「将来は子どもを海外大学に進学させたい。もちろん奨学金をもらう前提で考えています」


最近このようなお話を伺うことが増えてきました。

 

背景には、SNSや広告でよく目にする
「高額な学費も安心!奨学金があります!」
といったメッセージがあるのかもしれません。

 

しかし実際のところ、特にアメリカやイギリスといった人気国の学部課程は、そもそも国の将来を担うリーダーや専門家を育てることを目的とした教育機です。


そのため、卒業後に自国に戻ってしまうことが前提の外国人に対して、積極的に奨学金を出すことは一般的ではありません。

もちろん例外はありますが、そこには厳しい条件や高いハードルが存在します。

 

「昔はもらえた」は今も通用するのか?

「10年以上前に息子・娘が奨学金をもらった」という声を耳にすることもあります。
しかし当時と比べて、現在は世界的に留学生数が増え、奨学金の競争率も上昇。
もし同じ条件で今申請したとすれば、もらえない可能性の方が高い、というのが現実です。

 

では、どんな人が奨学金を得られるのか?

これは国ごと・大学ごとに異なりますが、一般的には以下のような要素が重要です。

  • 成績や学業実績が突出している

  • 特定分野で顕著な実績(研究、スポーツ、芸術など)がある

  • 大学や国にとって「投資する価値がある」と見なされる人物像である

  • 経済的な必要性を明確に証明できる

 

経済的理由がなくても得られる奨学金もある?

奨学金というと「経済的な事情がある家庭向け」というイメージを持たれる方も少なくありません。

しかし実際には、才能や実績を評価するタイプの奨学金も存在します。

たとえば娘の場合、高校の話ですが音楽が得意だったことから 音楽特待生(Music Scholar) に申請し、選ばれました。金額としては「お小遣い程度」ではありましたが、2年間のサポートを受けることができ、何よりも「自分の力が認められた」という自尊心の面で大きな価値がありました。

 

このように、奨学金には経済的支援だけでなく、本人の努力や才能を評価し、成長を後押しする役割を持つものもあるのです。

 

奨学金は「必ずもらえる前提」で進路を描くものではありません。

むしろ、「もらえたら大きなプラス」という認識で、学業・課外活動・進路設計を戦略的に準備することが欠かせません。

アメリカに子どもを送りたい中国・韓国系のご家庭は、まず海外大の学費をコツコツ貯め、足りない分は親戚から借りたり銀行の教育系ローンを活用してでも実現する。それだけ「海外進学」に強い覚悟を持っているケースが多い。

 

特にアメリカ大進学を目指す中国・韓国系家庭の特徴:
① まずは学費をコツコツ貯蓄
② 足りない分は親・親戚から借りる
③ それでも不足すればローンを組んででも送り出す

 

「英米・海外大進学」を優先順位の最上位に置く強い覚悟が見られます。

 

一方、日本ではここまで資金を投じてでも海外進学に踏み切る家庭はまだ少数派。 日本人がそれほど海外に進学しないのは、
日本の社会や大学環境自体がとても恵まれているからだと思います。

 

奨学金を出してくれやすい海外大学もある?

実際に、比較的奨学金を出してくれやすい大学は存在します。
そのような大学が自分の志望先であれば、とても心強いですね。

もちろん、条件や基準は大学によって異なりますが、「資金面の支援を得られるチャンスがある」という事実を知っているだけでも、進学への選択肢や安心感は大きく変わります。

 

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  • 実際に奨学金を得ている学生の特徴

  • 日本人が受給した具体的なケース

  • 今からできる現実的な準備方法

  • 奨学金をもらいやすい大学や高校

こうした点について、個別にご相談をお受けしています。

 

「うちの場合はまだ早いのかな?」「今からでも間に合うのだろうか?」「インターに通ってるけど奨学金もらえるかな?」

 

お悩みであればぜひご相談ください。

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我が子をインターに通わせたい志望動機トップ10キラキラ

 

日本人ご家族が我が子をインターに進学させたい志望動機!最も多いのは?

