たとえ
世界中の人がわたしを咎めても
あなたがわたしを許してくれるなら
それだけでいい
だけど
あなたがわたしを咎めるのなら
世界中の人がわたしを許してくれることなんて
全く意味がないの
の違いって、実は最近までよくわかってませんでした。
わたしはこのブログで、韻文をpoem、散文をverseと呼んで区別しています。
どっちが得意なのか、と聞かれると・・・
うーん、どっちも好きなんですよね。
10代の頃は、poemばっかり書いていた気がする。
最近では専らverse。読むのも昔からverse。
こっちのほうが、理解(わか)りやすいから。
じゃあpoemの魅力って?
それは、
文字数や読む(もしくは、詠む)ときのリズムなどverseよりも制限がある中で、
自分の想いを最小限のことばで綴る喜び、でしょうか。
俳句や短歌に少し似ているかもしれませんね。
一般的にverseを専門とする人は、物書きと呼ばれ、
poemを専門とする人は、詩人と呼ばれているのかな。
両方やっていく人は、何と呼ばれるのでしょう?
どっちの形式にしろ、
自分の世界を文字に託すことをこれからも続けていきたいと思います。
わたしはこのブログで、韻文をpoem、散文をverseと呼んで区別しています。
どっちが得意なのか、と聞かれると・・・
うーん、どっちも好きなんですよね。
10代の頃は、poemばっかり書いていた気がする。
最近では専らverse。読むのも昔からverse。
こっちのほうが、理解(わか)りやすいから。
じゃあpoemの魅力って?
それは、
文字数や読む(もしくは、詠む)ときのリズムなどverseよりも制限がある中で、
自分の想いを最小限のことばで綴る喜び、でしょうか。
俳句や短歌に少し似ているかもしれませんね。
一般的にverseを専門とする人は、物書きと呼ばれ、
poemを専門とする人は、詩人と呼ばれているのかな。
両方やっていく人は、何と呼ばれるのでしょう?
どっちの形式にしろ、
自分の世界を文字に託すことをこれからも続けていきたいと思います。
「キンモクセイの香りがする」
彼女は上を見上げて、そう呟いた。
「え、どれ?」
「ほら、匂うでしょ」
歩道の真ん中にもかかわらず、二人して立ち止まる。
そして両目を閉じ、嗅覚を研ぎ澄ます。
「ホントだ」
キンモクセイの匂いを嗅ぐなんて、何年ぶりだろう。
小学生の頃は通学路でよく、橙色の小さい花を見かけたけれど。
「懐かしい匂いね」
目を開けた彼女は、俺を見上げて軽く微笑む。
つられて俺も、小さく笑った。
「俺も同じこと考えてた」
雲ひとつない、高く、真っ青な空。
黄色く色づき始めた、銀杏並木。
俺と彼女は手をつなぎ、肩を寄せ合う。
少し冷たい風も、二人ならちっとも辛くない。
彼女は上を見上げて、そう呟いた。
「え、どれ?」
「ほら、匂うでしょ」
歩道の真ん中にもかかわらず、二人して立ち止まる。
そして両目を閉じ、嗅覚を研ぎ澄ます。
「ホントだ」
キンモクセイの匂いを嗅ぐなんて、何年ぶりだろう。
小学生の頃は通学路でよく、橙色の小さい花を見かけたけれど。
「懐かしい匂いね」
目を開けた彼女は、俺を見上げて軽く微笑む。
つられて俺も、小さく笑った。
「俺も同じこと考えてた」
雲ひとつない、高く、真っ青な空。
黄色く色づき始めた、銀杏並木。
俺と彼女は手をつなぎ、肩を寄せ合う。
少し冷たい風も、二人ならちっとも辛くない。
もし生きることが無駄だというなら
その無駄を埋めるために生きればいい
何もせずに死にゆくのは
最大の無駄である
その無駄を埋めるために生きればいい
何もせずに死にゆくのは
最大の無駄である
相反するものは、互いに惹かれあう。
「お前さ、何言ってんだか全然わからない」
あなたはあたしが何かしゃべると、いつもそうやってしかめ面をする。
そんなあなたの言葉に、あたしは戸惑うばかり。
「もっと人にわかるように話せよ」
「・・・ごめんなさい」
蚊の鳴くような小声で謝っても、あなたのイライラはますます募るばかり。
口下手なあたし。饒舌なあなた。
内気なあたし。人懐こいあなた。
まったく別の人間の、あたしたち。
ひとつの空間に、相反するふたつのものが存在している。
まるで月と太陽ね。
あなたはひとりでも輝ける。
