～物事をシンプルに捉える～
～自分の中にある気持ちを感じる～
今日は
以前よりご紹介している
夫に不倫された痛みから逃げない方法の
３つ目（最終回）
『考えてから行動する』です
例えば、
『夫が不倫相手と別れてくれない』
という事実があったとします
その後、ご自分の内側にある
お気持ちを感じますよね
悔しい
悲しい
つらい
イライラする
腹立たしい
色んな気持ちがあるでしょう
ここをしっかり
感じ切らないと
考える過程で歪みが生じます
特に怒りのパワーが強い人は
そのエネルギーを
すぐに使いたいので
夫を責めたり
物に当たったり
泣き叫んだり
ご自分の望んでいる形で
現実をクリエイトすることが
できません
ですので、
しっかり気持ちを味わったなら
『私は何を大切にしたいのか？』
これをご自身に
問いかけてみてください
夫が不倫相手と
別れてくれないのは
悲しいし、つらい
けれども
『私は１日中
落ち込んでいるのではなく
笑顔でいられる時間を
大切にしたい』
ということが
湧き上がってきたのなら
次に
「本当はどうしたいか？」
を考えます
・泣きたくない
・落ち込みたくない
・夫の言動に一喜一憂したくない
こういった本当のお気持ちに
きちんと気づいてから
ご自分の行動へと落とし込みます
泣かないためには
悲観的な妄想ばかりしない
落ち込まないためには
過去の証拠を見返したり
これから先の証拠集めをしない
夫の言動に
一喜一憂しないためには
自分の内面をクリアにしつつ
今できる目の前のことに集中する
こんな風に
『自分の望みへと
自分を導いてあげるために
自分のできる行動を取る』
ということですね
※この行動の部分で
あまり難しいことをしようとすると
出来ない自分を責めてしまうことも
ありますので
小さなことからで構いません
これらは ほんの一例ですが
必ずご自分のお気持ちを
感じ切ったら
「自分が何を大切にしたいのか」
「本当はどうしたいのか」
が、必ず分かりますし
その世界をクリエイトするには
どんな行動を取ればいいのか
ご自分の身体が教えてくれます
あなたの源と
しっかり繋がって
再構築の道を
ブレずに進んでいくには
ご自分の妄想・空想
いわゆるストーリーに
翻弄されないようにすることです
時間があれば
不倫した夫のことを考えます
たいていは
・夫が性欲に勝てなかったんだろうとか
・不倫相手が誘惑したんだろうとか
・私が夫をほったらかしにしてたから
不倫したのかもしれないとか
・親の育て方が悪かったんだろうとか
事実ではないかもしれないことを
とにかく色々と
頭の中に思い浮かべて
夫が悪い
女が悪い
義両親が悪い
私が悪かったのかも…
などと、誰かを責めたり
自分を責めたり
そういったことにしか
エネルギーを使えなくなるのです
もちろん
夫の不倫が発覚して
間もないかたですと
冷静になれる日が
来るのだろうか？
と思ってしまっている
のかもしれませんが
しっかり感情を味わい切り
「もうこんな悲しみの沼に
ずっと浸っていたくない！！」
そういうお気持ちが
あなたの中から出てきたなら
「自分は何を大切にしたいの？」
「本当はどうしたいの？」
そうやって、ご自分に
優しく問いかけて
あげてください
そして、
何らかの行動を取る際には
『恐れ』からの行動になっていないか
きちんと確認しながら
前へと進んでください
あなたの振る舞いが
『愛』からの行動であると
旦那さまが気づいてくれたなら
必ず、
あなたの創り出したい世界へと
現実が変化しているはずです
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