 

1.親自身が英語で苦しんだので我が子にはネイティブレベルの英語を話せるようになって欲しい~親が英語が話せないため海外で苦労した!または悔しい思いをしたので子どもには同じ辛さを味わわせたくない。

 

2.小・中学校受験を経験させたくない~親自身小学生から塾に通うなど受験が辛かったので、我が子には日本の受験を経験させたくない。

 

3.子どもは欧米のようにのびのびと褒めて自由に叱らずに育てたい、結果自尊心の高い人に育って欲しい。

 

4.親自身日本の詰め込み教育で育ったので子どもには指示行動ではなく主体的に進んで物事に取り組む人に育って欲しい。

 

5.日本の将来に悲観的で我が子にはいつでも海外で働けるように高校・大学は海外(米英)に進学させたいので早くからインターに入れたい。

 

6.日本社会には多様性を経験できる環境が少ないのでインターに通ってより多くの国籍・人種と触れ合い育って欲しい。

 

我が子を海外の大学へ行かせたい保護者急増中!

 

7.親自身海外の大学に進学したかったが諦めた。またはMBAやLawなど大学院から海外だったので我が子にはもっと早く(高校や大学)から海外に行かせたい。

 

8.国際的(グローバル)な環境で活躍でき、自分の意見をはっきりと主張できる大人になって欲しい。

 

9.日本の将来を考えた時に日本以外の拠点を持てる基盤を子どもに与えたいのでなるべく早く海外に家族で移住したい。

 

10.親が芸能人などセレブリティで日本の学校に通わせるといじめられたり親のことで子に気を遣わせる可能性が高い。インターは外国人が多いのでその点安心だと思う。

 

たまに...日本の私学幼稚園・小学校お受験に失敗し希望しない私学または公立学校に通うのであればインターを選びたい。

 

インターナショナルスクール志望動機。。。理由は様々ですキメてるキラキラキラキラキラキラキラキラ 

 

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「インターナショナルスクールへの編入のタイミングについて」今年初めてのブログです。 

 

まずは編入とは…

 

インターナショナルスクールはどこの国でも私学ですので、始まる最初の学年は学校によって違います。日本のインターナショナルスクールの場合、有名どころのASIJは3歳児始まりで西町やセントメリーズは5歳児スタート。そこから始めた子たちのことは編入とはいいませんが、基本的に小学校1年生以降に他の学校から転校してきた子たちのことを編入といいます。

 

よく「今はXXXインターに通っていますが、将来的にXXXインターに編入したい」というご相談を受けます。これは老舗インター間でももちろんあります。例えば有名な西町インターは9年生までしかありませんので、早いですが1年生あたりから皆さま次の進路について考え始めます。そこでいつもお話するのが編入するベストなタイミングについてです。

 

まず現在どこの老舗国内インターも驚くほどにどの学年も定員がいっぱいです!これは都内だけではなく横浜も同じですので、ベストな編入のタイミングはエレメンタリー期間であれば、生徒対先生の比率が変わる時期。少し枠が増えます。または、ミドルスクールが始まる6年生やハイスクールでは9年生のタイミングです。そして、今はひと昔前のように老舗XXインターに通って最終学年までいればハイスクールはXXXインターに全員希望通り編入出来るとは限りませんので、いつでもWait Poolからお呼びがあればすぐに試験やインタビューを受けて編入、ということが多いです。

 

ここで注意しないといけないのはハイスクールでIB Diplomaを設けている学校は最終学年のみのGrade 12・Year 13の編入は受け入れていませんのでIB Diploma校最終編入学年はGrade 11・ Year 12になります。

 

Sixth Form > COURSES > IB Diploma Programme > Curriculum > IB Core

 

Aレベルも同じく最終受け入れ学年はGrade 11・Year 12のインターがほとんどで最終学年での入学は基本お断りされることが多いです。

 

また、IGCSEカリキュラムのインターも多くは最終受け入れ学年はGrade 9・Year 10となります。厳しいBritish系などのインターはIGCSEの期間はsecondaryの5年間ですが、Grade 6 ・Year 7からのみ受け入れますというところや、最低でもYear 9からなどという学校もあり柔軟に対応してくれないところもあります。インターで仲良くしていた娘のスイス人の友人が編入したIGCSEの学校はYear 7(6年生)以降の編入は出来ないので、今年入らないのであれば今後は受け付けないといってきたそうで急いで転校していきました。

 

IBのMYP(Middle Years Program Grade 6 thru Grade 10)を実施している学校の場合、IB Diplomaのように厳しくはないので、途中編入もほとんどの場合どの学年も認めてもらえます。

 

ここでもっとも柔軟なのはアメリカ系のAP校で、最終学年のGrade 12、1年間だけでも空きがあれば編入させてもらえるところがほとんどです。

 

海外転勤などの理由で転校時期を選べないご家族の場合はしょうがないですが、もしも編入時期をご自身で選べるのであれば、まずはお子様が最も向いている最終プログラム、AP、A level、IBを選びそこから逆算して編入時期を考えていくことをお勧めします。

 

本日は「インターナショナルスクール編入のタイミング」についてでした。今後は編入テストについても書いていこうと思います。書きたいことはたくさんあるのですが、日々のワークに追われて書けていません...ホームページもインターナショナルスクールに合格したご家族皆さまのフィードバックを載せたものにリニューアル予定です!

