先週末

母方の伯母が住む千葉へ

行ってまいりました



私の母が

軽い認知症になっていて

少しずつ進行しているので



父が

「お母さんの

   意識のしっかりしている間に

   お姉さんに会わせてあげたい」

と、提案してくれて


今回の遠征が決まりました




夜の食事を終えて

父母がホテルへ戻り


伯母と いとこ

私と兄の4人で

色々と話してたのですが



「私は

   お母さんがお兄ちゃんを

   贔屓してると思い込んでたから

   勝手にライバルだと思っていた」



といったような

いわゆる、


『母と兄だけ仲良しで

   私は疎外感があった』



というエピソードを

幾つか話したのです



すると兄からは


「えーそうやったん?

   全然知らんかったわ」


なんて、あっけらかんとした

言葉が返ってきました^_^;




まだ中高生の頃

兄と大ゲンカしてた時のことも


「へ〜」という感じで

あの時はお前がどーだったとか

そんな言い訳じみたような言葉も

なかったんですよね




私がそんな話をした後

兄はいとこ達に向かって


「祐子が両親のそばに暮らしてたり

   オヤジの仕事の世話を

   してくれてることに感謝してるねん

   いちいち言わんけどな…

   だから、もしも遺産相続とかあったら

   多めに取ってもらおうと思ってる」


なんてことも言ってたんですね




兄とはお盆とお正月に

実家で子どもたちを交えて

会う程度だったから

そんな話はしたこともなかったので



「感謝してる」という言葉が

なんだか嬉しくて

ちょっぴり

込み上げてくるものが

ありました🥲




それだけでなく

なかなか親孝行もできないからと

ホテル代などを支払ってくれたり

行き帰りの運転も

ほとんど兄がしてくれていました







私の過去の思い込みで

創り上げられた兄は


お金にだらしなく

仲良くなれない兄

頼りにならない兄


だと思っていましたが




今は

とても頼りになる

優しい兄だった

という現実になりました





私と母ほど

関係は悪くはなかったけれど


兄に対しても

しこりのようなものを

勝手に感じていましたが




私はこの年齢でやっと

自分がイメージした通りの

家族関係を

クリエイトできたのです





『家族皆で和することができた』と

感じられたことは

何物にも変え難いものがありますね





私が自分のイメージした通りの

家族を創り上げることができたのは



・自分の怒りを分析したこと

・怒りの根っこにある

   悲しみ、寂しさなどを

   感じてたくさん表に出したこと

(相手にぶつけるのではなく

   自分自身が言葉や涙で外に出すだけです)

・過去にされたことより

   『未来ではどんな関係を築きたいか』

   そこを意識して

   彼らとコミュニケーションを取ったこと

・目には見えない家系の力動というものに

   人は翻弄されるのだと知ったこと



こういったことを駆使しながら

『自分や相手を理解しようと努める』

これを諦めなかったからだと思います





これまでのサポートでは

家系分析・心理分析などを

メインに行なっておりましたが




自分の望む世界をクリエイトする際

無意識下の感情が

ブレーキをかけてしまうことも多いので



やはり、内側の気持ちを

感じ切るというサポートも

今後は行なっていきたいと

考えております



新しいサポートの準備が整いましたら

またお知らせさせて頂きますね

 

 

 

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