整体ラボ Bescio ≪ベシオ≫ -17ページ目

冷え性に思うこと

大抵の女性の方は、冷え性に悩まされていることと思います。
今回は、冷え性についてこんなことを考えてみました。

冷えというと、体が温まりにくいという視点で考えがちですよね。
でも、実は脳が≪体を冷やしなさい≫という信号を出しているのだとしたら?

体を、冷暖房切り替え可能なエアコンと考えてみてください。
冷え性は、暖房機能が壊れてしまったエアコン。
つまり、1年中冷たい空気しか送り出せなくなっているということです。

手足が冷えてしまっている時に、ご自分の首の後ろをさわってみてください。
おそらく想像以上に熱を持っているはずです。
この熱が、脳に≪体を冷やさなければならない≫と勘違いさせてしまいます。

ですから、首の後ろをご自分の冷えた手でしばらく冷やしてみましょう。
そうすることによって、脳の信号は≪体を温める≫に切り替わります。
壊れていた暖房を復活させるわけです。

汗をかいた時に、冷たいものより温かいものを飲んだ方が汗がひきやすい
ということも、このような体のメカニズムによるものです。

冷たいものが体内に入れば、脳は体を温めようとし、
暖かいものが入れば、脳は体を冷やそうとします。

体の機能を上手に活用したいものですね。

ぎっくり腰 = ジェンガ!?

皆さんは≪ジェンガ≫ ってご存知ですか?
ぎっくり腰を説明する
、私はよくジェンガを例に出します。

突然ギクッとくるぎっくり腰。
でも、これはなるべくしてなっているんです。

前回、前後左右のバランスを整えることが大切だと申し上げました。
筋肉は、患部に炎症が起きるといつもは使わない筋肉が協力し合って
なんとか体のバランスを保とうとします。

ぎっくり腰に至るまでの経緯として、
まさにジェンガのような戦いが繰り広げられているわけです。

そして最終的に、今ある筋肉では支えきれなくなった時、
ぎっくり腰が起こります。

ですから、同じ姿勢を長時間とるということは、
ぎっくり腰への道を日々辿っていると言っても過言ではないのです。


≪関連グッズ≫
⇒ミニジェンガ
⇒ウルトラマンジェンガ
⇒阪神タイガースジェンガ  

前後のバランス

整体を受けに来る方のほとんどが、患部(痛いところ)をほぐせば
症状が改善されるとお考えのようです。

それでも楽になることはなるんです。
ただ、それだとどうしても改善に限界があるんですね。

腰痛を例に挙げて考えてみましょう。
背骨は、腹筋と背筋に支えられているため、
背中と腰だけを揉むということには意外な落とし穴があるんです。

シーソーを思い浮かべてください。

体のバランスを考えた場合、
腹筋と背筋はある程度の均衡を保つ必要があります。

ところが、背部のみをほぐすと、
背中から腰にかけての筋肉が緩みますから
シーソーの片側が軽くなった状態になるわけです。

実はこの状態が猫背をさらに促進させます。

自然治癒力を高めるためには、
前後左右のバランスを整えることも必須条件となってくるのです。

運動はしたいと思った時に!

私は患者さんにあまり運動を勧める整体師ではありません。

なぜかというと、本当にしたいと思わないのに
無理に時間をさいて運動することには、あまり意味を感じないからです。

忙しいなら仕事をしながらとか、通勤時間を利用してとか
時間を有効に使った方法を選択すべきだと思うからです。

たとえば、周りに人の目がある時は背すじを伸ばしてみようとか、
時間に余裕がある時は階段を使ってみるとか、
自分ができそうかな?と思う小さなことでいいと思うんです。

仕事が大変な時は、仕事に集中しましょう。
体が疲れている時は体を休めて体力を回復させるのが先決。

気分の晴れた日に「今日は散歩してみようかな」そう思えたなら、
それがその人の絶好のタイミングなんですよ。


≪関連書籍≫
『いいことがいっぱい起こる歩き方』 デューク更家 著
 精神状態と歩くことの関係性をオモシロく表現している本だと思います。

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コーヒー1杯の威力

私も整体師になる前は普通に会社勤めをしておりました。

そこで感じたことは、大抵の上司は自分のことで精一杯で
社員への気遣いがほとんどないということです。

たとえば、残業している時に人が言われる言葉として
嬉しいのはどちらだと思いますか?

「まだいたの?」 or 「頑張っているね、お疲れさん!」
よっぽどのへそ曲がりでない限りは、後者だと思うんです。

平社員なんて会社の底辺かもしれません。
でも、それが土台なんです。
土台がなければ家なんて立ちっこありませんよね。

上司の入れたコーヒー1杯で、
社員は「もう少し頑張ろうかな」という気になるんです。