ココロとカラダの健康を応援する 放射線技師の小山田薫です。
五月風のブログへようこそ!
昨日書くと言っていた帯状疱疹の話ではありません。
が、健康に関わるお話です。
だいぶ前になりますが、抗がん剤の副作用による口内炎対策の資料の記事を書きました。
「別の視点」
食べることって、生きるうえでとても大切なことです。
健康でしあわせに生きるには、食事、運動、睡眠が重要だと言われていますよね。
人間のカラダは、食べたもので作られます。
食べたものがエネルギーを作りますから、食べられないと、運動をすることも、良い睡眠を取ることもできません。
口内炎は、誰にでも起こりえます。
私の母も、入れ歯が合わずに、口内炎でつらい思いをしています。
口内炎ができると、違和感、痛み、乾燥、味覚障害などの自覚症状がでます。
痛いと、口にものを入れるのが嫌になりますよね。
なので、硬いものやしみやすいものは避けた方がいいです。
酸っぱいもの、塩辛いもの、辛いものなどはしみることがあるので、控えた方がいいですね。
痛みがひどい時は、噛むことを減らす工夫もおすすめです。
柔らかくしたり、とろみをつけたり、水気を多くしたり。
食材を小さく切ることも有効です。
そうすることで、あまり噛まなくても消化しやすく、胃への負担も減らせます。
また、極端に熱いものや冷たいものも、刺激になるので、控えた方がいいですね。
熱を持っている時は、氷を口に入れると気持ちいいです。
状況に合わせて工夫してみましょう。
味を感じにくくなったり、逆に、味に敏感になったりする味覚障害も起こることがあります。
母も甘いものと辛いものが苦手になりました。
料理の味付けも、薄かったり、濃かったり。
味覚が衰えているようです。
これは、本人も家族も、
口内炎で、味覚がおかしくなることがある
ということをわかっていることが大切です。
一度にたくさん食べるのが大変な時は、間食をうまく取り入れるのもいいですね。
食事は、カラダを作るためにも、エネルギーを作るためにも大切なものです。
だからこそ、ちょっとした工夫で楽しめるようにしたいですね。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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アヒージョの残ったオイルで炒めた、ゴーヤとトマトの炒めそうめん(これ、おすすめです!)
細かく切ったアヒージョ
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