これまでの結婚生活で
楽しいことばかりだったのに
夫はナゼ不倫したのか？
それは
あなたにとって
楽しいことばかりの人生では
不自然だったからです
喜怒哀楽は
ポジティブなもの（喜・楽）
だけ感じて
ネガティブなもの（怒・哀）
を排除する
ということが出来ないように
楽しさだけをずっと感じて
生きていくことはできません
毎日が楽しければ
少しずつ
楽しさの度合いを
高めていこうとしますし
いつしか
楽しさではなく
『刺激』で
その楽しさを超えようとする
ということを
始めるかもしれませんね
夫が不倫するまで
あんなに楽しかったのに
と思われるかたは
『まだ足りない』
『もっと楽しいことを感じたい』
（＝楽しさで
苦しみや辛さを誤魔化したい）
という
意識があったのかもしれません
ですが
食事、映画、旅行
ライブ、スポーツ観戦
ペット、ディズニーランド
楽しさや喜びを感じるための
ツールには限界があります
だから
『夫の不倫』という
苦しみを味わえば
夫が不倫相手と別れて
私を選んでくれたという
ドラマティックな
喜びを味わえますし
再構築がスタートすれば
朝食を2人で食べること
外を2人で散歩すること
ただ近所をドライブすることも
『こんなに普通のことが
喜びだったんだ』
と気付き
嬉しい
楽しい
という気持ちを
何気ない日常から
味わうことになりますね
+++++
『私の人生は
これまでも
辛いことばかりだった』
そういうかたが
旦那さまに
不倫されたパターンですと
過去の辛さより
もっと辛い出来事
（夫の不倫）が起これば
少しマシなことがあった時に
『こんな私でも
小さな喜びを
感じられるんだ』
と、ポジティブな感覚を
体感できるでしょうから
そういった現実を
自らが創っています
夫が不倫した
という事実は消せません
しかし、
その苦しみを受け容れると
他の感情も
たくさん味わえる
人生になります
表と裏
光と影はセットです
楽しさばかりを味わっていると
その毎日に飽きてくるので
苦しいこと、辛いこと
という
真逆のことを起こして
楽しい日を
より一層楽しめるよう
ご自分の無意識が
そう仕向けているのかも
しれません
夫が不倫をしたのは
こんなカラクリだったりもしますので
自分を責めるだけの毎日からは
早く抜け出してくださいね
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