26日(土・現地時間)スウェーデン・ストックホルム エリクソングローブ・アリーナで開催される「GLORY WORLD SERIES 2012 - First 16」。GLORY SPORTS INTERNATIONAL(GSI)の誕生により、K-1 WORLD MAXとは別の舞台として、中量級=70キロの世界トーナメントが行われることになった。そして、日本から佐藤嘉洋が同トーナメントに参戦する。魔裟斗と共にK-1 WORLD MAXで世界トップの座を目指してきた佐藤がGLORYに挑む心境を語った。
――GLORYの開催と時を同じくして、K-1が新体制で活動を再開し、佐藤選手が主戦場としてきたK-1 WORLD MAXも2年ぶりに開催されることになりました。GLORYからオファーが時点で、佐藤選手の耳にK-1MAXの話は届いていたのでしょうか。
「それはなかったですね。タイミング的に先にGLORYから『世界トーナメントを開催する。そこで佐藤選手を中心選手として使いたい』というオファーがあって、それを受けたという形です。K-1から話があったのは、その後だったので、結果的に先に声をかけてくれたGLORYに出るという選択になりました」
――どうしても佐藤選手がK-1ではなくGLORYを選んだという見方をされる部分もあるとは思うのですが、あくまで大会の開催が先に正式決定し、オファーがあったのがGLORYの方だった、と。
「はい。その部分で特にいざこざはなかったですよ。ただGLORYの出場メンバーにジョルジオ・ペトロシアンがいるということは、僕にとっては大きいです。オファーがあった時点でペトロシアンがGLORYに出るという情報は耳に入っていて、仮にK-1MAXで優勝しても、ペトロシアンがいないトーナメントの一番じゃないですか。でもGLORYで一番になれば、絶対王者がいるトーナメントでの一番なので、胸を張って世界一と言えると思います」
――今年2月に佐藤選手はKrushのリングでISKA世界ライト・ミドル級(72.3kg)のタイトルを獲得し、その後どんなプランで試合を続けるのか動向が注目されていました。そこでGLORYというビッグイベントの開催は、佐藤選手の方向性を決める要因となりましたか?
「それはありますね。GLORYもK-1もまだスタートしていない状況ですが、期待感はあると思います。メンバーが二分されているとはいえ、どちらのトーナメントも世界中からこれだけのメンバーを集めたわけですから。僕は勝手に32人トーナメントをやっていると思っていて、欲を言えばGLORYのチャンピオンになって、K-1王者と戦いたい。プロ野球の日本シリーズならぬ、立ち技の世界シリーズをやりたいです」
新生K-1とGLORY
二つの世界トーナメント。
どうなる事かと心配していましたが佐藤選手の思惑通りに進み始めたのではないでしょうか。宿敵「ペトロシアン」選手とやれるかもしれない!!
日本一の日本代表として海外で活躍する佐藤選手がきっと大暴れしてくれるはずです!
これはとてつもなく物凄いことになってきたぞ
◆ベストバランスの整体ボランティアは君津市災害支援センターで5月25日金曜日に開催します。
被災地釜石の近況はこちら
(まめに更新されております)
http://sakanaya.tatsuchan.com/
君津市役所HP(被災者受け入れ施設と入居状況)
ベストバランスの整体ボランティア君津その4
ベストバランスの整体ボランティア君津その3
ベストバランスの整体ボランティア君津その2
ベストバランスの整体ボランティア君津その1
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君津市ボランティアセンターでは慣れない避難生活を送られている方々に対し、日常生活の支援等ボランティア活動をしたいという団体や個人の受け付けを行っております。
君津市社会福祉協議会