【フィリピン留学】 語学学校の授業に関して④ | フィリピン留学なら、断然バギオ!

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フィリピン語学学校の授業に関し、注意すべきことが三点ありました。

① 講師との相性

② 授業中のおしゃべり

③ 予習・復習


本日は、最後の「予習・復習」についてお伝えします。

※前回までの記事は↓こちら


フィリピンの語学学校では一日に5コマ前後のマンツーマンクラス(多いところでは8コマ以上)が行われています。

1対1のプライベートレッスンで「アウトプット量を増やすこと」がフィリピン留学の醍醐味です。

しかし、ここに大きな注意点があります。一日5コマ前後あるマンツーマンの授業内容をしっかり消化できるかどうかです。

実際、「消化不良」を口にする学生さんが少なくありません。

英語力上達の鍵は、「INPUT(学習内容を理解し記憶すること)」と「OUTPUT(使うこと)」の反復にあります。


語学学校の授業はOUTPUTがメインです。学生のOUTPUTに対して講師が文法説明や英文修正などフィードバックを与える形で授業は進行します。

ですが、授業中だけで全てを覚えることは大変困難です。

そのため、授業で学んだことをしっかりとインプットし直す(復習)必要があります。

単語の暗記に始まり、文法の確認、リスニングプラクティス、発音練習、会話練習など、OUTPUTとして使えるレベルまでINPUTを強化しなければなりません。

私の経験上、一日のマンツーマン授業で学習した英語表現を使える状態まで消化するには、授業時間と同じくらい、もしくはそれ以上の自習時間を要するように思います。

加えて、自習には予習の時間も必要となります。授業の準備にも時間をかけなければいけません。

しかし、この「予習+復習」の自習の充実が英語力を確実に伸ばしていくのです。

事実、留学しなくても英語がペラペラな日本人がいることから、自学こそが英語をマスターするために必要なことだと言えるでしょう。

最も効率的で賢いフィリピン語学学校での学習法は、語学学校をあくまで英語の「OUTPUTの練習と修正」の場と位置づけ、その後の自習を充実させることです。

これに気付いている学生さんの中には、授業を1、2コマ辞退し、自習時間の確保に充てている方もいらっしゃいます。

学校選択の際に、「自習時間をしっかり確保し授業を消化するためには、コマ数が少し多過ぎないか」確認してもらいたいと思います。



フィリピン留学と言えばセブ・・・だけではありません。
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