だけどあたしはあなたがいないと、ただののっぺらぼう。
宇宙の引力で引きつけられた、あたしたち。
だけど一定の距離以上、近づくことはできない。
相反するものは、互いに惹かれあう。
だけど相手に成り代わることなんて、できっこないのよ。
「お前さ、何言ってんだか全然わからない」
あなたはあたしが何かしゃべると、いつもそうやってしかめ面をする。
そんなあなたの言葉に、あたしは戸惑うばかり。
「もっと人にわかるように話せよ」
「・・・ごめんなさい」
蚊の鳴くような小声で謝っても、あなたのイライラはますます募るばかり。
口下手なあたし。饒舌なあなた。
内気なあたし。人懐こいあなた。
まったく別の人間の、あたしたち。
ひとつの空間に、相反するふたつのものが存在している。
まるで月と太陽ね。
あなたはひとりでも輝ける。
だけどあたしはあなたがいないと、ただののっぺらぼう。
宇宙の引力で引きつけられた、あたしたち。
だけど一定の距離以上、近づくことはできない。
相反するものは、互いに惹かれあう。
だけど相手に成り代わることなんて、できっこないのよ。
朝起きると、別の世界にいられればって
それほどまでに、ここは空虚
がらくたに埋もれて、息苦しいの
意味のないものにあふれすぎている
飲み込まれてしまわぬうちに、はやく
すべてを失ってしまう前に
それほどまでに、ここは空虚
がらくたに埋もれて、息苦しいの
意味のないものにあふれすぎている
飲み込まれてしまわぬうちに、はやく
すべてを失ってしまう前に
変更してみました。
「本・書評・文学」に分類したほうが、わたしのやっていることにしっくりくるんじゃないかと思って。
実を言うと、そうすると一部の人しか関心を持ってくれないんじゃないかなー、なんて。
ブログ立ち上げた当初はそれを懸念して、おおまかだけど「日記・ブログ」のジャンルに分類してました。
でも、やっぱり作品は見てもらわないと始まらないですよね。
ものを書くことが好きな同志に、ぜひとも評価していただきたいです。
そう思って、ジャンル変更しました!
「本・書評・文学」に分類したほうが、わたしのやっていることにしっくりくるんじゃないかと思って。
実を言うと、そうすると一部の人しか関心を持ってくれないんじゃないかなー、なんて。
ブログ立ち上げた当初はそれを懸念して、おおまかだけど「日記・ブログ」のジャンルに分類してました。
でも、やっぱり作品は見てもらわないと始まらないですよね。
ものを書くことが好きな同志に、ぜひとも評価していただきたいです。
そう思って、ジャンル変更しました!
アダムとイヴは、それを食べてしまったことで楽園を追放された。
今、あたしは真っ赤なその皮をむいている。
「りんご、切ったよ。食べる?」
「おっ、サンキュー」
ガラスの器を片手に、あたしは彼のいる毛布の中に入り込んだ。
素肌に触れる毛布のくすぐったい感触と、彼のぬくもりが心地よい。
デザートフォークでりんごを一切れ、そっと突き刺し、口に運ぶ。
「うまいな」
「うん。甘酸っぱいね」
幸せなひととき。
だけど、なぜだか少し、不安なの。
あたしたちのしていることが、いつかは終わってしまうんじゃないかって。
深く考えることは、罪ね。
知恵のりんごを食べて追放されてしまった、アダムとイヴみたいに。
純粋に、目の前にあるものだけを見つめるのは、なんて難しいの。
今、あたしは真っ赤なその皮をむいている。
「りんご、切ったよ。食べる?」
「おっ、サンキュー」
ガラスの器を片手に、あたしは彼のいる毛布の中に入り込んだ。
素肌に触れる毛布のくすぐったい感触と、彼のぬくもりが心地よい。
デザートフォークでりんごを一切れ、そっと突き刺し、口に運ぶ。
「うまいな」
「うん。甘酸っぱいね」
幸せなひととき。
だけど、なぜだか少し、不安なの。
あたしたちのしていることが、いつかは終わってしまうんじゃないかって。
深く考えることは、罪ね。
知恵のりんごを食べて追放されてしまった、アダムとイヴみたいに。
純粋に、目の前にあるものだけを見つめるのは、なんて難しいの。
「あれ、サザンのライブ録画したテープ、どこやったっけ?」
ダビングしたビデオテープの列をかき分けながら、俺は彼女に尋ねる。
