笑える乳がん闘病記
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2022.12.25 追記
こふじには本当に助けてもらいました。
こふじに限らず、バンドメンバーには。
大丈夫、すごいいい言葉です。
どうにかなる、なんとかなる、すごいいい言葉。
ここを見てくれてるのも、何かのご縁なので、
今不安なあなたに。
大丈夫。どうにかなる。なんとかなる。
それでは、本編をどうぞ。
4クール目20 抗がん剤を楽にしてくれた言葉
体調もメンタルも最悪、
頭痛で死んでる私のところに、
ギターで同居人のこふじが来ました。
※2024撮影
こふじは私とのシェアハウス生活の漫画も描いてます。
そして、
こうすると頭痛緩和するってよ、
と、
耳に濡れたティッシュを耳栓のように入れてくれて、
耳のあたりを根気よくマッサージし、
こう言ってくれました。
ユータさん、
婦人科で何かあってもそれだってラッキーだよ。
何か見つかったらすぐ治療できるよ。
お金だってきっとどうにかなるよ。
検査が痛いなら痛くない方法を探そう。
死ぬほど辛いならもう検査しなくてもいい。
ガン治療だって、検査も治療もやめて、
楽しく過ごす人もいるんだから。
それでよくなる人もいるんだから。
全て、なんとかならないことはない。
大丈夫だよ。
別に熱く語ってるわけじゃなく、
テレビ見ながら私の耳を揉みながら。
私は不思議と納得し、
頭痛はひいていき、
そのあとは眠れました。
4クール終えてみると、
抗がん剤は重なっていくからしんどい、
というのも一理ありそうです。
もちろんそういうイメージをせず、
自己暗示することはすごく大事。
私は平気。
でも辛くても当たり前。
そんな、
私悪くないもん思想でいきましょう。
ーつづき
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