”20代でも余裕で年収1200万!”外資系IT企業合格の書 -20ページ目

英語の作法で伝えよう

ビジネスでは、英語で話をする時、
日本語を翻訳しながら話すのではなく、
最初から英語の作法で話しましょう。

まず、ストレートに核心を簡潔に
伝えること。

そして、相手の質問には、一番先に
答えを言うこと、その後に、補足説明を
つけること。

自分の思ったことをはっきりと伝えること。

この自分の思ったことをはっきりと
伝えられないことが意外に多いのです。

例えば、相手の意見に反対である時とか、
自分のことを良いという時とかです。

日本語で話をする際には、結構これを
ぼかして表現して、実際の思いを察して貰う、
ということが可能です。

これは、周りがすべて同じような人ばかりの
日本であればこその文化です。

周りの人が全て自分とは、異質の人ばかりの
欧米では、はっきりとストレートに伝えないと
誰も真意が分りません。

反対意見をストレートに言ったり、厭ですと
はっきりと言いにくいということは、ありますが、
言わないとトラブルのもとになります。

はっきりとした意思表示をしておかないと、
後で、
「反対意見が無かっただろう。」
とか
「この提案を受け入れていたじゃないか。」
ということになりかねません。

自分のことを良く言うのもなかなか
慣れないとできませんが、これも、
はっきりと伝えましょう。

「私は、XXの分野では、経験が豊富で、
YYをやり遂げることができるのは、
私以外にこの会社にはいません。」
とか、です。

事実を事実として伝えるのですから、
恥ずかしいことは何もありません。

ただ、自分の実力を事実以上に超過大に
吹聴するのは、当然ですが、
辞めた方がいいです。

嘘つきは、どこでも、嫌われますから。

ビジネス英語のお作法

日本語は、情緒を表すのには、凄くむいているが、
論文を書いたりや議論をすることには、あまり
向いていないといわれます。

これは、日本人が単一の民族だけで、暮らして
いて、基本的に自分と自分の周りにいる人が
同じだということが大きな要因だと思います。

自分と周りの人は、全く違うという人もいると
思いますが、欧米の環境と比べると、日本人は、
みんな同じだということが分ります。

欧米では、髪の毛の色、目の色、肌の色、
身長、体系、宗教、教育レベル、それらは、
種週雑多です。

自分と同じような人を見つけるのは、結構
大変です。

例えは、身長でも、米国では、男性の平均
が180Cm位ですが、身長180Cmの人は、
あまり多くありません。

結構身長の低い170Cm近辺の人と結構
身長の高い190Cm近辺の人もかなりたくさん
いて、平均が180Cm位になっているのです。

日本では、男性の平均身長は、170Cm位
だと思いますが、殆どの人は、170Cm近辺
だと思います。

日本は、同質性の文化であり、欧米は、
異質性の文化です。

つまり、欧米では、全く違う人同士で相手のことが
良く分らない人との会話ですから、
はっきり、くっきり、分り易く話す必要があります。

ですので、ストレートに核心をはっきりと
伝える言い方が必要であり、
そのような話し方をするのがお作法となっています。

日本人同士のように阿吽の呼吸という
ことは、あり得ません。

日本語では、お互いが同じ人なので、ストレートに
核心を表現するよりも情緒的なことを伝えた方が
コミュニケーションが円滑なります。

それゆえ、英語と比べると回りくどい言い回し方が
話し方のお作法となります。

ですので、日本語のように回りくどい言い方や
情緒的な表現をそのまま英訳したとしても
なかなか意思が通じません。

意思の通じる英語とは

ビジネスで使う英語は、流暢な話ができたり、

カッコ良い表現で文章が書けるということより、

お互いの意思を通じさせることが重要です。


英語で意思を通じさせるためには、英語の
お作法で話したり、書いたりする必要があります。

伝えるべき結論をシンプルにストレートに
伝えることが基本です。

当たり前だと思うでしょうが、それがなかなか
できていない人がほとんどなのです。

日本語で会話をする時には、結論を明示的に
言わなくても理解して貰えることが多いので、
その話方が慣れていて、それをそのまま
英語に訳して、話してしまう人が多いという
ことです。

例えば、「XXさんの説明は、分り易かったですか。」
と聞かれた時に、

日本語の場合、

「XXさんの声は普段は、大きな声なのに、今日は、
聞きとりにくかったけれども、プレゼンの資料が
とても良くできていて良かった。」

というような答え方をしても何となく相手も理解して
くれますが、これを英語にきちんと訳しても
相手は、質問の答えとして理解は、できません。

英語の場合、

まづ、結論を先に端的に伝える必要があります。

「説明は、理解できました。声は、聞きにくかったけれど、
資料を読んで内容を理解しました。」

のように、結論をストレートに伝えないと、意思が
伝わりません。