 

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子供の頃インターに通っていて最も辛かったのは英語での勉強でも人種差別に合うことでもなく仲良くなったお友達とのお別れでした。
 
基本国内も海外もインターナショナルスクールはエクスパッド(Expat)の方々のご子息ご息女のための学校なので、スリープオーバーやバースデーパーティーなどを何回かしてお互い家族ぐるみで仲良くなると数年でお別れがきてしまいます。いわゆる長くお付き合いのできる幼馴染や親友といった友人ができにくい環境。
 
やはり、幼少期のお別れは辛いです。私の姉たちはあまりにもこの事がトラウマになったらしく、将来結婚したら自分たちの子どもは絶対に転校しないでいいように生まれた同じ国でずっと育ててあげたいといつも話していました。
(現実はまったくそうはなっていませんが!)
 
ただ、大人になった今となってはアフリカを含めて全ての大陸・世界中に友達がいるのでその点は良かったと思いますし、昔のようにお手紙を通じての連絡ではなく、すぐメールでやり取りも出来るので今はだいぶ違ってきていると娘を見ていて感じます。
 
 
今ではボーディングで女の子同士もめごともありますが、基本仲良くしているみたいで安心しています。
 
だとしても、やはり娘は14歳にして今まで5回も国を渡り歩いて転校しており、その度にインターで仲良くなった友人たちとお別れをしているので、どこか人間関係に対して割り切っている感じがします。国内インターに編入後も仲良くなったと思ったらドイツに帰国、スイスに帰国、サンフランシスコに転校、中国、韓国、シンガポールに帰国とお別れが続きました。ある時に「ここの国には何年いるの?どうせまた引越すならベストフレンドなんか作りたくない、お別れが辛すぎるから」と言われたときには本当に心が痛みました。
 
そのこともあり、なるべくその国に行ったら娘の友人たちにコンタクトをとるようにしており、今では今度の夏休みはどの友人に会いに行くかいつも楽しみにしています。
 

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いつも多くのお問い合わせがあります「奨学金」について今日は簡単にお話させてください。我が家は娘が10歳になる頃から常々「今後海外に出たいのならば向こうからぜひいくらでも払うので来てほしいといってもらえる人になること。そうでなければ日本にいなさい」。。。というようなとてもシビアな話をしてきました。それだけ海外は競争がとてつもなくシビアで興味本位だけで行かせられるくらい我が家は富豪ではないためです。また、そのためには学問(英数)は必ずトップ10%にいなければいけませんし、その他になんでもいいのでもう一つ優れたものも。

 

海外、特にアメリカの大学進学についての奨学金は大手の塾が説明していると思いますので、今回は海外ボーディングスクールの奨学金について簡単にご説明します。ちなみにイギリスやオーストラリアの大学に関しては基本外国人には奨学金はほとんど出ないと思ってください。

 

米英大学の学費は今や驚くほど高額。毎年値上がりしています。

 

イギリスそしてイギリス連邦国(シンガポール、マレーシア、タイ、香港)のボーデイングスクールは奨学金が出ます。アメリカでいう奨学金という概念とは少し違いますが、アメリカと同じくScholarshipといいまして種類は基本academic, music, art, sports。その他にdrama,organやgolfなど学校によって得意としているものがあります。正直organやgolf scholarなどは受ける人数が少ないのでそれらが得意ならばねらい目だと思います。ここでいうscholarshipというものは基本全額ということはなく授業料を10%~50%を引いてくれたり(多くの場合10%~25%)、音楽の場合個人レッスンを週1回のみ無料にしてくれるなどの条件が多いです。最近は大学入試の際の願書にXXscholarだと明記することは利点ですので、それを学校側も理解していて出してくれている気もします。アメリカのような家庭の経済状況を考慮して寮費も授業料も全額無料の奨学金は少ないですが、Financial AidというのはBursariesといって優秀な生徒に奨学金を出しています。Bursariesを申し込む場合はイギリス人でなくてもいい場合が多いのですが、「両親がイギリス在住で税金を納めていること」という規定がある学校が多いです。

 

