜13年前。
当時の私は、ダンナさんのせいで自分は
こんな苦しい思いをしているんだと
信じて疑わなかったので（苦笑）
ある本で
すべての問題は
自分を愛していないことが原因
と読んだときには
ホント衝撃でしたよね。
で、さらに答えや助けを求めて
自己啓発やスピリチュアル分野の
本を読みあさり始めたら、
表現は違えど、どの本にも
「自分を愛することが大事」
というようなことが
書いてあるじゃないですか
へっ、そうなの？
え、それって実は常識なの？？
え、そんなこと聞いてないんですけど〜
みたいな。
まあそこから
自分を愛するってどういうことだろう？
どうやったら自分を
好きになれるんだろう？
と試行錯誤しながら
進んできたわけですが。
そうやって
自分を好きになろうというときに、
ついついやっちゃいがちだけど
絶対やっちゃダメ！
なことがあるんですよね。
それは
好きになれるような素敵な自分に
なろうとすること。
（素敵に限らず、すごい自分とか結果を出した自分とか）
ちゃうちゃう！
そうじゃないのですよね。
（気持ちはめっちゃ分かるんですが）
好きになれるような自分に
変わろうとするのは、
今の自分じゃ好きになれないってこと。
今の自分だったり
好きになれない自分だったりを
強烈に否定していることになるのです（泣）
今より素敵な自分になったら
好きになれる（気がする）というのは
条件付きの愛。
条件付きの愛から
安心や満足は生まれません。
条件付きではない愛を示すこと
どんな自分も丸ごと受け入れること
それが本当に自分を愛して
大切にすることではないかな。
そう簡単ではないかも知れないけど、
だからこそ真剣に取り組むべきこと
なのだと思いますよ。
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