こんばんは
いつもご覧くださりありがとうございます♡
今日も↑こちらの続き(最終章)です
夜中の3時に
「今から死にます…」
という言葉を留守電に残していた
元夫の浮気相手 A子
恐らく「死にます」というのは
ウソだろうと思っていましたが
あまりにも気味が悪いので
私はある考えを思いつきました
元夫の携帯を私が持ち
代わりに私の携帯を元夫に持たせ
A子が元夫の携帯に電話をかけてきたら
私が対応するというアイデアです
元夫はすんなり了承したので
翌日、携帯を交換し
元夫は仕事へ
私は休みのため自宅にいました
すると、案の定
元夫の携帯が鳴りまして。。
私の予想通り
A子が電話を掛けてきたのです
「はい」
「○○さんは 居ますか?」
「居ません、仕事です」
「どうして奥さんが
○○さんの電話に出るんですか?」
「あなたが掛けてくるから
携帯を私の物と交換したんです」
そして このあと何を思ったのか
A子はベラベラと喋りだし
1時間ほど私を拘束していました
(よくよく考えると おかしな話です)
何を喋っていたのか
ほとんど忘れましたが
2つのことだけ
今でも脳裏に焼き付いています
それは
「あんなセックスで満足してるの?」
と言われたことと
(ほんとは満足してませんでしたが
ちょっとイラっとしたので「満足してます!」と言い切りました)
それと電話の最後に
「あなたとは もっと違う形で
お友だちになりたかったわ」
という言葉でした
留守電に
「死にたい」なんて入れてくる女ですから
下手な対応をしたら
何しでかすか分からず。。
私も無下に電話を切ることもできなくて
あんなに長い時間
話を聴いてしまっていました
いま考えると、A子は産後うつとか
何かしら心の病だったのかもしれませんが
またもや翌日
A子は とんでもないことをしでかすのです
翌朝、元夫が仕事へ行き
私はお昼からの出勤だったので
まだ家に居ました
すると、
また私のものと交換して持っていた
元夫の携帯が鳴りました
「はい」
「○○さんは居ますか?」
「もう仕事に行きましたけど」
「そうなんですね
私やっぱり納得がいかないので
今から○○さんを殴ってきます」
(ひょぇ~~また変なこと言うてる。。)
「あぁ、そうですか
好きにしてください」 ガチャ
(ほんまA子はドラマの観すぎちゃうか。。)
そう思いながらも一応報告しておこうと
少ししてから元夫へ電話をしようとしたら
元夫から掛かってきました
「交換して持ってきた
ゆうちゃんの携帯に
A子から電話かかってきたわ
ほんまに番号調べてたんや。。」
(今まで私が言うたこと
信じて無かったんかい)
「だから言うたやん
あ、さっきA子から電話あって
あなたを殴りに行くって言うてたよ」
「え?どこに?」
「知らん、職場の駐車場かどっかで
待ち伏せしてるんちゃう?」
仕事を終えて帰宅した元夫に
その日の朝のことをたずねたら
『A子はほんまに職場の駐車場へ来て
俺をビンタして帰った』
と言ってましたが
本当のところはどうだったのか
よく分かりません
でも、その日以来
A子からの気持ち悪い攻撃は
ピタっと無くなったのでした
『あ~変な事件に巻き込まれなくてヨカッタ』
と、
ただただ安堵したことだけを
覚えています
この変な事件があったのは
私が24歳のとき
妊娠4ヶ月のころでした
『子どもが出来ても仕事がしたい』と
結婚前に約束していたけれど
元夫は
「電気のついていない家に
帰るのが嫌だから
専業主婦になってほしい」と言うので
私は妊娠5ヶ月で退職
その後は普通に会話もあったし
仲が悪いわけではありませんでしたが
(元夫に拒否されるパターンの)
レスが辛くて
娘が2歳半ぐらいで
元夫とは離婚しました
またレスのことや離婚体験記も
機会があれば書きますね
第3回に渡り
(恐怖の)元夫の浮気相手シリーズに
お付き合い頂きまして
ありがとうございました