Bursariesは多くの場合受験する前から学校側に相談することを求められていますが、academic scholarshipの場合は入学試験を受けて成績が上位の子に連絡があり、試験を受けて結果がくることが多いです。またmusic, art, sportsなどの場合音楽オーディションのようなものがあったりスポーツの場合もどのくらいのレベルの成績を残しているかなどのステートメントが必要な場合があります。

 

そしてアメリカのボーディングスクールの場合ですが、大学のようにNeed Blind校(奨学金を申請しても合否に関係してこない)は私の知っているところでトップ2校しかありません。ここ2校の場合は受かれば必要な額は学校が全て出してくれるということになります。その他のボーディングスクールはアメリカ人に対してはNeed Basedといって(奨学金を申請することは不利にはなりますが、合格すれば各々の家庭が必要な額は出してくれる)ところが多いです。こちらは外国人に対しては毎年大変厳しい状況です。そしてMerit Basedというシステムのボーディングスクールも数校あります。名前の通り学校にとっても生徒にとってもメリットがあれば必要な額を出してもらえます。こちらのMerit Basedの学校はトップ校ではないことが多く、優秀な子に来てほしい学校が多いです。Merit Basedも外国人にとっては厳しいですがよく聞くのが「スポーツ」でもらう奨学金。こちらはセイリング、陸上、水泳、ホッケーなども聞いたことがあります。アメリカの場合願書などの手続きの際に奨学金の申請も一緒に求められます。

 

以上米英のボーディングスクールの奨学金に関してでした。学校によって状況は違うことも多々あると思いますので、こちらは基本の一例としてお考え下さい。

 

娘は残念ながら「いくらでも払うので来てください」ということにはなりませんでしたが、得意なことが認められ少しだけ得点をいただいております。そしていつもお話してますが、我が家は本人の好きなことや得意なことをいかして、自由に世界中どこでも(もちろん日本も含めて)働けるような子育てを理想としてます。

 

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娘が秋から日本のインターを辞めて海外のボーディングスクールへ進学しました。

 

学校に送り届けてから早1ヵ月、やっとこのことを涙を流さず皆様にお伝え出来るようになりましたので、ご報告させていただきます。また、今後娘のプライバシーに関わりそうな具体的な国名、学校名、学習内容などはこちらや他のSNSでお伝えすることはありませんので控えさせていただきます。

 

まずはボーディングスクール進学について母親の切ない気持ちです。娘と別れてからの1ヵ月は本当に抜け殻でした。最初の1週間は何もする気力もなく娘からの連絡を待つのみの日々、娘も躁鬱のように「授業が楽しい」と言ったり「もう帰りたい」「食事が不味い」「1人部屋がいい」と泣いたりの繰り返しでお互い涙涙。つい言ってはいけない「帰って来てまたインターに戻れば?」「XXちゃんもXXちゃんも皆お友達が待ってるよ」と口走ってしまう。でもその度に彼女は「頑張る。帰らない」と立派に私の甘やかしを拒否。私だったらさっさと親の元に戻る気がします。

 

無事に娘を学校に送り届けた後、日本に戻り同じインターの子と道ですれ違ったり、同じ中学生くらいの子たちが楽しそうにおしゃべりしながら登下校している姿を見る度に

 

「この選択ははたして正しかったのだろうか?」
「この年齢で親と離れる必要はあったのか?」
「海外じゃなくて国内のボーデイングという選択肢もあったかも」
「今戻して今後日本の高校に入学するのもありかな?」
....等々と考えてしまい眠れない日々が続きました。
 
ただ、3週間が経った時に娘と話していて彼女が言ってくれた言葉で全ての悩みがすーっと無くなり、この選択は正しかったと思えるように。
 
「ママ、ここの学校での日々はものすごく忙しいけど、1日が前のインターにいた時の3ヶ月分のように感じる」
1日分の刺激が前のインターの3ヶ月分!」
「ここにいられるのは皆が経験出来ることではないことも分かっている。本当に恵まれていると思うし、こういうところで勉強できる機会を与えてくれて、パパとママに感謝している。本当にどうもありがとう」
 
インターの1年間は実質ほぼ休みを除くと9カ月なので、3日で1年!それに感謝の気持ちまで!こういうふうに考えられるようになったのはボーディングでお会いした先生たちが生徒たちに話してくれているおかげです。親としてこんなに嬉しいことはありませんでした。
 
そして、同時にどんどん精神的に成長していく娘に置いて行かれるような寂しさも…娘からの連絡がない日が2日でも続くと上手く行ってる証拠だとは分かっていても、「もう私は必要ないのかな~」と落ち込んだりもします。いけませんね。
 
今後どうなるかは分かりませんがきっとこの経験は無駄にはならないですし、10月の秋休みにまた娘に会えるのが今から楽しみです。私も成長しないといけませんね!
 