探しているテープは数ヶ月前にとったもの。いつか見ようと思いながら、なかなか見る機会がなかった一本だ。
ふと、今日見ようと思いついて、わざわざレモンを絞ったコーラを用意してからテレビの前に腰を下ろしたのに。
「ああ、あれ? いつまで経っても見ないから、上から映画をダビングしちゃった」
「え! 何でだよ?」
とんでもないことをしらっと言ってしまう彼女。俺は思わず目をむいて、彼女に向き直る。
キャミソールと短パンというきわめてラフな格好で、椅子の上で体操座りをして、プリンを食べながらファッション雑誌を見ている。
「だって、他に使えるテープがなかったんだもん」
ウソだろぉ・・・。
そう呟いたけど、彼女の耳には届かない。
「何の映画とったんだよ?」
「ローマの休日」
そんなのビデオ屋でレンタルしろよ。
・・・と言いたいところだけど、言葉にならなかった。
彼女は徹底した合理主義だ。
使わないものは持たない。使わないものは買わない。使わないものは捨てる。
だから、いつか見るだろうというビデオテープなんて、金を出して買ったものじゃなければあっさりと別のことに使用する。
それは彼女の美点でもあるけれど、時々、こういう困ったことになるんだよな。
「ねえ」
がっくりきている俺の背中に、彼女の声が届く。
「何・・・?」
「サザンじゃないけど、今度、アルフィーがライブに来るって。行かない? あたしがチケット取るから」
スプーンを唇に当てて、彼女は笑う。
「・・・いいよ」
ダビングしたビデオテープの列をかき分けながら、俺は彼女に尋ねる。
探しているテープは数ヶ月前にとったもの。いつか見ようと思いながら、なかなか見る機会がなかった一本だ。
ふと、今日見ようと思いついて、わざわざレモンを絞ったコーラを用意してからテレビの前に腰を下ろしたのに。
「ああ、あれ? いつまで経っても見ないから、上から映画をダビングしちゃった」
「え! 何でだよ?」
とんでもないことをしらっと言ってしまう彼女。俺は思わず目をむいて、彼女に向き直る。
キャミソールと短パンというきわめてラフな格好で、椅子の上で体操座りをして、プリンを食べながらファッション雑誌を見ている。
「だって、他に使えるテープがなかったんだもん」
ウソだろぉ・・・。
そう呟いたけど、彼女の耳には届かない。
「何の映画とったんだよ?」
「ローマの休日」
そんなのビデオ屋でレンタルしろよ。
・・・と言いたいところだけど、言葉にならなかった。
彼女は徹底した合理主義だ。
使わないものは持たない。使わないものは買わない。使わないものは捨てる。
だから、いつか見るだろうというビデオテープなんて、金を出して買ったものじゃなければあっさりと別のことに使用する。
それは彼女の美点でもあるけれど、時々、こういう困ったことになるんだよな。
「ねえ」
がっくりきている俺の背中に、彼女の声が届く。
「何・・・?」
「サザンじゃないけど、今度、アルフィーがライブに来るって。行かない? あたしがチケット取るから」
スプーンを唇に当てて、彼女は笑う。
「・・・いいよ」
2週間が経って、早サボりぎみ・・・。いえいえ、これにはちゃんと事情がありまする。
パソコンの不調。よくある話です。
それでもなんとか時間を見つけて、ぽつぽつ更新はしていたのですが・・・。
腹立たしいことがひとつ。
いちばん新しいlyricに、変なトラックバックがつけられたこと。
そういうテーマを取り扱ったわたしにも非があるのかもしれませんが、断固としてこれはエロサイトなどではありません。
そういう類のトラックバックが2つもつけられていたので、驚きを通り越して憤りを覚えました。
というわけで現在、トラックバックの受付はしていません。あしからず。
パソコンの不調。よくある話です。
それでもなんとか時間を見つけて、ぽつぽつ更新はしていたのですが・・・。
腹立たしいことがひとつ。
いちばん新しいlyricに、変なトラックバックがつけられたこと。
そういうテーマを取り扱ったわたしにも非があるのかもしれませんが、断固としてこれはエロサイトなどではありません。
そういう類のトラックバックが2つもつけられていたので、驚きを通り越して憤りを覚えました。
というわけで現在、トラックバックの受付はしていません。あしからず。