2025年4月18日(土)第11節 VS ザスパ群馬 湘南ベルマーレ公式サイト
まだまだ全然強くない。
PHOTO by 湘南☆浪漫 from TORCIDA FURIA SHONAN
さすがにこの状態で勝ち続けることは
J2・J3相手でも無理だった。
AWAY横浜FC戦に勝利してから、
内容が良くない試合が続いている。
それでも勝点を積み重ねてきたから、
勝点を拾えている間に修正してほしいと
心の底から望んでいたのだが…。
AWAY群馬戦で2点を早々に奪ったあと、
どんどん試合内容がグダグダになり、
後半は圧倒的に群馬に試合を支配され、
0-2で勝利したものの、釈然としなかった。
おそらく群馬はあの試合の後半で、
「湘南相手でもやれるよね」と思ったはず。
本当ならば、後半ももっとゴールを奪い、
群馬の心を折っておかないといけなかった。
だからこそ、HOMEのこの試合で、
石橋瀬凪のゴールで先制したことで、
群馬の心を折ることができたかな…と
思ったが、あれだけチャンスに決めきれず、
足も出なくなってボールを支配されたら、
そりゃあ「行ける!」って思われてしまう。
相手の心を折るって本当に大事なこと。
3月20日のAWAYでもこのHOMEでも、
それをできなかったからこそ、
逆転されてしまった。
5連勝とか2位とかはしゃいだところで、
まだまだ全然強くない。
長澤徹監督は勝利にこだわっているし、
熱く指導してくれているのだろうけど、
局面局面でまだまだ全然甘い。
相手選手より先にボール追うことを
諦める選手がまだいる。
横浜FC戦のときのように、
気持ち入れて戦えているときはすごくいい。
しかし舐めているとかではないと思うが、
そこまで気持ちが入っていないときは
全然戦えていない。
球際での競り合い、ボールへの執着心、
ボールを奪われたあとに本気で戻れるか…
などなど。
下部カテゴリーの挑戦を余裕で受けとめて、
容易に跳ね返すくらいのチームで
あってほしいが、残念ながらそうではない。
選手個人の能力、技術は決して低くない。
一瞬一瞬は巧いプレーをしている。
しかし巧いけれども、怖くはないプレーが多い。
山口智前監督が「状況判断」について、
よく触れていたが、まさにそれ。
上福元直人があわててボールを出して、
そこからのパスを奪われて、
栃木SCに同店ゴールを許した。
真田幸太も勇気を持って前に出て
相手にシュートを許さずボールを収めたあと、
同じようにすぐにボールを出して、
松村晟怜の縦パスが味方に当たって
コースが変わるなどのアンラッキーがあったが、
中盤でボールを奪われて、そのまま攻め込まれ
結果的には逆転ゴールを許してしまった。
もちろん勝ちたいからこそ、一瞬でも早く
攻撃に転じたかったからこそのプレーだと
痛いほど理解できる。
その気持ちは持っていなければいけない。
ただそうしたときでも冷静な判断は必要で。
GKは特殊なポジションだけに
一度ポジションを失うと取り戻すことが大変。
上福元直人は大怪我から復帰して、
真田幸太は長い下積みを経て、
やっと掴んだポジション。
お互いに切磋琢磨して、助け合って、
再び湘南を勝利へ導く存在になるよう、
まずは次節AWAY相模原戦で
クリーンシートを達成してほしいと心から願う。
選手もサポーターも心を入れ替えて再出発を。
相手がJ3でも余裕で勝てるほど甘くない。
勝利への執着心はボールへの執着心から。
タッチを割りそうなボールに対して、
相手より先に目を切って足を止めていてはダメ。
勝てる試合も勝てなくなる。
瞬間瞬間、局面局面において
本気で戦えなければ、勝利はつかめない。
湘南が本来の姿を取り戻すことができれば、
まだまだ優勝を諦める必要はない。
次節AWAY相模原戦でRE-STARTを。