基本は連日sleep overのようでしょうか?娘は一人っ子なので姉妹のような仲良い一生お付き合いできる友情が芽生えたら嬉しいです。
 
パート2に続きます。
 

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今年もインターお受験は終わりに近づきつつありますが、親として大事な心得は?

 

私は個人的にお受験一般は改めて「時間」との勝負だと感じてます。子供の1年や2年はあっという間に過ぎてしまいます。我が子がこの前3歳になったばかりだと思っていたら、気が付くと4歳になりいざ5歳児のキンダーお受験の年...

 

子供の成長は待ってくれませんのでお受験は「時間」との戦いです。もちろん基本情報も大事ですが、私はこの仕事をしていて痛感するのは、高学歴だろうがお金持ちだろうがお受験が上手くいく人とそうでない人との違いはテクニック的なところではなくこの2つだと確信しています。それは何かというと…

 

「素直さ」「決断力」です。

 

時間があまりない中でいろいろと自己流でやるのもいいとは思いますが、今まで多くのサンプルを見てきた側からすると成功の法則はなくても失敗の法則はあります。失敗する原因のその最たるものは「素直さ」と「決断力」の欠如です。

 

インターナショナルスクールお受験に向けていつどのように準備をするか。

 

大事なのは「素直さ」「決断力」

 

私も中学生の娘の大学進学を見据えて現在はコンサルやサポートを受ける側ですが、「素直さ」と「決断力」と「時間」だけは強く意識しています。今年14歳になる娘が大学出願するのは17歳。それまで3年半しか「時間」がありません。3年6か月を長いと考えるか短いと考えるかによって娘の進学先は大きく異なることも分かっています。それは単に一流大学に入学する!とかトップIVYに入学する!などという近視眼的な視点からではなく、そのさらに先を見据えて進学先を娘と一緒に話し合っています。

 

前髪しかない幸運の女神~ギリシャ神話の神カイロス/Kairos。元来は男神!

 

どんなにお金持ちでも、著名人でも、高学歴でも「時間」だけは全員同じように平等です。正しい準備をしないと「お金」は取り返せても「時間」は取り返せませません。アドバイスは素直に聞き、まずやってみること。合う合わないかはやってみて初めて考えましょう。そして決断をするのに時間がかかっていると、幸運の女神は前髪しかありませんので、「時間」を意識しながら、受験に向け楽しみながらかつ効率的に準備をしていくことを忘れずに。

 

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反抗期の子どもと上手くいくタイプの親はズバリ、抜けている親!

 

親がすこし天然ボケで抜けていれば抜けているほど、子どもはしっかりし、自分はこの人たちに頼っていても「心配」だと不安に思うので、早くにしっかりし自立します。第一子や一人っ子の場合特にです。

 

その法則を独身時代教師として多く見てきた結果、娘が10歳ごろからはいつでも思いっ切りいろいろと頼っています。

 

朝は自分で起きる、朝食は早く起きた人がみんなの分を作るので娘は紅茶とトーストの係、学校の帰りに足りない食材のお買い物、自分のお弁当のメニューを決める、ゴミをゴミ捨て場にもっていく、缶瓶類の仕分け、学校の親子面談などは彼女から教えてくれなければ知っていてもスルーするようにしています。週末には月1で祖父母の食料品のお買い物に付き合ったり、彼らの友人のお付き合いで一緒に(ご年配の方のお世話やお付き合いも大事)映画や劇場鑑賞に行くなどなど。ご年配の方たちは娘にいろいろと頼るらしいです!

