あなたに何かが足りないから
夫が不倫したのではありません
だから
これ以上
何かを足そうと
しないでください
夫の言動に
何度も振り回されそうに
なるだろうけど
そのたびに
私が悪いのかも…と
ビクビクしないでください
あなたに
やれることがあるのだとしたら
要らぬ妄想をして
不安や恐れを
膨らませない
あなたの中にある気持ちを
ないものにしない
そして
自分の気持ちをジャッジせず
自分で共感してあげる
それだけです
それらが少しずつ
出来てきたなら
夫を怖がらず
話せるようになります
良いですか、
もう一度いいますよ
あなたに何かが足りないから
夫が不倫したのではありません
だから、あなたは
夫に好かれようと
しなくていいんです
でもきっと
あなたは
自分に何かが足りないと
これまでも
ずっと思ってきたんだよね
『欠けてる自分でもいい』
そう思えない何かが
あなたの中にずっとあったんだ
欠けてる自分を隠そうとして
しゃかりきに頑張ってみたり
その場から逃げてみたり
固まってみたりしたけれど
どれもしんどくて
虚しいだけだったんだよね
夫の不倫は
その生き方を
そろそろ変えようよ
という合図
夫の言動が
心にグサリと刺さるのは
自分で自分のことを
『欠けている自分ではダメだ』
と思っているからなんだよ
欠けてる所を埋めようとして
何かを学んだりしなくていい
焦って行動したり
頑張りすぎなくていい
欠けているという
思い込みに気づくこと
もしも
欠けていたとしても
何も問題ないのだと
気づくこと
欠けていれば
誰かとピッタリ
凸凹が合うのだと気づくこと
ありのままの自分ではダメだ
あなたは いつから
そんな呪文を
自分に唱えていたのだろう
もういい加減
呪縛を解いてあげよう
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