 

子どもは家に住んでいるお客様ではありませんので、家族の一員として役割を認識する必要があるため、あえて「ママパパは頼りないからお願いね」という理由で、やらせるようにしています。

 

そして必ず毎日娘には「感謝」の気持ちを伝えることと一緒に笑うことは忘れません。また、私が3年前教育コンサルタントとして働いてからは仕事についても子どもの立場から彼女の意見も聞くようにしています。

 

親が「完璧な父母」で、その「完璧さ」が思春期になり窮屈に感じ始め神経質で自分の選択に自信がない、自己肯定感の低い子を多く見てきた結果、10歳以降は一歩引いて接することがとても大事だと感じています。

 

娘や息子が成績が良く、生徒会長やらボランティアなどのリーダーだったり、東大やIVYに合格していることは素晴らしいです。親としても子どもの成功=自分の成功のような気持になるのはよく分かります。でも最近そのために「子育てに専念するために仕事を辞めます」というようなご相談を受けると、少し複雑な気持ちにもなります。

 

「完璧な父母」を目指す必要はなく、「少し抜けている」親の方が子どもはしっかりしますし、何よりも大事な生きる力が身に付きます。よく可愛そうなのでと子どもに家のことをなにもやらせない親がいますが、私から見ると逆に甘やかして何もやらせないことのほうが将来的に可哀そうだとお話します。

 

私の子育ての目標は東大卒、IVY・オックスブリッジ卒のキラキラな学歴をつけてあげることではなく、30歳40歳になった時に自分の人生に満足し自分でしっかりと考え自分の道を切り開いていける大人に育てることです。NYで地方のテキサスやアイオワの大学などを卒業し一代で富豪になった人たちが教育ママパパに育てられてきたハーバードMBA卒の社員を思いっきりこき使っている現実を目の当たりにしてきました。

 

「完璧」な父母は「完璧」な子育てをする親に憧れ、周りからスゴイといわれる「完璧」な学歴の子どもを心のどこかで期待するようになります。上手くいっている時はいいですが、少しでも思い通りに子どもが結果を出さないと、私はせっかく仕事まで辞めたのに、こんなにお金をかけているのに、こんなに時間と愛情をかけているのに…と子どもを精神的に追い込みます。 

 

私はつねづね娘にママパパがやりたいからあなたにいろいろとやらせてもらってると話しています。親が勝手にやりたいから高額な教育費を払い、習い事などをさせているのだと娘に話しています。「あなたのためを思って~」を連呼する親は毒親まっしぐらです。

 

人から憧れられる「完璧」な子どもを求める「完璧」な親。

 

最近本当に多い気がします。東大ママ、IVYママ、幼稚舎ママ、ボーディングママ、インターママ全て同じです。家族の話をブログで書くことで月何百万円を稼ぐママタレントさんたちの様にビジネスブランディングとしてつけているなら分かりますが、自分の見栄、自分の人生のリベンジや自己承認欲求を満たすためにこういうタイトルを使っている場合、子どもの成功=自分のアイデンティティになっていて、思春期の子からみたら誇らしくはありません。

 

 

スパルタ式教育代表タイガーマム! 怖い~!

 

朝寝坊しても、お弁当やお料理が適当でも、家が散らかっていても、娘のテスト点数が悪くても、子どもは子どもの人生。自分には自分の人生があり、自分の選択に満足している、いい意味で適当な親でいることが私の理想です。そして娘から、たまにですが「パパとママが私の親で本当に良かった」と言ってもらえるとことを心から誇りに思っています。

 

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2018年に日本に帰国した際、初めての教育関連の仕事は幼児お受験塾でした。3校にトライアルに行き、3校とも3日でギブアップ。

 

 

皆おそろいで個性は出してはいけません!

 

まずは1校目はお受験個別塾・幼児・小学生の家庭教師とプログラミングが売りのお教室。とにかく環境がブラック過ぎて驚いてしまいました。

・そこの教室長が部下にパワハラで怒鳴りまくり、部下はただ黙って無意味に怒鳴られている。

・子供のお受験経験がある主婦は暇で文句いわないから、主婦系の求人広告にどんどん求人を載せろと部下に私の前で言う。

・私が全く知らない幼稚園のお受験でも「大丈夫適当でもなんとかなるからこれ読んでおいて」と某有名塾が出している受験本を渡される。

・今の親は英語とプログラミングといえば黙るから、どんどんそこをやろう、と大きな声で私たちに指示を出す。

・保護者の前では別人格で、要望は全部「出来ます」と答えるが、全てが適当。

 

もう鳥肌が立ちましたね。私なら絶対に娘にはここの塾は選ばないだろうというところでしたが、今でもどんどん新しい生徒さんが増えて、お教室が拡大しています。場所柄多いのは高学歴のご夫婦。第一志望は決まって幼稚舎と書く。まさかこの環境からどうして幼稚舎に受かると思うのでしょうか?本当に不思議でしたが、関わるのはやめようと思い3日で限界でした。

 

2校目は有名なモンテッソーリを売りにしている幼児塾。

・教室にはモンテの教具だけ一応置いてはあるが、使い方がめちゃくちゃ。

・同じ教室にモンテではない受験コースもあり、そちらのコースのほうがランクが高いらしく、同じ部屋や棚を使っているのに、そちら側だけが巨大でそっちのものは絶対触っちゃダメだとか、事務所の人たちが受験コースの先生たちに気を使いまくっていて、まったく子どものほうを向いていない。

・毎回レッスン後に保護者に今日お子様がやったことを説明するのですが、内容がいい加減すぎて、まったく本来のモンテの思想とは真逆。また、クラスの親全員がいる前で、一人一人についてコメント。プライバシーなんてありませんし、他の親に聞かれたくないこともあると思います。

 

モンテッソーリ教室とお受験教室を両方同じ建物で運営しているだけに、どっちが上とか下とか、子どもには全く関係ないですし、授業料を払っている親からしたら、考えられないと思います。「モンテッソーリ」というものを何も知らない親からしたらモンテがブランド力になり、保護者はよく分からないけど、これが「モンテッソーリ」だと思い込み、教室側がモンテという名を利用して「集客」に使っている典型だと思い、悲しいですがここも3日で限界。ここも本当に人気のお教室です。

 

3校目はまたまた少人数を売りにするお受験教室でした。

・ここはザ・小学校お受験!幼稚舎まっしぐら!なところでしたが、なによりも「人格否定」のオンパレードでした。

・先生が子どもにダメ出し、親にダメ出し。それでも親子共々必死に頑張る姿は見ていられませんでした。

・ハサミを使って四角を切るということだけでも、まず右からこうやってああやって…の指示のオンパレード。クレヨンの使い方から塗り方。全て指示通りにやらないと怒られます。子どもが「どうしてそうやるの?」なんて聞いた日には先生の答えは明らかに不機嫌そうに「その方が早いでしょ。そのほうがキレイに早く出来るでしょ」の一点張り。

・遅い子がいると先生は思いっきり溜息。子ども達も先生の真似をして出来ない子に対して冷たい。

・リンゴは赤。バナナは黄色。違った色は許されません。イマジネーションや創造性はルール範囲内のみ許されます。

・集団行動の授業の時だけ、仲良く助け合う演技を練習させられる子どもたち。

・そして驚きなのが保護者さえも先生から全員の前で人格否定されますが、それでも黙って聞いています。誰もおかしいと思っても言わない!これこそが日本の陰湿な「イジメ」の根源だと思いました。

 

海外・国内インター育ちの私にとってはとにかく全て3校ともにショックでした。ただ、考えようによってはお受験塾は間違ったことはやっていないのです。まず塾の目的は教育「ビジネス」です。難関私立小学校に子どもを入学させることが親の要望ですから、時間制限内にイマジネーションを抑えて指示通りにやらないと合格できないのであれば、そうするしかしょうがありません。私から見ると驚くのは「保護者」のほうです。自分だけならまだしも、どうして宝物の子供まで人格否定されるお教室に、大金を払い、それまでして有名校に子どもを進学させたいのでしょうか?本当に理解不能でした。

 

そこで気付いたのは…

 

私は日本の学校には通ったことがなく、人格否定されてもなお子供を有名校に入学させたいとは1ミリも思わないこと。逆に子どもをインターに入学させるお手伝いは10年以上やってきて、誰よりも詳しく自信があること。私も主人も娘も親族も全員インターや海外ボーディングスクール育ちなので、同じような教育を望んでいる人のサポートならだれよりも役に立てるかもしれない。

 

もう日本の幼児塾には関わりたくないと強く思いました。

 

そこでインターに入学させる塾もあるのではないかと、グーグル検索で「インターナショナルスクール 受験 進学 サポート」と入れると案の定たくさん出てきましたが、どこも日本の塾のインターバージョンにしかみえない!アルファベットと数字が出来ないと受からない、ペーパーをしっかりやりましょう、出来るまで何度もオンラインで面接の練習など…⁇

 

それなら自分で始めてみようと思い、ここから私のMy Storyへと続くことになります。

 

 

 

 

インターナショナルスクールに進学なさりたいご家族の総合サポートをしています。

 

宜しかったら遊びに来てください。

 

 

今日は私が日本に戻って来てからの日々と「専業主婦」コンプレックスだったことについて。

 

2008年に娘が生まれてから私は専業主婦になりました。

 

10年近く教師だった私の最大の悩みはバイリンガル教育学をはるばる遠くスコットランドのエジンバラ大学院まで進んで勉強し、全て「学問」としては理解していても、実際に子育てを経験していないので保護者との定期的な面談の際にどうしても「理論のみでは説得力に欠ける」&「どうして学校では出来ているのに親は家で子どもをきちんと指導できないのか?子育てってそんなに大変なの?」というところが深く共感できていない、という悩みがありました。

 

 

 

 

それもあり自分の子供が産まれたら24時間子育てに専念し、じっくりと楽しみたい。そして将来もしも仕事復帰することがあれば、教師としてのキャリアにも役に立つかもしれないと思い、専業主婦生活を送ることに決めました。

 

3年近く前、2018年に7年間の駐在生活から日本に戻ってきた際、3歳だった娘は10歳になっており子育てに関しては10年間「やり切った!」という自信はありまたが、それ以外のことに関しては、本当に自尊心が低くなってしまっていて、自信がありませんでした。専業主婦時代に自分に心底自信がなかったのはやはり「自分」の人生ではなく主人や娘の人生の話しかなく、30代前半まで教師として働き、経済的に自立していたのに、10年近く夫の収入のみに頼って生きてきたからだと思っています。

 

精神的な自立はまず経済的な自立から始まるものです。外国に暮らしている間は駐在員の妻には就労ビザがおりないし、勉強したくてもいつまた転勤になるか分からないから院などには入学できない、今は娘が小さいから手がかかる、などなど働いていない自分を正当化する理由ばかり探していました。

 

そして駐在中はお恥ずかしいですが、おちこぼれ駐在妻代表!駐在妻は美意識が高くいつも身綺麗で、お料理も完璧、ケーキもクッキーもキャラ弁もスゴイレベルに出来る女性たちの集合体です。基本お勉強とキャリアしか頑張ってこなかった私にとっては、こういう若くしてエリートのご主人様と出会い結婚し「専業主婦」になった主婦業完璧な人たちに囲まれ、パン、クッキー、ケーキなど一つもまともに焼けない自分に落ち込んだ日々を過ごしました。

 

子どもの話、夫の愚痴、どこそこの美味しいレストランやスィーツやブランドもののセールの話題。駐在員妻リーダママのもと、一日これで終わります。私は初めて人生で精神を病みそうになりノイローゼになりかかりました。結果、娘と共に私達だけ日本に帰国してまた働くか、悩んだ末に数カ月でこの日本人駐在妻グループから出ようと決め、現地のママ友との交流を始めて本当に気が楽になりました。

 

そして7年ぶりに日本帰国後、街に日中出るとバリバリと働いている女性が眩しくて眩しくて。当時5年生になった娘は毎日学校から帰ってくると学校であったことをいろいろと話してくれ、いつも「ママは今日一日どんな日だった?」と聞いてくれるのですが、その答えは「掃除、洗濯、ジム、お茶、夕ご飯の準備」などの繰り返し。娘は「ママの一日つまんないね。人生楽勝だね。私もママになりたいよ」というようになり、主人は私に気を使って「ママの仕事は大変だよ」などといってくれていました。

 

そして転機は帰国して半年後、輸入業を営むお友達から展示会の通訳をしてくれないかとお願いされ、急に10年ぶりのお仕事再開。専業主婦だった10年間、自尊心がとてつもなく低くなってしまった私なんかに務まるのだろうかと、もうビクビクしながら東京テレポート駅まで向かいました。1週間朝9時から18時まで・お昼は1時間。10年間なんの収入もなかった自分の通帳にパート代が入金されていた時の感動は、22歳で初任給をいただいた時以上の喜びだったことを覚えています。そしてなによりも、娘が「ママ毎日働いたら?仕事して帰ってきた日は楽しそうだよ」といってくれ、後押しをしてくれました。

 

その後展示会がある度に3ヵ月ほど働き、そちらの会社でも翻訳や通訳のお仕事をするようになりましたが、私の中で働ける喜びよりも「この仕事は出来るけど、自分が本当にやりたいことではない」という一歩進んだ欲が出てきました。私は教育者で、子供と教育が何よりも好きで、大学院まで進んで勉強したのに、まったく違うジャンルの仕事を40歳過ぎてしている...贅沢だけど、フレキシブルに働ける教育関連の仕事はないかと探し始めました。そしてその後幼児お受験教室、塾などと渡り歩くことになります。そこは海外&国内インター育ちの私が見たこともない特殊な驚く世界が広がっていました。

 

続きます。

 

インターナショナルスクールに進学なさりたいご家族の総合サポートをしています。

 

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